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叔父の事ですが、今年の春から物忘れがあり近くの病院で認知症と診断され
薬を飲み始めました。6月ころから本人から「風邪のようだ。寒気がして胸が苦しい」と言われ
病院に連れて行きました。しっかり検査もなく「認知症の人にありがちで、寒気を感じやすくなる」
と言われ薬もなく「着衣での調節を」とだけだったそうです。実は1月に転倒し頭を打ち、その病院でMRIを撮っていました。認知症の診断も、その時のMRIと、よくある認知症の口頭での検査(?)でのみだったそうです。 今容態が悪化して他の病院に行ったら「慢性硬膜下出血」で緊急の手術を受けました。半身に麻痺が残りそうです。
もし春にMRIやCTを受けていたら と悔やまれます。
認知症の薬には血流を良くする成分もあると聞いたことがあります。その薬を処方され飲んでいたために脳内の出血が増えたと考えられますか?
詳しい方、宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

> 詳しい方、宜しくお願いします。


⇒ 詳しくないです。

> 認知症の薬には血流を良くする成分もあると聞いたことがあります。その薬を処方され飲んでいたために脳内の出血が増えたと考えられますか?
⇒ 薬品名や服薬量が不明ではなんとも推量のしようがないと思います。それにしても、凝固を妨げる効果を期待する医薬品(抗凝固薬)の服用で、血腫が大きくなるという可能性は少ないと思います。

> 6月ころから本人から「風邪のようだ。寒気がして胸が苦しい」と言われ、病院に連れて行きました。しっかり検査もなく「認知症の人にありがちで、寒気を感じやすくなる」と言われ、薬もなく「着衣での調節を」とだけだったそうです。
⇒ 症状に関する訴えが「寒気がして胸が苦しい」で、明瞭な発熱がなく、脈も正常なら、気のせいと診断して不思議はないでしょう。

> 容態が悪化して他の病院に行ったら「慢性硬膜下出血」で緊急の手術を受けました。
⇒ 慢性硬膜下血腫について次の説明があります。『■病因・病態:軽度の頭部外傷後から1~2ヶ月後に、硬膜と脳の間に血液が貯留する病態です。高齢者に多く、外傷がなくても発症する場合があります。その原因としては、アルコール多飲、脳圧の低下、感染、動脈硬化、貧血などが考えられています。実際のところ、明確な病因はわかっていません。 ■症状:血腫が増大するにつれ、意識障害、知能障害、頭痛、嘔吐、麻痺などの症状が出現します。 ■診断・検査:CT、MRI検査によって診断を行います。  ■手術・治療:血腫を放置すると重篤な後遺症が残ると考えられる場合には、手術によって血腫を除去します。通常は、尖頭血腫洗浄除去術を行います。これは、局部麻酔下で、頭蓋骨に5cm程度の頭皮切開を行ったのち、1.5cm程度の穴を一つ、または複数開けて、血腫を除去し、生理食塩水にて洗浄を行うものです。尖頭血腫洗浄除去術では血腫が完全に除去できない場合には、全身麻酔下の開頭手術によって行う、開頭血腫除去術を行う場合もあります。 ■予後:血腫が除去できれば完治します。 』
http://www.neurosurgery.jp/neurotrauma/index.html

> 春から物忘れがあり近くの病院で認知症と診断され薬を飲み始めました
> もし春にMRIやCTを受けていたら と悔やまれます。
⇒ どの程度の速度で血腫が増えていったか、いつから増えたのか、そのことはわからないです。『1月に転倒し頭を打ち、その病院でMRIを撮っていました』少なくとも、1月には画像診断では異常発見できなかったのでしょう。 《頭痛がする、なんとなく元気がない、言葉が出にくい、尿失禁をするようになる、ものを落とす、指の動きがおかしい、歩行がなんとなくおかしい》などの症状は慢性硬膜下血腫の症状ですが、高齢化すれば何かしら起きることでもあります。 そのたびに、MRIやCTを受けるというものではないと思います。 
1月=打撲&CT検査、
春=物忘れ・認知症を遅らせる服薬開始、
6月(あるいは5月)=寒気がして胸が苦しい、
7月=症状が悪化(慢性硬膜下出血との診断で緊急手術)
まあ、ありがちな流れではないでしょうか。あのときこうすればというような気持ちはわからないではないですが、そうしたこと(万全を期してあれこれ検査し予防対策に心がける)と実は副作用(生活が安定しない、不安ばかり増長させる、気うつや意欲減退、行動萎縮)が問題になるのではないかと思います。
状況からすると、叔父さんが不調不具合を訴えたときに毎回というのではないにしても、結構高い頻度で医療機関で受診してもらっている(同行している、連れて行っている)のですから、十分に手厚い対応をしているのではないでしょうか。
感染症でも、打撲などに伴うことでも、精神的な強弱でも、血管や内臓骨神経系内分泌のことでも、タフなひともいれば脆弱なヒトもいます。 早期対策で万全を完全に期するなどはできることではないし、そうした志向をすることの方がもっと悪いことをもたらすことがごく普通に起きることです。
リハビリで半身に麻痺がよくなる可能性は相当にありますが、特別の原因はなくても術後1カ月前後の比較的早い時期に硬膜下血腫が膨らんでくることもあります。 よくなる、安定状態が続く、悪くなるにしても、個人差がでます。 ある範囲でそれなりの注意をすれば、それで後は、人生を感謝して生きることに気を向かわせ、疾病や障害あるいは個人差には気を向け過ぎないようにするのが良いと、私は思います。
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この回答へのお礼

詳しくはないとおっしゃっていますが、ご丁寧な回答に感謝します。
私たち身内は、病気を受け止め、前向きに頑張ろうとなるまでに少し時間が必要なんだと思いました。
最初の病院の評判を鵜吞みにし、病気を受け入れる前に質問してしまった自分も少し反省しています。

考えてみれば叔父を励ましている言葉に「これだけ喋れて歩けて、有難いね。感謝しなきゃね」と言っていました。
患者を元気づけるには前向きな気持ちが不可欠ですもんね。起きてしまったことをあれこれ考えず、これからどのように楽しく過ごせるか、
親戚皆で励ましてあげようと思います。
病気についてもしっかり説明頂いて感謝です。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/03 21:57

質問者が叔父さんの事を心配する気持ち…よく分かります。

結論から言うと血流を良くする薬…何種類かありますが、出血時には止まりにくくなるのは必然です。よって因果関係は否定出来ませんが、法廷闘争するとなると、それを証明する事は非常に難しく、殆どの場合は和解にすらならないで裁判費用と時間と労力だけかかって終わり!みたいなケースが多いのが実情です。叔父さんの術後麻痺が残らないようリハビリ等では励ましてあげて下さいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最初に行った病院が、あまり周りの評判の良くないところだったので
つい心配になって質問しました。特に訴えるつもりはありません。
しっかり検査してくれれば・・と。

麻痺も思ったより重くなく、takeizmさんのあたたかいお言葉を頂いて
しっかり励ましてあげようと思います。

お礼日時:2017/08/03 21:21

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