【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

子宮が健康体でなく、子宮腺筋症や筋腫や内膜症を患っているにも関わらず不妊治療をするなかで、排卵誘発剤の副作用でひどい目にあった方はどなたかいらっしゃいませんか?
また、もしそんな目にあわれたならどんな副作用がありましたか?体調の変化とか、体質や体の何処かが変異してしまったとか教えて頂きたいです。
私自身、排卵誘発剤の恐ろしさもきちんと認知しないまま不妊治療をしてしまいました。
後で排卵誘発剤はたまに「脳梗塞」を引き起こす事がある事が発表されているんだよ、と聞いた人間です。

A 回答 (2件)

不妊治療による脳梗塞の発症率について



初めまして。

『子宝マッサージ』『子宝ごはん』などを執筆しております山田と申します。
ご質問に関して回答申し上げます。

卵巣過剰刺激症候群(以下、OHSS)というものがあります。
これは誘発剤を多く使い、卵胞が多数育っている所に排卵を促すhCGを使用したことを
トリガーとして発症することがある、不妊治療のリスクの中でも上位に入るものです。

この時に、サイトカインの作用により腹水などが溜まるのですが、
その際に血液濃度が高くなってしまうのですね。
このOHSSの重症例はおよそ1~2%で起こると言われており、
その際に脳梗塞など血栓性疾患を引き起こすことがあります。

このOHSSは強刺激を行うとなりやすく、一般に、
・多嚢胞性卵巣の方
・刺激により発育卵胞が10個以上できるような方
・排卵誘発にhCGを使用した方
・中枢性無月経の方
などがなりやすいと言われています。

そこで、日本では、こういったOHSS予防を厚生労働省が先頭に立ち進めています。
ですから、不妊治療を受けたことによる脳梗塞など血栓性疾患の発症は非常に少なく、
古い資料になりますが、
厚生労働省医薬局安全対策課の平成14年6月25日付報告によると、
1994年から2002年の9年間で排卵誘発剤による副作用報告が321人。
1年あたり36人程度。
また、この間の死亡例は5人でした。
現在は、当時よりも年間実施数は大幅に増えていますが、
上記対策により副作用の発症は大幅に減っています。

リスクは考えても良いと思います。
ですが、リスクばかり考えると前には進めなくなってしまいます。
悩まれるのも理解できますので、医師にあなた様が感じている不安を伝え、
そういった不安を解消しながら妊活を進められてはいかがでしょうか。


少しでも不安が解消になれば幸いです。
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この回答へのお礼

つらい・・・

ご専門の方にお答え頂き、誠にありがとうございます。ただ、私の子宮腺筋症が酷く、不妊治療をしていくなかで悪化してしまい、40㎝の夜用ナプキンも一時間もたない、生理も完全に終わる事なく次の生理が始まり、生理痛は失神しそうなほどの激痛を伴うようになり、おまけに腹膜炎にもかかり、私の体はもうボロボロになりました。勿論貧血にもなりました。そんな免疫力を無くした体はその後のインフルエンザにかかった途端に、下顎から耳にかけて(あくびをしようとしても、唾を飲み込んでも、耳抜きをしようと耳管を開かせようとしても動くはずの何処かの筋肉が全くもってピクリとも動かなくなってしまう)不可解な麻痺?を引き起こす事になりました。顔面は動いているので顔面麻痺ではないけど、頬の奥で麻痺みたいにガチガチに固まってしまったのです。あちこちの病院に行き、あらゆる検査をしても症状が判明しませんでした。今もその後遺症で、ろくに車にも乗れない(とにかく気圧を与えられると顔の奥でキューっと両耳がひきつり出して唾を飲み込んでもバッチンバッチン鳴り出す始末…)、唾を飲み込んだときの感覚が気持ち悪くてろくに食事も楽しめない地獄の様な日々です。冗談ではありません。もう子宮はあらゆるホルモン療法での投薬をしてきましたが薬のコントロールも限界をきたしたので、つい最近子宮摘出しました。私自身も悔しいですが、周りの人には「絶対に不妊治療なんかしなかった方が良かったね。排卵誘発剤とか異物を入れたもんだから体が驚いて不可解な麻痺みたいな症状を引き起こしたんだと思うよ」と口酸っぱく怒られました。ただ、貧血も起こしていて体力的にもボロボロだった体に不妊治療はやっぱり酷だったんだろうな、とそれは間違いなかったと確信はしています。
こんなにも自覚症状があるのに、現代の医学では治療法はありません…と言われてしまい、ほんとに地獄の日々です。今悔やむのは、とにかく不妊治療しなければ良かった…それだけです。あまりにもひどい代償だけを残しましたので。ありがとうございました。

お礼日時:2017/06/30 16:27

排卵誘発法の代表的な副作用は、卵巣過剰刺激症候群(ovarian hyperstimulation sydrome:OHSS)です。


もっと最悪なのは血栓症などになり死亡することです。

しかし、現代は情報のシッカリと伝わっているので、お医者さんは女性の体調を観察しながら治療を行っています。
事故を起こすのは、妊娠率を宣伝文句に使うような良心的ではない一部のお医者さんだと思いますよ。

排卵誘発法については、こちらのサイトで詳しく説明していますので紹介しておきます。
参考URL(産婦人科の基礎知識 排卵誘発法とはより)
http://www.san-kiso.com/yuuhatutoha.html

是非、ご覧になって下さい。
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