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「世界の中心で、愛を叫ぶ」は、なぜ当時、あんなに流行っていたんですか?
確かにドラマも面白かったですし、主題歌もすごく好きです。ストーリーも泣けて純愛という感じがしますが、好きな人が病気でなくなって、というストーリーなら、セカチュー以外の小説にもあるはずです。
何がそんなにウケたんでしょうか?
ちなみに、作品が嫌いというわけではないです。

A 回答 (1件)

以下、あくまで当時の記憶に頼った私見です。



まずタイトルがよかった。
作者の用意した原題は「恋するソクラテス」だったそうです。
それを編集者が改題したのですが、それがなかなかよかった。

さらに装丁がキレイだった。

そして決め手となるキッカケが、
当時売れていた柴咲コウが「感動した」とコメントしたこと。
それを帯やPOPに使って宣伝したこと。
やっぱり芸能人の影響力は大きいです。

そしてそれらがタイミングよく相まって効果して、
「売れてるからまた売れる」というドミノ倒し的に売れたんだろうと思います。

中身は原作も映画も笑ってしまうくらいスッカスカでしたね。

余談ですが、吉本ばななも、デビュー作の「キッチン」を小泉今日子が推奨したのが大きかったと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。
芸能人の影響力ってすごいですね…。
宣伝の仕方とタイミングがよかったんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/04/05 15:53

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