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古文の質問です。

「蹴られたりして」の活用形が未然形なのは何故ですか?

A 回答 (5件)

「蹴」→下一段活用動詞「蹴る」の未然形


「られ」→受身の助動詞「らる」の連用形
「たり」→完了の助動詞「たり」の連用形
「し」→サ行変格活用動詞「す」の連用形
「て」→接続助詞

受身・可能・自発・尊敬の助動詞「る」は四段活用、ナ行変格活用、ラ行変格活用動詞の未然形に接続します。
受身・可能・自発・尊敬の助動詞「らる」は上記以外の活用動詞の未然形に接続します。
「蹴る」は下一段活用動詞です。
そこで、「蹴る」の未然形「蹴」が「らる」(連用形は「られ」)に接続することになります。
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この回答へのお礼

みなさんご回答ありがとうございました。古文って難しいですね

お礼日時:2017/06/22 00:13

ほんとに古文でしょうか? 古文であるとしても可なり現代に近い文です。


「蹴る」は口語ではカ行五段活用です。
蹴ら+れ+たり+し+て、「蹴ら」は未然形です。「れ」と「し」は連用形です。
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どの形に活用するかは, 「どのような語が接続するのか」で決まります. つまり「活用形が未然形」なのは


未然形を要求する語が続いているから
です.
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途中送信失礼しました。



「蹴ら」が未然形です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。失礼ながら、質問してもよろしいでしょうか?「蹴る」は、カ行下一段活用と習ったのですが、「蹴る」と「蹴ら」は何が違うのでしょうか?

お礼日時:2017/06/20 01:04

「蹴られたりして」って活用のあるものがいくつもありますが、「蹴ら」のところでいいですか?


「蹴られたり」の「蹴ら」は、
四段活用です。四段活用の動詞は、
「〜ず」に付けると、ア段の音になる動詞です。
ら、れ、れ。れ、けれ けろ、と活用するので、蹴られたりは、未然形の「蹴らかなとか
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