最速怪談選手権

ミクロ経済学についての質問です。
次の問題における計算過程と答えを教えてください。

①ある財の需要曲線が、数量Q、価格Pとして、
Q = 45 - 3P
のように表わされているとき、需要の価格弾力性
が2のときの価格を計算しなさい。

②ある財の需要量をX、価格をP、所得水準をYとすると、需要曲線は、

X = 4 - 2P + 11Y
になる。もし P = 8のとき、価格の弾力性が0.5であるならば、そのときの所得水準はいくらかを計算しなさい。だだし、ΔX/ΔP = 2 とする。

③ある財の価格が90円のとき、その財の需要量が250個である。この財の価格を75円に引き下げると、需要量はいくつになるかを計算しなさい。ただし、需要の価格弾力性は0.6とする。

④ある財の需要曲線、供給曲線はともに直線であり、価格(P)が75のとき、消費者は150個を購入したいが、生産者は180個を生産する。このときの需要の価格弾力性を2、又、供給の価格弾力性を5/6とする。需要曲線(X)を計算しなさい。

⑤ある財の需要曲線、供給曲線はともに直線であり、価格(P)が75のとき、消費者は150個を購入したいが、生産者は180個を生産する。このときの需要の価格弾力性を2、又、供給の価格弾力性を5/6とする。供給曲線(X)を計算しなさい。

質問者からの補足コメント

  • 返信ありがとうございます。
    ① 需要の価格弾力性の定義に問題文で与えられた式や数値を代入して「=2」とおき、価格Pについて方程式を解けば求まる。
    ② 価格の弾力性の定義に問題文で与えられた式や数値を代入して「=0.5」とおけば、Yについての方程式が得られます。それを解けばYが求まる。
    ③需要量をXとおいて弾力性の定義に代入して「=0.6」とおけばXが求まる。
    ④「需要の価格弾力性」両曲線が直線である、というヒントから、需要曲線をX=A+(ΔX/ΔP)Pとおいて、問題文中の条件式を代入していけば需要曲線が特定できる。
    ⑤ 前問と同様。供給曲線をX=B+(ΔX/ΔP)Pとおいて代入するのみ。
    以上のように私は考えて、①P=10 ②Y=4 ③X=220 ④と⑤が考えても分かりませんでした。
    ご教授お願いします。

      補足日時:2017/06/28 20:12

A 回答 (10件)

以上であなたの質問は全部回答したつもりですが、まだほかに残っている質問はあるのでしょうか?

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⑤まだわかりませんか?④と解き方は同じでしょう!


X = C + Dp
とおくと、供給の価格弾力性をeと書くと

e = dX/dp・p/X

ここで、e=5/6, p=75, X=180, dX/dp=供給曲線の傾き=Dと与えられているから、これらを上の式に代入して

5/6 = D・(75/180)

よって、

D= 5×180/(6×75)=30/15=2

となる。よって、供給関数は

X = C + 2p

となる。これに、p=75, X=180を代入してCを求めればより。代入すると

180 = C + 2×75

となる。これより、
C = 30
を得る。したがって、供給曲線は

X= 30 + 2p

である、ということだ。
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恐縮ですが、最後の⑤の計算手順も教えていただけませんか・・・?



No3で、「⑤についても同様。供給曲線を
X = C + Dp
とおいてCとDを求めてください。Dが直線の「傾き」ΔX/Δpとなることに注意。」
とヒントを出しておきましたが、求めてみたのでしょうか?あなたの答えを見せてください。
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訂正。



>与えられた情報はe=0.6 ,P=90, X=250, ΔP=250-75 = -15であるから・・・・

とあるところは、もちろん、

与えられた情報はe=0.6 ,P=90, X=250, ΔP=75-90 = -15であるから・・・

と直してください。価格は90から75へ引き下げられるのだから、価格変化ΔPは-15だ。結果は合っています。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。
恐縮ですが、最後の⑤の計算手順も教えていただけませんか・・・?

