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USBのオスが2つ付いているのがありますけど、その2個のUSBから、それぞれ 900mAずつの 計1.8Aの電流が流れるとすると、繋がった部分でショート状態になると思うのですが、あれは、なぜショートとしないのですか ?


昔のことなので以下余談ですが・・
2.5インチの国内メーカー製のHDDで1A以上の電流が必要なものがありまして、USB2.0とかの1個のものや、古い2.5インチのHDDケースでウマく動作せず、キュインキュインって変な音が続いて故障してしまうような事が何度かありました。

電流不足の為に、不良クラスターを発生させたり、基盤回路を壊してしまったりのトラブルを招いているって思ったことがありまして、HDDの定格などには気をつけたいと思ってまして質問なりました。

A 回答 (6件)

ANo.1 です。



私は良く2股の USB ケーブルで、電源側に USB +5V 2A 程度の AC アダプタを接続して使うことがありますが、特に問題は無いです。+5V 付近の電源は容量が大きいほうから電流が供給されるようです。とは言うものの、あまりかけ離れた電圧は、皆さんが仰っているように過電圧となって接続機器を壊すもとになります。これは安定した +5V 電源の USB 用である必要がありますね。

また 2.5 インチの HDD は、回転数により消費電流が変わります。消費電流も様々ですが、大体は 5,400rpm で 550mA、7,200rpm で 800mA ぐらいのものが多いです。USB2.0 が規格通りの場合(500mA)、何れもオーバーしてしまいます。これでもバスパワーで動作するのは、USB ポートに余裕があるためと思われます。USB3.0 ならば 900mA までの供給が可能なので、十分動作しますけれど。

ポータブル光学ドライブは、起動時にかなりの電流を流れるため、電流不足になり易いですね。光学ドライブの場合は、動作不良を起こしても動作しないだけですが、HDD の場合は、「起動 → 電流不足で電圧が低下 → 動作を停止 → 電流が流れなくなって電圧が戻る → 再び起動 → 動作不良を起こす → 以下ループ」 で機構部がおかしくなることがあります。最悪プラッタ(HDDの円盤)が傷ついてしまい、HDDが使えなくなってしまいます。

ここいら辺りを確認する方法としては、USB ポートに下記のような測定器経由で機器を接続すると様子がモニターできます。動作不良を起こす場合は、電流が増加すると電圧が低下しているのがはっきりと判ります(笑)。
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この回答へのお礼

詳しくありがう御座います。
近いうちに自作してみようと思います。
SATAのほうは良いのですが、まだ44pinと40pinがあるので、そちらがきびしくて、今日もUSB3.0のポートに接続してみてたのですが、変換アダプターのチップが過熱し過ぎで故障してしまったようでした。何個目でしょうか、悲しい現実です(笑;)。

電圧と電流が一緒にモニターできると良いですね。10年くらい前にあったら良かったんですけど、世間もHDD離れの風が吹き始めてるみたいで、これからも大変そうです。

お礼日時:2017/05/03 20:53

>2.5インチのHDDですけど、基本、500mA以下のものしか使ってませんでした。



えーと、定常(read/write)電流は、500mA以下でも
起動時には1A程度の消費電流のはずです。

PCが、この起動時の1A程度の電流が流せない時に、
「キュインキュイン」になります。

USB のBusPowerには、2つの保護が付いていて、
・ポリスイッチ(自己復帰ヒューズ)など
 例
http://akizukidenshi.com/catalog/c/cplsw/
こちらは、連続的な短絡を保護するもので、規格の500mAに対して、
かなりのマージン(2Aとかで動作する)があります。
HDDでこちらの保護が働くと「キュ」で終わります。
一瞬起動(回転)しかけて、その後全く無動作になります。
・2秒毎のポーリング検出保護
2秒に1回電流を測定して、規定値を超えていると2秒間電流を遮断し、
2秒後に電流出力を再開して、更にその2秒後に電流測定する。
この保護が働くようなHDDの場合は、2秒毎の電源ON/OFFが繰り返されるので、
「キュインキュイン」になります。
多くのHDDは、起動時に1A消費しても2秒後には所定の電流(500mA位)以下になるので、
BusPowerで使える、と言うことになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。
立て続けにデーター飛ばして、w95の頃から持ちまわしてたものですが、現在殆どの残ってません(汗;)。 HDDも何個動かなくなったか、バックアップと一緒に無くなった事もあります。こうトラブルが多いと絶望的でした。別の方法を考えてみます。

お礼日時:2017/05/03 20:56

えーと、


1例ですが、5Vで最大3A程度の出力の電源を搭載して、
それを4分配して4ポートのUSB端子のVbus供給とする。
そして、各USBポートの連続出力電流を500mA+αに制限しているのが
USB2.0のVbus 出力。

