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何故、衛星放送のパラボラアンテナの方向は太陽の14:00~16:00時の方向なのか?太陽が真昼や朝の位置方向の時では駄目なのですか?

A 回答 (6件)

政治的な面も大きいででょうね。

静止衛星軌道は、衛星を2度間隔でびっしり
おいてもたったの180機、実際は既に250機を超える過密状態です。
そう簡単には置く場所を選べないでしょう。
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…歴史的経緯があります。



 以前の放送衛星(BS)は、春分・秋分頃に食のため放送を中断していました。春分・秋分の時期には衛星が地球の影に入ってしまう時間(食)が発生するため、入っている間はバッテリー容量の都合で放送を続けられませんでした。限りある電力で少しでも強い電波を送るためには衛星を真南に置くのがベストなのですが、それだとまだ多くの人がTVを見ている深夜0時付近に放送を中止しなければならず不便なため、中止の時間帯を2時~3時あたりを中心にするために南西にずらして置くことにしました。現在の放送衛星はバッテリー容量が十分に持てるようになったので真南に置いてもいい訳ですが、何百万基もある地上の受信用アンテナの方向を変えなければならないためそのままにしているのです。

 スカパー等のCS放送の場合は衛星の送信出力をBSほど大きくしていなかったので昔から食による放送中止はなかったのですが、その分受信用アンテナがBS用より大きくないと受信できなかったのです。BSアンテナを短径(横幅)30cm程度で済ませるためには衛星の送信出力を大きくしなければならず、そうすると太陽電池が使えない間の放送ができないという影響を最小限に抑えるための工夫の産物なのです。
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簡単に言えば、その方向に放送衛星(静止軌道にある)があるから。

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何故に其の位置かと言う前に、パラボラアンテナは衛星から送出される微弱な電波を拾うために設置するんですから衛星の方向を向けての設置は当たり前です、



其の方向に衛星が静止して存在(主に赤道面です)するんですから、何も疑義を差し挟む余地は無いのでは?、

地上で判断すると、パラボラアンテナは立てる方向がやや南西向きです、
方角が解らない地域ででもアンテナの向きを見れば方向を捕捉出来るくらいですよ、

スマホの案内よりよほどに正確???。
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通常のBS放送の衛星は北を0度した場合右回りに220度近辺(日本各地の場所により3〜4度方角が違います)に打ち上がっています。


その方向の目安が14時頃の太陽の方角です。朝や夕方だと方向の目安になりません。また実際には春分、秋分の季節以外は方向が違ってくるので目安として14時〜16時と言っているようです。
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どう回答すれば良いのだろうか・・・・・



パラボナは、放送電波を発信している衛星の方向を向く必要がある
太陽の何時頃というのは、衛星の位置している角度・方位を確認するのに容易なので用いているだけで、別に太陽が衛星電波を発しているわけではない

衛星放送電波を発する衛星の位置は、国際的な取り決めによって決められているので
放送局などが勝手に配置できるものではない

故に、衛星の位置がたまたまその方角だからと言うのが答えになる

尚、朝夕の太陽位置だとすると
衛星から地上までの距離が長くなり過ぎて、信号が微弱になってしまう
※アンテナを大きくするか衛星を更に高性能にしなければならなくなる

理想的なのは最も距離が短くなる南中だが、そこは国際的な取り決めがあるので仕方がない
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