お礼日時:2017/07/04 22:39

>③ある財の価格が90円のとき、その財の需要量が250個である。

この財の価格を75円に引き下げると、需要量はいくつになるかを計算しなさい。ただし、需要の価格弾力性は0.6とする。

単に需要の価格弾力性の定義に与えられた情報を代入するだけではないか!需要の価格弾力性eの定義は

e = - ΔX/ΔP・P/X

であり、与えられた情報はe=0.6 ,P=90, X=250, ΔP=250-75 = -15であるから、これらの数字を公式に代入すると

0.6 = - ΔX/(-15)・(90/250)

ΔX = 0.6×250÷6=25

となる。よって、需要量は25個だけ増える。つまり、価格が75円のときの需要量は250+25 = 275個。
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No4で解決したのでは?まだ質問が残っていますか?残っているならどうぞ?

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この回答へのお礼

③の計算手順を教えていただきたいです

お礼日時:2017/07/02 14:45

No3です。



>150 = A - 75B
2=ΔX/Δp・p/X=B(75/150) ⇒ B=1
となる。よって
A=150 + 75 = 225
需要曲線は
X = 225 - p

と書きましたが、チェックしてみました?チェックするとすぐわかるように2行目の計算がまちがっていました。

2 = B(75/150) ⇒ B= 4

が正しい。よって、
A = 150 + 4×75 =450
需要曲線は
X = 450 - 4p
とするのが正しい!
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この回答へのお礼

わかりやすい解説で非常に助かりました。
ありがとうございます

お礼日時:2017/06/30 00:00

③は275となるはず。



>④「需要の価格弾力性」両曲線が直線である、というヒントから、需要曲線をX=A+(ΔX/ΔP)Pとおいて、問題文中の条件式を代入していけば需要曲線が特定できる。
需要曲線を
X = A - Bp
と書くなら、題意より
150 = A - 75B
2=ΔX/Δp・p/X=B(75/150) ⇒ B=1
となる。よって
A=150 + 75 = 225
需要曲線は
X = 225 - p
となる。ΔX/Δpは「傾き」に等しいいことに注意。ただし、pを横軸に、Xを縦軸にとったときの直線の傾「傾き」に等しいという意味なので、通常のグラフと混同しないこと(通常のグラフはpを縦軸、Xを横軸にとる!)

⑤についても同様。供給曲線を
X = C + Dp
とおいてCとDを求めてください。Dが直線の「傾き」ΔX/Δpとなることに注意。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
④の部分を計算した結果、X=450-4Pとなるらしいのですが、何故このような計算結果になるのか分かりますか…?

お礼日時:2017/06/29 07:34

①と②は合っているが、③のX=220はおかしい!価格が下がるのに、需要量は250から220へ減る??

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需要曲線とは何か、供給曲線とは何か、需要の価格弾力性の公式等々知っていたら、直ちに解ける問題だ!まず教科書でそれらの概念を復習して自分で解いてみる。

わからないところが出てきたら、そこで質問してください。回答者に丸投げではあなたのためにならない!
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます
① 需要の価格弾力性の定義に問題文で与えられた式や数値を代入して「=2」とおき、価格Pについて方程式を解く。
② 価格の弾力性の定義に問題文で与えられた式や数値を代入して「=0.5」とおけば、Yについての方程式が得られます。それを解けばYが求まる。
③需要量をXとおいて弾力性の定義に代入して「=0.6」とおけばXが求まる。
④「需要の価格弾力性」両曲線が直線である、というヒントから、需要曲線をX=A+(ΔX/ΔP)Pとおいて、問題文中の条件式を代入していけば需要曲線が特定できる。
⑤ 前問と同様。供給曲線をX=B+(ΔX/ΔP)Pとおいて代入するだけで求まる。
以上のように考えました。ここで質問なのですが、①~⑤の答えを、教えていただきたいです。
私はこのように考えました。①P=10 ②Y=4 ③X=220 (④と⑤が分かりません。)ご教授願います。

お礼日時:2017/06/28 20:10

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