個人事業主★未払金の代金決済を放置してたので修正したい

個人事業主用の銀行通帳と、　生活費用の通帳が同じなため、
【事業主貸】　【経費の●●】と使い分け　でやよいソフトを使ってきました。


数年前の　未払金の代金決済を放置したまま気づかなかったため、
一括で　個人事業主貸の代金決済　でまとめてしまい、
1/1あつかいで処理しようと思いました。


やよいソフト　【集計→残高試算表→年間推移】で、　残高試算表を開き、
貸借対照表タブの→他流動資産タグをたどってゆくと、
【残高試算表の　事業主貸】にたどりつきますが、これを【Ａ】としときます。



質問は、もちこししてきた未払金を下記のようにいれると、
　　未払金　　　100,000　　/事業主貸 100,000 代金決済
　　三井住友　　　　　　　/三井住友



さきほどの【Ａ】ページの項目では、
　事業主貸タブ＞三井住友が　マイナス計上で【－100,000円】となり、←★【Ｂ】

そのまま１月、２月、３月…と12月までつづきながら、
　毎月の未払金分も合計されてるようでして、


★質問ですが、
事業主貸　をつかっていると、銀行通帳がプライベート用と一緒なので、
結果として　マイナスが増えてゆくので、
このように　マイナス【Ｂ】状態でよいのでしょうか？


また、銀行通帳もほかにありまして、
家賃や光熱費などを、按分で登録のあと
（登録ボタン押すと自動決算された行が、12/31あたりに生成されました）、決算すると、

銀行口座が　まじっているから、
さきほどの　【A】ページで　マイナス　が記載されてしまうのでしょうか？



よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： mukaiyama 回答日時： 2017/02/09 18:18

＞事業主貸　をつかっていると、銀行通帳がプライベート用と一緒なので、 結果としてマイナスが増えてゆく…

そんなことはあり得ません。
通帳と帳簿とを一致させるために、事業主借や事業主貸という科目があるのです。

＞未払金　　　100,000　　/事業主貸 100,000 代金決済…

未払金を払ってしまったことにするなら、事業主貸でなく事業主借です。

事業主貸が右側に来ることは、越年処理時を除いてありません。
同様に、事業主借が左側に来ることも、期の途中にはありません。

＞銀行口座が　まじっているから、さきほどの　【A】ページで　マイナス　が記載さ…

あなたの仕訳が間違っているだけ。

個人事業なら、そんなむつかしいソフトでなく、「個人事業者専用」と銘打ったもっと安いもののほうが使いやすいですよ。

No.2 回答者： hata。79 回答日時： 2017/02/10 08:43

未払金　　　100,000　　/事業主貸 100,000 代金決済

を

未払金　　　100,000　　/事業主借 100,000 代金決済

と訂正してください。

それで、計数マイナスはプラスになるはずです。

事業主貸、事業主借は「事業主勘定」を使用する際に「左側には事業主貸、右は事業主借」と覚えてしまいましょう。
ところで、決算を終了して翌年に繰り越す際に、この事業主勘定は、会計ソフトでは自動的に清算されるので、左右に事業主貸、事業主借どちらを入れてしまっても、正しく計算結果が繰越されます。

事業主勘定はもともと「方便」として使用されてる科目ですので、プラスであろうとマイナスであろうと、神経質に「あってる、ちがってる」というような係数ではありません。

未払金　　　100,000　　/事業主貸 100,000 代金決済
という仕訳は間違いと言えない「ま、それでもかまわない」程度の仕訳です。

例
「俺は君に１０万円貸してる、早く返してくれ」
「俺は君に、マイナス１０万円借りてる。つまり、貸してるということだ。早く返してくれ」

これ同じです。下の言い方は普通しないです。
同様に「右側に事業主貸」を使うのは一般にしません。
が使っても間違いではないです。わかりにくいだけ。