初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

数学が苦手な大学生です。どうすれば高校までの数学を身に付けられますか?簡単な因数分解はできますが、少し難しい問題になると解けません。
元外務省主任分析官の佐藤優は、放送大学の講義を聴くことを勧めていました。確かに、「初歩からの数学」という講義はあります。家の近くに「数学塾」という看板があります。数学専門の学習塾だと思います。そういうところに通うのが良いと思いますか?

質問者からの補足コメント

  • 経済学部です。私が嫌いな近代経済学には数学を使います。(数学が嫌いなわけではないので、誤解しないでくださいね。)
    計量経済学も統計学寄りなので数学を使います。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/03/31 20:25
  • 「沖田の数学1Aをはじめからていねいに 」を使っています。最も使いやすいと思ったので。ただ、それですらつまずいています。白チャートの評判が良いので買ってみましたが、すぐに挫折しました。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/03/31 20:27

A 回答 (9件)

質問者がおっしゃておられているように放送大学(初歩からの数学)「隈部先生著」をお勧めします。

価格約3000円、他の数学の自習書に比べ丁寧です。尚且つBS231CHでは無料で講義が聞けます。こんな、良いことをほっておくことはないでしょう。今すぐ実行に移されたらどうでしようか。投稿者も今まで自習をしてきましたが(書籍に大いに出費を伴った)、成果は上がりませんでした。この放送に出会い開眼しました。放送大学の、(初歩からの数学)「隈部先生著」をお勧めします。
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因数分解や幾何は、発見できなければ解けない、という側面が強すぎるので、難しい物が解けないのは基本的に放っておいて良いでしょう。


大事なのは、「やればできることができること」です。
因数分解だって、やりよう、視点、解法、はまぁありますが、できないときはできません。
その代わり、満点取れと言われることは希です。
また、できませんできませんでは無く、その視点、解法、のところに、他でも応用が利く法則のような物が無いのか、あるなら身に付ける、としていくことです。
すると、年々実力が上がっていくはずです。
問題と解答しか書いておらず、視点や解法の所の解説が明瞭で無い教材で勉強しても、力はつかないでしょう。
それと、少し難しい、等と抽象的なことを言ってないで、解けなかった問題をいくつか例示すれば良いのです。
数学ができない人の一派には、間違ってはいけない、という思い込みがある連中が居るようです。
家で因数分解が解けなくったって死ぬわけじゃ無い、どんどん間違えれば良い、間違えて反省してそれを次に生かせば良い。
それを、間違えないように間違えないように、最初に解法ありきでやっていくと、才能の無い人は伸びません。
試行錯誤、失敗してナンボ、です。正解できた人も、実は試行して錯誤していることがよくあるはずです。
その錯誤の所が解答に書いてないだけのことです。
沢山試行して沢山失敗して、その中から正解を探すのです。そのうち錯誤が減ってきます。
解けない問題、あなたの解答、考えたこと、をここに書いて、色々指導して貰うのが良いです。
今更数学の100題くらい解けなくったって、あなたの評価は下がりません。
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数学を専攻するような頭の構造が特殊な人種は別として、数学は使って覚えるのが良いでしょう(演習問題を解くという意味ではない)。

 「高校の教科書を読み直す」という行為は、そのうち目的を見失って単なる苦行になるはずです。 経済学部ということは幾何や代数はそんなに必要ないのでは? 基本的な微積、解析学が道具として使えて、統計諸法の数式が読めるレベルで良いのではないかと想像しますがいかがでしょうか? この、読めるっていうところがとても重要です。 数式は文章のように読めるものなのです。 読めれば(物理現象がイメージできる)、小説のように楽しいものです。
 大村平という方が「統計のはなし」「確率のはなし」「多変量解析のはなし」といったお話シリーズを出しています。 まず、これを読んでみることをお勧めします。 数式の前提となる「意味」「目的」を言葉で理解(イメージ)することができます。 次いで、教科書記載の統計諸法を表す数式を読んでみると良いでしょう。 少し敷居が下がるはずです。 そこで駄目なら、高校の教科書に戻ると良いです。
 私はこんなことを繰り返しながら、道具としての数学をマスターしていきました。 そうすることで、少しづつ数式が読めるようになります。 次いで書けるようになります。 とは言え、大学院を出て20年以上経ちますが、まだまだ同じようなことを繰り返してます。
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初歩の数学を何度も見ること!そのうちわかってくるから!

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私もいまだに数学が苦手です。



大学生とのことですが、学部・学科はどこでしょうか。
「理学部数学科」や「数学の先生」を目指すのでもない限り、「数学」は研究の対象そのものではなく「ツール」に過ぎません。自分に学問に必要な数学にだけ詳しくなればよい、と割り切るのも一つの手ですよ。
みんながみんな「複素数」だの「微分・積分」が必要なわけではありませんので。
この回答への補足あり
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高校の数学の教科書を3回ずつ書き写す。


練習問題も分からなくてもそのまま書く。

3回目は例題の解等の省略部分を追加して細かく計算してみる。

7回書いた子は試験では98点くらい取っていました。
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私も数学は超苦手です。


高校入試も、儘ならず、中3の夏休み、母親の勧めで、塾に行きました。
先生は、『こりゃ駄目だ』と、一言、
その日から小学5年の算数から、漸く、年の始め迄、分数、一時法定式、〜連立方程式迄履修し、やっとの思いで都立高校に入学、当時は、『解析1』、『幾何』、『一般数学』、『解析2と』と、有り、解1は、必修でしたが、後は選択で、3年間ちんぷんかんぷん、の、まま、で、カンニングしながら、やっと卒業、数学は、未だに良く分かりません。
やっと潜り込んだ大学では、経営学を専攻、数学系を敬遠し、単位を選択した筈でしたが、本番に成って、理論数学と、経営数学が必修と有り、匙を投げ掛けましたが、幸い、理論のみで、事なきを得ました。
数学に、限らず、物理、科学も、駄目な反面、社会、国語、歴史、英語を含む語学は、得意で、数理系を、避け乍らの、4年間で、やっと社会人として出発しました。
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数学で有名な塾に通ったりもしたのですが、説明が頭に残らずダメでした。



私のケースでは以下の勉強方で打開できました。
①少ない問題数でパターンの網羅された問題集を1冊選ぶ
②初めての問題は5分くらい考えて、分からなければ解説を読む
(解答を暗記するイメージで読む)
③解けない問題は少し時間を空けて自力解けるまで繰り返す
という流れで、他の問題集に浮気せずに一冊完遂したら苦手科目ではなくなりました。
数学は、才能に恵まれた人にとっては思考の学問ですが、才能の無い人は暗記問題と割り切って取り組んだ方が効率良いです。そして、暗記には効率的な繰り返しが大事です。

問題演習を中心として、その補助として塾を使う形がオススメです。
この回答への補足あり
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私も数学が苦手でした

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