プロが教えるわが家の防犯対策術!

タクシーの運転手に転職を考えてます。
もう40歳手前なのですがー
やはり入るなら大手4社でしょか?
ちなみに先日日本交通には一度面接行って来ました。

A 回答 (3件)

東京なら最大手の日本交通しかないです。


営業力が違いますから、収入にも大きく関わります。

ただ、経験者としてタクシー乗務員はお勧めしません。
昔のただ乗務していれば生活できた頃とは全然違います。
求人広告にどう書いてあったかは知りませんけど、完全な歩合給ですよ。
成績が悪ければ自分のもらえるパーセンテージがどんどん低くなり、毎日それを心配しながら生活するのは辛いです。
体力的にもキツいし、退職金も出ないし。
競争は激しいし、事故や違反の恐怖は常にあるし。
チンピラが乗ってきて暴言・暴行の末に料金を払わず降りていくなんてこともあって、その場合はメーターに記録された料金は自腹です。
ナビは付いているけど地図が古いからアテにはならず、無線で呼ばれても到着が遅れて怒られたりもします。
深夜に酔客にゲロを吐かれて、臭くて営業できないから帰庫して一人で掃除したりすることもあります。
タクシーバッシングといって、警察などは皆タクシーを目の敵にしていますから、ちょっとした油断が命取りになります。
入ってきた新人はどんどん辞めていくし、稼げた人でも事故で怪我して乗れなくなったりするから、常に求人をかけているのです。
他の業種を検討してみることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ちなみにアシストタクシーはどうでしょーか?
先日そこの会社のタクシーに乗ったので、運転手の方に給与を聞いた所大体50万くらいは貰ってるとの事でした。
低料金タクシーみたいですがー儲かるのですか?

お礼日時:2017/04/07 09:50

あなたのお住まいの地域に大手4社が有るのでしょうか?



大手4社のある大都市圏では、タクシーの台数は飽和状態ですから、1日流しても客は0とか、タクシーの待機所で3時間待っても短距離客しか乗せられなくて、月の給料は15万円程度、それでありながら心労は倍、体も視力も衰えが始まる歳で、儲かりもしない(週5日のコンビニバイトのほうが給料が高い)仕事は、どうかと思いますよ
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この回答へのお礼

ありがとうございますd( ̄  ̄)

お礼日時:2017/04/07 09:28

No.1です。



アシストタクシーの事情は聞いたことがないですけど、月の手取りが50万円というのはおそらく、ベテランの非常に高いスキルのある方の話だと思います。

一般的な法人タクシーの場合、月に12、3回の営業をします。
多くは一か月の営収(メーターに記録される金額)の合計金額から、乗務員の取り分のパーセンテージを決めています。
多く稼げば稼ぐほど取り分は増えますし、少なければ会社側の取り分が増えます。
単純に書けば、大体半分くらいが自分のものになり、そこから社保を引かれて支給されます。
手取りで50万円ということは、それに社保を足して、倍にした数字に近い営収を稼いでいることになります。
実際「手取り50万円」は半分より多くもらえる額ですが、数字を丸めて営収百万円として、一回の営業の平均営収が7万円台後半になりますね。
これはかなりのものです。

夜の銀座や赤坂や六本木でロング(長距離の営業)を一回乗せたとして、大体一万円ちょっと。
それを頑張って二回できたとして、よくて3万円。
新人ならロングなしって日も多いでしょう。
夜になるまでにはせいぜい2万円程度、ワンメーターを20回(!)乗せたとしても、1万5千円程度でしょ。
上の例だと、一般的な一日の営収は5万円くらいになります。
これでも新人には難しい数字です。
ですから、7万円は新人には物凄く難しい数字ですね。
しかもこれは低料金ではない、普通の料金のタクシーの場合です。

多くの会社は最初の1、2か月だけ、固定給で給料を出してくれます。
一か月目は研修や教習所だし、営業を始めたばかりで稼げるわけないのでこうなっています。
その後は歩合になりますけど、新人なら一回の営業で2万円がいいところです。
13回で26万円、こんな数字だと半分以上は会社が取るから、手取りが10万円を切るでしょう。
最初の一か月で一日平均5万円を稼げるようになれないと、まともな生活は無理です。
だから多くは、「それなら警備員のバイトでもやる」って言って辞めていってしまうのです。
(早期退職のペナルティがある会社が多いです)
警備員なら給料は変動しませんし、スピード違反で罰金を取られたり、免停になって仕事を出来なくなったりしませんからね。
長時間の運転と不規則な睡眠時間、密室状態でお客様とご一緒するストレスなどで、体調を崩す方も多いです。
事故や違反は誰もやろうと思っていませんけど、ほとんどの乗務員は経験していることです。

小泉政権の規制緩和でタクシーが増えてしまって、まともな生活をするためには物凄く勉強して、先輩方から教わって、仕事中にも情報交換するような努力が必要となります。
そして頑張っていても多くは、諦めて辞めていくのです。

色々書きましたけど、参考にしていただければ幸いです。
質問者さんがタクシーに向いている方で、毎月50万円を振り込んでもらえることを祈っています。
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