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高校化学、水溶液中のイオンの反応について
OH-、(アンモニア水と水酸化ナトリウム水溶液)についてイオン化傾向でまとめることはできますか?

質問者からの補足コメント

  • イオン化傾向でなくても、
    何か規則性があるのかないのか教えてください。

      補足日時:2017/07/01 20:47
  • 訂正します。
    高校化学、水溶液中のイオンの反応について
    加えるイオンOH-(アンモニア水と水酸化ナトリウム水溶液)に対して、沈殿するイオンついてでした。

      補足日時:2017/07/01 22:37

A 回答 (2件)

イオン化傾向でまとめるのは無理です。

アンモニアは気相と平衡にあり、水酸化ナトリウムは超強塩基なので共役酸のpKaで測るしか無いでしょう。
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ご質問が非常に不明確なのですが…。


アルカリ水溶液中での金属元素のイオン化傾向や酸化還元電位の測定なら、大学専門の教科書や過去の論文などで山ほど存在しています。
ただし、それは中高で習うイオン化傾向列のように議論していないです。

中高で習うイオン化傾向列も、実は大まかな傾向を示しているだけで、
”電位の順番が前後するので議論の余地がある”
”金属表面に不働態皮膜を形成するので、より貴な金属よりも卑な金属の方が溶解されない” 等、実際の挙動と異なる部分があります。
イオン化傾向は参考程度に教えて覚えて欲しい部分なのですが…難しいですね。

アルカリ環境下で実際の金属がどのような酸化還元反応(電気化学的な反応)をするのかというのは、
電気化学や腐食科学の教科書に記述されていたり、昔の論文で議論されていたりすることがありますが、
個々の金属元素のイオン化の序列を議論するというのはかなり古典的なことになると考えられるので、本当に古い論文を探さないと出てこないかもしれません。
しかし、専門課程で習うこと学会誌で議論することの着目点は、例えば、アルカリ環境下での表面挙動や酸化物の形成の差であったり、溶液の働きであったり、
中高と着目点が少し微細な部分を考察しているので、イオン化傾向列の全体を議論するようなことは少ないですね。

しかし、学会誌等の連載でそういう基本的な知見をまとめて記載されることがありますが、実際にあるかどうかは判りません。
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