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電力会社との分解点に柱上PASが設置されています。
PASの二次側から施設の一時側にASが設置され、DS、VCBとつながります。

このPASは、自社の所有物でしょうか??

先日、OCRが設置後年数経過により故障し、VCBが遮断され部分停電が起こりました。
OCR内部は電子部品が多く、基板内部の不良であろうと見受けられました

PASにも地絡を検知するためのGRだったかが搭載されていると思いますが、これもOCRと同じように故障した場合に不意の停電(全館停電)になるわけですし、自社の物であれば年次点検の停電作業時に交換も検討していかなくてはなりません。

関西電力管内ですと、どうなのかご存知の方おられましたらご教授願えませんでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • ざっと図面を見ましたが、67Gは見つかりませんでした。。。
    67R地絡方向継電器はありますが、、

    PASは電柱の上にあり、その後地中ケーブルを通り、地下受電室内の立ち上がったところにAS盤というものがあります。
    ASが収まるAS盤内にはLAとASしかありませんでした。何かで引きはずすものでは無いようで、操作棒で操作しておられるところを見たことがあります。

    AS盤の二次側から、受電盤のDSにつながり、DSからVCBにつながります。
    受電盤に、不足電圧継電器とOCRがあります。本予備ともにです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/10/16 15:53
  • 回答ありがとうございます。雨のなか確認に出てみました!
    ただのPASのようでして、ネット検索で出てくるようなSOGがついたものではなく、単純なPCみたいなものでした!
    自社内に電柱が無くて、道路の電柱から建物壁面に這わせて地下へいっていました。

    PASが、単純なPASであるために、受電室内に地絡方向継電器があるのかなと思いました。
    仰せのVCTは、受電室受電盤内にありました。これにより、電柱PASからAS盤へ行き、AS盤から受電盤のDSの前で検針しているようです。
    新しく来られた主任技術者さんが、「ここの設置はなんだか特殊だな」と言っていたのを思い出しました。

    質問をする前に確認不足で申し訳ありませんでした・・・汗

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/10/16 16:27
  • 回答ありがとうございます。
    以前主任技術者だった人に聞いてみましたが、毎年パス解放パス投入を電力会社下請けのかたにしてもらっている電柱のパスがpasで、分界点はpas二次側だろうとおっしゃいました。pasは関電の持ち物だろうと、、、役員が言っているのでこうなんでしょう。。保安規定を探して図面で確認してみます。
    幸い柱上のものは単純な開閉器なので今回のOCRのような不意の遮断はなさそうに思いました。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/10/16 21:55

A 回答 (7件)

あなたがPASと呼んでおられるものは、関電のASのように思います。

分界点はキュービクル側の可能性があります。構内に電柱がないことからもその可能が高いです。
書籍の典型的な図はあてにしないでください、
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

引き込み柱の立ち上がりケーブルヘッドの接続点とする という文言を見つけることができました。

お礼日時:2017/10/17 09:34

関西では無く九州ですが電気事業法などは同じ。


電力会社との責任分界点はPASの一次接続点です。したがってGR等の点検、修理等は需要家の負担になる。
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>自社内に電柱が無くて、道路の電柱から建物壁面に這わせて地下へいっていました。


いわゆるPASがなく、関電の電柱にケーブルで出迎えしているのでしょうか。
関電のASは通常のPASの外箱のないような形状をしています
そういう場合でも電気室にSOG付きのPASや同じ機能のUGSを置いていたりします。
しかしそういう保護装置なしの場合もあります。
 構内設備は結線図や機器台帳で管理されているので電気主任技術者はわかっているはずです。
ここで文章でやりとりしても正確なところはわかりませんので機器保全計画は電気主任技術者の方と話し合って下さい。
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NO.2ですが補足内容を見ても何故何故と見たことがない不思議な系統ですね・・・


アドバイス不能です。

#67(R=受電でG=地絡で同じ意味です)が引込盤か受電盤にあるのなら何を保護していますか?
どの気中開閉器がカップルになっているかシーケンスで判断してください。
つまり電気図面を読み込んでください。
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構内柱と対向する関電柱に関電のASがあってそこから架空線が延びてきて構内柱のPASにつながっています。

この接続点が財産分界点になります。PASやその制御箱は需要家の管理(所有)になります。
関西電力は需要家ごとにASを設けてくれています。
PASの2次側にASは普通つけませんがあるとしたら需要家側でつけたものでしょう。
滅多にないですが関電のVCTが構内柱についていることはあります。(構内第Ⅰ柱からとても広い駐車場の奥に建物がある配置でした)
この回答への補足あり
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仰るPASは当然電柱上ですが言われるASはどこに付いていますか?


柱上でしょうか?キュービクル内でしょうか?
またPAS用の方向地絡継電器(#67G)か地絡継電器(#51G)はどこに付いていますか?
AS用の保護継電器は何が付いているのでしょうか?

以上の回答を頂ければアドバイスができると思います。
なお、送電線の末端だと電力準備のPASが近くの電柱にありますよ・・・
それと地上なら所有の引込柱があるのが一般的です。

<追伸>
拙い知識ですがPASもASも気中開閉器で違いはないと承知しています。
この回答への補足あり
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高圧受電設備の責任分界点については、下のURLをクリックして図を


参考にすると良いでしょう。
PASの一次側接続点が責任分界点として図入りで説明されています。

「高圧受電設備の責任分界点/関東電気保安協会」」
https://www.kdh.or.jp/safe/document/knowledge/hp …

「受電設備保証保険/関西電気保安協会」
https://www.ksdh.or.jp/service/security/insuranc …
・関西保安協会での保険の説明になっていますが、説明図の箇所に
 責任分界点と記載されています。
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この回答へのお礼

拝見いたしました。
PASの一次側に斜めに線が記載されておりますね。
ということは、PASは自社所有物になるわけですね!ありがとうございます。

お礼日時:2017/10/16 15:56

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