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「かねて取り立てを依頼していた為替手形¥200,000を、取引銀行で取り立て当座預金に振り込んだむねの通知があった。」

という仕訳問題が全商簿記であったのですが、いまいちこの文章のお金の動きや手形の動きがイマイチイメージできません。
かねて取り立てを依頼していたということはどういうことでしょうか?
為替手形を受け取っていたということは、以前にどのような取引があったのでしょうか?
詳しくこのような取引があり、それによって当座預金に入金された、ような説明をお願い致しますm(_ _)m

答えは下記の通りになるようです。
当座預金 200,000/受取手形 200,000

A 回答 (1件)

実社会での経験がないと、手形ってのは「何を言ってるのかわからん」処ですね。

長文ですが。

車の部品を作っているAがあります。
部品をトヨタに販売しました。
トヨタは代金支払いとして「一か月後に支払う」約束手形をくれました。
Aはこれを取引口座(当座預金)がある銀行に「一か月後になったら取り立ててください」とお願いして渡しました。
銀行は、約束手形の期日に手形交換所に手形を持っていき現金化します。
この現金化することを「手形の取り立て」と言います。

約束手形を受け取ってすぐに銀行に手形の取り立てを依頼していても、銀行は「手形の期日」になるまでは手形交換所にて現金化できません。
このように「取り立てを依頼した日」から「実際に取り立てされる日」との間があります。
これが「かねて取り立てを依頼していた」という言い方になります。

取り立てした銀行は、取り立てたお金をAの当座預金に入金します。
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この回答へのお礼

お返事が遅れて申し訳ございません。大変わかりやすく教えていただき、取り立てについてイメージがしやすくなりました。有難うございますm(__)m

お礼日時:2017/09/14 18:30

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