激凹みから立ち直る方法

中古一戸建てを探していますが田舎なので結構空き家が近辺にもあり不動産屋さんに通さずに直接持ち主さんとの話だけで成立したとすれば問題ないんでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 現在はアパート暮らしをしていますが子供たちが大きくなって手狭になり、困っています。良いご意見お待ちしております

      補足日時:2017/04/03 00:14

A 回答 (5件)

気持ちは分かる。



注意したいのは「日本語の意味」かな。

この質問文では「問題ないのかどうか」を聞いているよね。
この場合の問題とは、「違法性の有無」なのか「紛争の生じる危険度」を指すのか。
たぶん、これらの危険要素をひっくるめて総合的にみて、「問題ないのか」というのが質問の主旨だと思う。

法的には不動産業者を介さずに不動産の個人売買を行うこと自体は禁止されておらず違法性はない。
(媒介契約を結んで売り出し中の不動産の場合は別)


紛争の生じる危険度ーーーの前に常識論を一つ。
見ず知らずの一般人が所有者へ「売ってください」と連絡しても普通は相手にされない。
想像してみて欲しい。
数百~数千万円の資産を持っていたとして、ある日見ず知らずの人が売ってくださいと言ってきたら、怪しくない?(笑)
住んでない家だからハイどうぞ、とはならない。

個人売買の場合、お互いが不動産売買や契約事に慣れていないとあぶない。
土地で言えば地盤や隣地境界線や都市計画や制限や道路関係、建物で言えば構造や設備や瑕疵担保責任など。
これらがどういう状態なのか、所有者でも意外と知らないものだから。
手付金や中間金など売買代金の関係や保険などもでてくる。
これが紛争の生じる危険度ということ。

それと、ローンが組めない可能性が高いと思うよ。
個人売買の場合は結構難しい。
不動産会社が入っていると法律で定められた重要事項説明書や売買契約書等があるため、個人間売買に比べれば段違いにローンが通りやすい。


こういったことから一般論としては「不動産業者を介した方が良い」となる。
でも、近所の空き家ということなら、所有者とご近所さんという可能性もあるよね。
近所のよしみで個人売買というのは別に珍しい話ではないよ。
知り合いに不動産や契約ごとに詳しい人がいれば協力してもらってもいいと思うよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。遠い親戚に当たる方なので少し時間見て話を進めてみます

お礼日時:2017/04/05 22:14

不動産業者してます。



全然問題ありません。個人と個人の売買はお互いに合意出来れば、わざわざ業者を入れる事もないでしょう。もちろん何かあった場合の責任はお互いが取れば良いわけです。(ただし代金を払って引渡しを受けてしまった後に、その物件に何か問題がある事が分かった場合は買主が不利になりますが。)

銀行で融資を受けて買う場合は、通常は不動産業者が作成した重要事項説明書の提出をもとめられます。銀行はその物件がちゃんと担保として価値のあるものかどうかの確認が必要になるからです。

頑張ってください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。相談してよかったです。不動産屋を目の前に失礼かと思いましたがなかなか親身になって思いを聞いてくれるところがないので助かりました

お礼日時:2017/04/05 22:19

こんばんは 不動産の関係の仕事をしてました


問題はありませんが よくトラブルになるケースが多いです 少しのお金をケチって たいへんな損をする時もあります 不動産屋さんを通した方が安心できるとは思いますよ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しく教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2017/04/05 22:19

双方が個人売買でよしとしていれば問題ないです。


仲介業者をいれなければ、仲介手数料も浮きますよね。
契約書は自分たちで用意すればいいです。

現金で購入するなら、売買による”所有権移転登記”自分で出来ます。
司法書士に依頼しても、自分でしても、売主に悪意があり騙されるリスクは一緒です。

でも、金融機関などでローンを使うなら、確認した方がいいです。
融資を受け購入する場合には、”所有権移転登記”と”抵当権設定登記”を同時にするので、
金融機関がうけてくれないと、自分で登記できません。
金融機関によっては、不動産業者の宅建資格者が作った「売買契約書」「重要事項説明書」でなければ嫌がることがあります。
個人売買では有資格者が作成する「重要事項説明書」も無いですしね。

あとは、建物や土地に対して何か問題がないかも自分で調べなくてはいけない面倒はあります。
大きい買い物となるのですから、失敗しないよう注意が必要ですよ。
    • good
    • 1

問題ないです。


不動産屋というのは、言い換えると「不動産を貸出したい人を借りたい人に仲介する」だけです。
仲介するにあたっては、どんな物件なのかも説明しなくてはいけません。
不動産の賃貸契約もし、そのうえで書面にする手数料もきちんととります。
ここで多くの人が勘違いしてるのは、なにか問題が発生したら不動産屋が責任を取ってくれると思い込んでる事です。
不動産屋は仲介しただけです。
問題が発生したときに「相談相手ぐらいはなってくれる」だけ。
本当にグダグダになり裁判だとなれば、不動産屋は弁護士を紹介してくれるだけです。

この家を借りたいなと思う。
持ち主を探す。借りたい意思を伝える。
「借りたい」「貸します」という契約ができれば、仲介業者などいらないんです。
当然に仲介手数料もいらない。

ただし素人同士での不動産賃貸契約は後々「あららぁ」という問題が発生しない保証がないので、不動産賃貸契約書は作成しておくべきです。
ネットで見つけたものでもよいですが、どうせなら司法書士に依頼することを勧めます。
司法書士はこの手の契約書で「後々なにが問題になるか」精通してますので、齟齬のない契約書を作成してくれます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!