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約100メートル上昇するごとに0.6度気温は下がって行きますが、太陽放射により温められた地面が大気を温めるため、地上付近が一番暖かいから、その地面から遠ざかっていくにつれて気温は下がっていくと理解していたのですが、この他にも上空に上がるにつれて気温が下がる理由ってありますか?

A 回答 (1件)

気圧も大きく関わっています。



空気というのは気圧を高めれば温度が上がり、
気圧を下げれば温度が下がるという性質があります。

その為、上空に行けば良く程、空気圧も低くなるので気温も低下する事になります。

ちょっとした実験として、
飲み終わったペットボトルに(内側に水滴が残っている状態で)しっかり蓋をして、
両手で思い切りペットボトルを潰して(圧力をかけて)みてください。

そうすると、ペットボトルの中の圧力が高まり、温度が高くなって
ペットボトルの内側に、白い湯気というか、湿気が現れるはずです。

そしてペットボトルを潰すのを止めると、圧力低下と共に中の温度も下がり、
ペットボトルの内側に付いていた白い膜(湯気?湿気?)も消えて無くなります。

圧力=空気圧によって温度は変化するという事がこの実験からも解るはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/05/07 07:45

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