プロが教えるわが家の防犯対策術!

来年の3月に芸大卒のものです。元々はデザイン職を目指していたのですが、漫画の連載のお話をいただけることになりデザイン職は残業が多めなので漫画との両立は難しく、漫画の連載が終わり次第デザイン職に就こうと考えました。
そこで漫画の連載が終わるまで、漫画一本でいくか残業のない派遣で正社員の仕事と漫画の両立で行くかの2つ迷っています。漫画の方の給与は決まった額でそれ一本で生活をやっていける額です。むしろ正社員の方の額の方が少ないです。正直漫画一本でいきたいです。ですが、私が漫画一本でいけるのに仕事との両立を考える理由はいつ漫画が打ち切りになるかは分からないし、漫画の連載が終わって次、デザイン職に就こうとなった時にやはり漫画だけで働いていない人は会社的にどう思うんだろう、採用は難しいのではないか、と思う点です。

学校には新卒は三年まであるし漫画一本で大丈夫だよとは言われましたが本当に大丈夫なのかと心配です。
漫画の編集の方には社会経験も積んでおいたほうがいいし就職はしておいたほうがいいと強く押されましたがいつ打ち切りになるか分からないしそれが保証できないので保険をかけているようにも見えます。

どちらが正解か分かりません…

とりあえず私の悩みをまとめると
漫画一本でいくか、漫画と会社を両立するか。
一番気になっているのは漫画一本で行きたいが次の職探しの時に不利にならないか。

という点です。
アドバイスをお願いします。

ちなみに漫画の方はweb漫画です。
何年も続くものではないと思います。続いて3、4年かと。

A 回答 (2件)

デザイナーの就職に比較的詳しい者です。



マンガ一本で行くことが、次の職探しの時に不利になるかどうか、でいえば、
それが有利に働くことはなかなかないでしょうけれど、
それほど不利になることもないように思います。

それに、就活はキチンと勉強してまともなアプローチをすれば、
デザイン系であればまず問題なく就職できます。

デザイナーを目指すような人は、その多くが就職活動を舐めてかかっています。
斜に構えて、就活を真面目に考えていない、というか。

そこでキチンとアプローチして、社会経験はなくても真面目で常識もあるんだ、
ということを伝えられれば、まずほかの求職者から抜きんでることは簡単です。

ただし、就職には金銭的な保険という意味だけでなく、
あなたの人生経験を広げるという意味もあり、
今後のマンガ人生のネタを増やすことに繋がると思います。

就活や就職など、多くの人と同じ経験をしている、というのは、
あなたが多くの読者を獲得するうえで、重要な要素かもしれません。

未来の就職の心配じゃなくて、
今後多くの読者を獲得していくうえで
「普通の経験をしておくことの重要性」
を心配した方がいいのではないでしょうか。

編集者も、そのことを言っているように思います。
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20代なら再就職とか潰しがきくし、


早い年齢で勝負できるのなら、今のうちに1本で勝負をかけるべきでは?
これがデビューも決まっていない人なら、必死に止めるところですが。

Webに載った実績があったり、単行本が1冊でも出れば、それを面接で言えます。
目指してたけど、連載もできずにダメだった・・・というのはプー太郎との違いが認められにくいですが、実績があると説得力がちがう。

他人の人生なので責任を持てるわけじゃないですが、一本で頑張ったほうが後悔しないんじゃないかなあ。両立できる可能性もあるなら、一本にして、その間に並行して別の読み切りなり、連載を立ち上げるなりに時間さいた方がいいのでは。
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