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私の友人は3代続いた江戸っ子です。
彼女自身は「ひ」と「し」の発音は区別できるのですが、
彼女のお父さんは区別ができません。
「ひがし」が「しがし」となってしまうのです。
話を聞くと、その上の代、つまり彼女のおじいさんの世代も
「ひ」と「し」の発音が区別できなかったそうです。
世代(時代)の問題なのか、はたまた遺伝の問題なのか?

言語学的にどうなのか、また江戸っ子の生態に詳しい方、
ぜひ教えてください。

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A 回答 (12件中11~12件)

 3代続いたといえば、2代目は大橋巨泉~関口宏、なぎら健一の世代かと思われますが、彼らこそは生粋の江戸っ子ですが、


あまりTVではお使いにならないようですネ・・・その時代の方で普段の生活の中で[シ・ヒ不明型]の発音をされる方は、
台東、墨田、江東方面にお住いで仕事も地場で行い、あまり他所に出て行かない方かと思います。

 その前の初代の世代は戦争で焼け出され、或いは一家死に絶えた方が多く、その頃の方で現在残っておられるのは20%くらい
なはずで、彼らは小学校または高等小学校(8年)くらいの学歴しかなく、普通の会話は誰ハバカル事無く[シ・ヒ不明型]の早口で
喋り捲っていた筈です。

 これは遺伝的に発音の区別がつかないのではなくて、周り中が発音しているのを正しいものとして子供時代から育ったためで、
巨泉氏も関口さんもなぎらさんも普通の会話では使わないと思います。。。むしろ、わざと俺は江戸っ子なんだぞっといった、
おどけた使い方の時しか、今では使われないでしょう。

 さらにその以前5代はともかく、6代目以前は江戸時代生れですから「女は本なんか読むじゃないッ」の世界のことですから、、、
いわゆる本所・深川というのは、皆さん「シガシ」どころか「シガヒ」の世界だったと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます!
なるほど、地域的なことが原因なのですね。
たしかに言葉は使っている地域の言葉に影響されやすいもの。
今はテレビの時代ですから、
そういった垣根も少なくなっているのかなとも思いましたが、
実際にやりとりするなかで育まれていくことが多いですものね。

また、子供時代というのは、いろいろな意味で
やはり影響が大きいのでしょう。

お礼日時:2001/06/27 16:18

私の義父母は九州北部の出身ですが、


どうしても「さ行」の発音が「しゃしゅしゅしぇしょ」になってしまいます。
「しぇんしぇい(先生)」「おしぇんべい(おせんべい)」という感じです。
これも江戸っ子の「ひ」と「し」の区別がつかないのと一緒のレベルの話ですよね。

これは「子供は、言語を親からの口移しと耳から聞くことで覚える」ことに関係しているのではないでしょうか。
「しがし」「しぇんしぇい」と発音する親と毎日一緒に生活して、その中から言語を習得していけば
子供も当然習慣的に「しがし」「しぇんしぇい」を「正しい言語」として覚えていくわけです。
ですから江戸っ子の赤ちゃんでも、九州の親のもとで育てれば、「しぇんしぇい」と話す子供になります。(笑)

現代はTVなどで「標準語」の情報も充分に入りますので
「自分の話す言葉が方言である」という自覚が早くから強くあるので、
若い人は「ひがし」「せんせい」ときちんと発音できるひとが多いのではないか、と思いますが。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます!

言語ってやっぱりそれを教えてくれる人・環境に強く影響されるのですね。
テレビの時代といえども、それはあまり変わらないのかも。

それにしても、日本語の中でもいろんな発音があることを
再認識できて、大変有意義でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/27 16:24

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