ですので、複数のUSB Vbusを接続しても、ショートにはならない。
各ポートの電流制限を緩和しているだけなので、
Y字ケーブルが存在する。

あと、USB2.0のVbusは、最大500mAが規格ですが、
バスパワーのUSB HDDは、1A以上の電源供給が必要で、
ある意味全てUSB規格違反の製品しか存在しないです。

多くのPCは、規格違反の1A以上の電流を要求するUSB HDDを接続しても
1A以上の電流が流せる能力を有しているので、問題にならないだけです。

酷い(?)BD(DVD)ドライブでは、1.5A以上必要な製品もあるのですが、
それでも、堂々とバスパワー対応と謳って販売しています。
そして、多くのPCは、1.5A以上出力する実力を有するので大きな問題にならないのです。

>キュインキュインって変な音が続いて故障してしまうような事が何度かありました。

これは、数少ない(規格を守った)PCでの振舞いです。
繰り返しになりますが、バスパワーUSB HDDは全て規格違反の製品なので、
真面目に規格を守ったPCでは使用できないのです。

一般ユーザーから見ると、規格を守っている/逸脱しているには興味が無く、
使えるか/使えないか で、良否判断します。
ですので、多くのPCは、規格違反のUSB HDDも使えるようにしています。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。
もう記憶にないほど以前、テスターでUSB2.0ポートの短絡電流を計ったことがあります。1Aくらいまでは見たと思いますが、怖くなってそこでテスターピン外しました。

お話からは、メーカーPC機ならば問題なく使えてそうって事みたいですね~。

・・自作しかやったことが無くて、2.5インチのHDDですけど、基本、500mA以下のものしか使ってませんでした。そういうのならば1個のUSB変換ケーブルでも動いてくれていますけど、まぁ時々はキュインキュイン良いますけど、それほどひどくは無い現状です。

あと、トランス(生の変圧器)で短絡電流を計った際は、テスター上限値の10A超えて煙が出てテスター壊れたことがあります。ヒューズのないものです。

最近のPCは、リセッタブルヒューズが要所に使われるとかって聞いてたので、限界値は一般の規格どおりなのかなぁとは思ってましたが、まだ調べたこと無い現状でした。そういえばドライブ系のバスパワーの周辺機器って時々ありますよね~。

お礼日時:2017/05/02 07:02

(´・ω・`)


乾電池を2つ並列につないで使う状態と変わりませんよ?
プラス側とプラス側、マイナス側とマイナス側の配線を一緒にすれば
電圧は変わらず、電流容量を大きくできます。

…片方の乾電池を逆に繋いだらショートしますけどね。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
あぁ、電池、並列っていうのが中々思い浮かばなかったですけど、そういう原理なのですね~。

ということは、もしも2個の電圧差が少しでもあると(今使ってるコンセントUSB変換には、0.1~0.3vくらいの個体差があるとこがありましてちょっとHDDには控えてまして)、電池でいうと液漏れみたいな事になったりする事も稀にあるのかも知れないですよね。?! PCのUSBが良く不調になったりありまして、(笑;)、まだ原因は不明ですけど、まぁ大変でした。

お礼日時:2017/05/01 18:46

一つの電源出力線が二つに分かれているだけなので、


これを受取先で結合しても、ショート(電源の周り込み)とはなりません。

なお、別な機器の出力を結合すると、
懸念するショート(電源の周り込み)が発生し、
最悪は発熱発火燃焼、機器破壊になるので、ご注意を。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
1つのパソコンだから良いのではなくて、上下でセットになっているUSBポートから供給するようにしたほうが、トラブルは少ないょということみたいですね~。
自作してみようかとは思ってたのですが、その際、補助の5Vのほうは、ACアダプターから供給しようかと思ってましたけど、ちょっと心配になりまして、質問して良かったです。また壊すことでした(汗;)。

お礼日時:2017/05/01 18:36

USB ポートの電源回路を並列に接続すれば、より多くの電流を取り出すことができます。

短絡とは、+5V と 0V を接続したり、電圧の異なる回路を接続したりすると発生する症状で、同一電圧では短絡は発生しません。

二股の USB ケーブルは、内部で電源のみ並列に繋いであり、信号線は片方だけにあります。
http://amazon.co.jp/dp/B002TOK122 ← ¥319 USB2.0 Groovy 電源補助ケーブル付USBケーブル

消費電流の多い 2.5 インチの HDD や光学ドライブを使った場合、USB ポートが規格上の電流値を守っているパソコンでは、電流不足になって動作不良を起こし易いです。最悪は HDD がおかしくなることもあります。私も一つ 2.5 インチの HDD を壊したことがあります。パソコンによっては、規格以上の電流を流せるものもあり、正常に動作する場合もあります。

HDD ケースに AC アダプタが使える場合は良いですが、そうでなかったらセルフパワーのハブを使うと電源の補助が可能です。
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この回答へのお礼

やさしく回答してくださいまして有難う御座います。
電圧が安定していればOKみたいですね~。
リンクも有難う御座います。また買い物が増えたようです(笑;)。

お礼日時:2017/05/01 18:31

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