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スーパーで売ってるハンバーグやミートボールは安心して食べても問題はありませんか(?)加工食品は信じられないというウワサをよく耳にしますのでホントかなと思いました。

A 回答 (5件)

こんにちは。



そのハンバーグやミートボールは食べても健康被害は発生しません。どんな検査を受けても「問題なし。」となります。それからして安心して食べても良いとなるはずなのですが、「安全。」と「信用。」は別問題です。なので私は食べないし、他人様にも食べることはお奨めしません。

豚は場で殺された後に解体されて、血液は血液を専門に買い付けに来る業者が持ち帰ります。皮は皮を専門に買い付けに来る業者が持ち帰ります。ホルモンと呼ばれる内臓は腎臓以外の内臓を専門に買い付けに来る業者が持ち帰ります。切り離された頭は頭を専門に買い付けに来た業者が持ち帰ります。

残された腎臓と骨が付いたままの肉の塊は「枝肉」と呼ばれ、最終的には加工品になったり、学校の給食用にされたり、スーパーや精肉店で販売されることになります。「肉が給食になったり、スーパーで売られるのは当たり前だろう。」と思われるかも知れませんが、私が言いたいのは、血液も皮も内臓も切り離された頭も「枝肉」も全て流通経路が異なっているということです。そしてこれが消費者の目を曇らせることになります。

ハンバーグやミートボールの原料となるのは、「枝肉」です。「枝肉」には脂と骨と腎臓がついたままなので、買い取られた先で更に解体されて、肉・脂・骨・腎臓に分けられ最後に掃除が行われます。この「枝肉」を買い付ける業者は大手企業もあれば中小企業(業者)もあり様々です。

規模は違えど、一か所の場に「枝肉」を買い付けに来る業者の数は20を超えます。しかし、どの業者も買い取った、「枝肉」の解体をする方法は同じです。そして掃除が行われた後の肉はスーパーや精肉店の店頭に並ぶことになります。また、ハムの原料になったり、ハンバーグやミートボールを製造する会社が買い付けに来ます。

「枝肉」が解体され、肉・脂・骨・腎臓に分けられて、最後に肉の掃除が行われることは先に書いた通りです。肉の掃除とは、肉についている血管、変色している部分、血液が肉に浸み込んだ部分、傷んでいる部分を取り除くことです。これらの取り除かれた部分はどこからどう見ても人間の食べる物ではありません。ゴミと言っても過言ではありません。従って以下「ゴミ」と書きます。

脂は脂を専門に買い付けに来る業者がいます。契約している「枝肉を解体する業者。」へ脂を求めて買い付けに来ます。腎臓の周りにも多量の脂が付いているので、腎臓と一緒に持ち帰ります。このときに「ゴミ」も一緒に持ち帰るのです。

この「ゴミ」の量は少ない日で10Kgくらい、多い時には20Kgくらいになります。これを集めて20Kgの長方体にしてマイナス38℃で冷凍した物を袋詰めにしてしまえば「小肉」という製品になってしまうのです。

1つの場に対して、「ゴミ」を集めて「小肉」にしてしまう業者の数は2~3社程度と多くはありません。これらの業者を合わせて1日で集まる「ゴミ」の総重量は100Kgもないと思います。「小肉」は毎日溜め込まれていきます。出荷は数週間に1回で、1つの業者につき重さにして2~3トンくらいになります。

この「小肉」の出荷先が先に述べた「枝肉」を買い付けにやって来るハンバーグやミートボールを製造している会社なのです。ここで流通経路が異なっていた「枝肉」と「ゴミ」が合流することになります。

全国には数え切れないほど、「ゴミ」を「小肉」という製品にしてしまう会社があります。これらの会社から「小肉」という「ゴミ」を買いあさって、「枝肉」に混ぜてハンバーグやミートボールに加工されてしまうのです。そのようなわけで、いくら食べても安全だとしても、私は絶対に信用して食べることはできないのです。

       参考になれば幸いです。
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結論からいうと問題はありません。



 おそらくそのウワサの元は10年ほど前にベストセラーになった「食品の裏ナンタラ」という本じゃないかと思います。この中で著者は「スーパーのミートボールはクズ肉と添加物を混ぜ合わせて作っている、自分の子どもには食べさせられないと感じた」と書いたのです。ただこの場合のクズ肉は単なる端切れのことで別に傷んでいるわけではないし、添加物も大豆たんぱく等ですので、全く安全性に疑問のあるものではありません。たぶんクズ肉+添加物という文言で悪いイメージを匂わせる印象操作をしたかったんでしょうね。ちなみにこの本は売れましたが、科学界・医学界・食品業界ではトンデモ本の一種と認定されています。

 日本の食品添加物の基準は基本的にJECFA(国連の食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)による合同食品添加物専門家会議)の安全性評価に則っており、世界標準といっていいものです。ここで認められた添加物であれば「標準的な使用でヒトに危害性はありえない」というのが科学的な見方になります。すくなくとも日本は添加物の使用基準については相当厳しく、様々な点検検査もありますのでまず滅多な使い方はありません。そうでない国は危ないかもしれませんけどね。 

 加工食品がー!食品添加物がー!なんてのは、ひと昔そういう噂を流していた生協でもいまどきは(まともなところは)口にしません。未だに使っているのは印象操作で消費者を怖がらせて何かを売ろうという不安商法の一味くらいかと。ちなみに例に挙げた本の著者は「万病に効く塩」なんて怪しいものを法外な価格で売っているとか。

 日本でまともな流通ルートに乗っている食品で危険性のあるものは極めて少ない、そう考えていいと思います。
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加工側には、味に満足してもらえて、かつ求めやすい物であるもの作りという命題があります。

それらをクリアするために耳に新しい素材や添加物を使用することがあります。今の時代、それらは必ず可食物である事、使用制限を厳守することは、製造者にとっては最低限守るべきモラルとなっており安心です。少なくとも今の日本国内ではそうなっており、逆に違反した場合のペナルティは死活問題となりますからね。
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売っているのだから心配いりませんよ


スーパーで働いています
いろいろな問題がおきているので買う人よりも売っている方のがかなり商品には神経を使っていますよ
ダメなものはすぐに撤去です
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子供の頃から長年食べてますけど(日本製をたまに)何の問題もないですね、私は。

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