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叱るのが苦手です。

習い事の先生をしています。
個人に教えていますが、習い事に関しては叱ってやらせるよりやり方を分かりやすく説明したほうが上達が早いと感じ和やかな雰囲気なのですが、生徒さんが変わるタイミングで、次の時間の生徒さんが前の子を邪魔したり騒いだりしたとき、ビシッと叱れません。一喝したいのですが、ダメだということが上手く言語化できずまどろっこしい言い方になります。
前の子がレッスンしているときは静かにして。
と言うと
え~?なんでぇ~?
一生懸命取り組んでるのに、周りがうるさいと嫌でしょ?
べつに~?
…(何て言ったらいいか分からず無言)
みたいな感じです。完全に嘗められています。
どんな言い方でも言えば聞く子供は困りませんが、10人に一人くらいこういう子供が居ます。人に迷惑をかけてはいけない、そういうことを繰り返すと嫌われる、ということが分かっていません。お月謝もまともに渡せず、両手で、相手に文字が読める向きでと教えてもわざと片手で渡したり酷いときは床に置いたり投げたり…。
どう言えばいいかパニックになり脳がフリーズするというか、そんなときすぐ叱れません。
他人の子供でも手こずってるのに自分の子供ができたらちゃんと叱れるのか、まともな人間に育てることができるのか今から不安です…
一喝するコツ、教えていただきたいです。

A 回答 (4件)

確実なADHDですね…


そのような子は通常の子と同じように諭しても通用しません。

質問者様の問題ではなく子供の発達障害の問題です。

理解が出来ないので、もはや脳の状態は動物に近いという感覚です。

昔私はスポーツで子供達の指導や、馬や犬の調教の仕事をしていました。

このようなADHDの子は動物を調教するより厄介です(笑)

脳内では別のことを考えていて、我々一般人とは異なった思考の持ち主です。

他の子の邪魔をするのも、本人の中では別の理由がありますし、月謝袋の件に関しても、渡すというミッションの途中に次のことを考えているか新しいものが目に入り、脳はそちらにシフトされていると思います。

とりあえず月謝袋を忘れなかったことだけ偉いと思いますよ。

次々新しいものが頭に入ってきますから、もはや昔習った月謝袋の渡し方は脳内から削除されていて、記憶にも残っていないです。
その子の脳内では月謝袋の渡し方なんてはまったくどうでもいいことで、重要性が無かったんだと思います。


説明しても理解が出来ないので、イライラしても、脳障害だから仕方ないと常々思っていると気にならなくなります。

その代わり、普通の子が普通に出来るようなことをその子が出来た時はオーバーすぎる最高の飴を与えます。

このときは最高の笑顔と高いトーン、しっかり目を見て手を握れば次第に言うことを受け入れてきます。



が、発達障害の子は本当に色んな種類の子がいるので、うまくいかない場合があります。


子供達の中で本当にどうしようもないという手を焼いていた子は、同輩先輩の言うことは聞かないのに私の言うことはスルスル聞いて喜んで行動していました(笑)

人の言うことをきかない問題馬、掴ませない馬などもなつきますし、脱走した噛癖のある近所の犬も手なずけました(笑)

動物は飴です、飴!
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17年 あるサークルで幼児から高校生に教えていました(踊り)



>ダメだということが上手く言語化できずまどろっこしい言い方になります。
これが原因でしょうね
子供は本当に大人の本質を見抜くので あなたが説明に
困っていることを察知します
迷う=理由がはっきりしない=じゃーいいじゃん
と本能が感じるのです

私なら あなたの困っていることをお手紙にして
まずは保護者様に ご家庭でもご指導の程宜しくお願い致します
と協力を仰ぎ様子をみますね

>人に迷惑をかけてはいけない、そういうことを繰り返すと嫌われる
は 子供によっては感じられません だって人の立場に立てない子だし
まだ嫌われていないから未経験のことですから

数か月見ても変わらないようでしたら

各クラスのレッスン前に みんなに
「ルールをもう一度確認してください
・次の時間の生徒さんが前の子を邪魔したり騒いだりしてはいけません。
なぜなら 前の生徒さんもみんなと同じくお父さんお母さんが
お金を払ってレッスンを受けているので 静かにレッスンを受ける
権利があります。あなた方にそれを邪魔をする権利はありません

・月謝は手で、相手に文字が読める向きで渡してください
なぜなら 私は先生です あなた方よりも上手に○○ができます
○○を私にお金を払って習いに来ているのです
それが何かを教えてもらっている人に対しての礼儀です
ましてやお金を床に置いたり投げたりしたばあいは 受け取りませんので
お父さんお母さんに まだ月謝をもらってませんと言います

いざという時は ダメ あぶない うるさい の一言でいいと思います
キャラクター?敵に バシッと言えないなら
壁や机をバン!!と叩いた後に 一言言えば 一喝にはなりますよ
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社会性共感性の発達が遅れている子は


「人が困る」ことを自分のことに置き替えて理解がしにくいのです。

お月謝の渡し方は根負けせずに
きちんと渡すまで何回でもやりなおさせるか
(ただ、これは次のレッスンがあると難しいですね。お月謝はレッスン最初に受け取るようにしては)
お母さんなどにもお願いして一緒にやってもらうことなど
逃げ場をなくす方法もありますが
あとはハードルを下げて少しずつやらせることですね。
向きはどうあれ手渡しできたらそれを褒める
ある程度できれば次はこちらむけがいいな、とか
きちんとできた月はシールを貼っていき、10回溜まったら
何かいいことがある…とか見える、得する目的があるといい場合もあります。

静かにする、は張り出して「ルールだから」でもいいかもしれません。
理屈でいうと理屈で返される
人が困ったらいけない、嫌われたら困るだろう、というのは
大多数の人の感覚で
その感覚をもっていない子もいます

発達障害って聞いたことないですか?
障害とまでいかなくても、そういった社会性の発達の弱い子は必ずいて
それが5~6.5%とか10人に1人とも言われていますから
レッスンで10人に1人いるぐらいというのは感覚的にはその通りだと思います。

昔の厳しい子弟関係でいくなら、ルールを守れない子はご遠慮くださいとか
今日はレッスンできません、と帰らせる
でも今はそういうわけにもいきませんね…。

「教室では先生のいうことを聞きます」と宣言してしまってもいいかもしれません
そう言うお子さんは言って説得、理解させようとすると
「自分が納得しなければ従わなくてもいい」と決定権を誤解します。
先生に場の決定権があることをわからせないといけません。

それから、子どもによって
言語、理屈で理解する子と、視覚や実践、感覚で理解する子といます。
「決定権を誤解する子、理由を言えない子」
という本があります

あとはご自身で方向性をしっかり決めることでは

成長を待つのか、今聞かせるのか
他の子の迷惑になることは、やっぱり線を引かないとダメでしょうし
そう言うお子さんはレッスンが始まるまで親御さんにつき添ってもらう方法もあるでしょうし
静かに時間をつぶしてくれそうなものを用意するという方法もあるかもしれません。

レッスンを阻害しない、は一番だと思いますが
月謝袋の件は長い目で見て、何もかもをきちんとさせるのではなく
一つずつ、という優先順位、その子にできそうなことから、というのもあるかな
挨拶から、とか靴をそろえるところから、とか。
できてから次のことを指摘するようにするなど。

一括というか「事実のみ言う」「伝えいたいことだけ短く言う」
のもコツだと思います。

「静かにします」とか。
低いトーンではっきりと。子どもにとってはそのほうがわかりやすいことも。
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私の子供の頃の体験談ですが、優しい先生は正直好きでもあったし舐めまくってましたね…


優しい先生に急に叱られたら小学生の私はきっと怖くて嫌いになってたかも知れません。
個人経営の先生は皆優しかったです。しかしそれだけ自由でルールがありませんでした
企業の先生は
まず教室に入るには挨拶から。おはようございます。お願いします。ありがとうございました。などをルールにしておくだけで、
月謝を出す時も「先生!お月謝です。」と、丁寧に渡せたものです。
ルールを作られてはいかがですか?
小さい子供なら「お返事がないよ?もう1回」と言うだけ素直に従います。
え〜?なんでぇ〜?
と、言われないようにするには、「誰の為に騒いではいけないのか」明確にしましょう。
誰かの立場に立った時だと子供はよく分かりません。
なので、「皆が集中出来ないから静かにしてあげてね。」と、義務を与えると効果あると思います。
長文失礼しました。
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