プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今後の将来を考え、自分の市場価値を高めるためIT業界に転職を考えております。

ただITといっても分野が広く、どの分野に将来性があるのか
IT業界の動向に詳しい方、もしくは海外での求人市場に詳しい方に以下をお聞きしたいです。
※今まで営業職しか経験したことがないので、ひとまず足がかりとして
カスタマー対応よりの職種で受けています。
将来的にはより専門的な知識も身に着けて、技術職への転向も考えています。

お聞きしたいのは『汎用性があり、将来的に需要がある知識が身につくか』です。

【希望】
○今後AIなど新しい技術がどんどんと進んでいく中で、
将来的に見て需要がある分野でITの知識を身に着けたい。

○バイリンガルなので、将来、海外で働くことも視野にいれ(特に北米)
海外の求人市場でも需要のある分野での知識を今から身に着けておきたい。

【ちなみに現在候補にあがっている仕事】
○デバック業界での顧客交渉、テストのディレクション
(ITの中でニッチな業界なので、専門性は高められる??ただ今後AIに代用される分野なのでは・・)

○オンライン決算サービスに関するテクニカルサポート(電話・メール)
(どういうIT知識が身に付き、それはどういった分野で活かせるのかいまいち想像がつかない・・)

○ECサイトの運営
(WEBサイトの制作などの知識をここで身に着けて将来的にWEBデザイナーなどへの途もあり?)

IT業界未経験なので、なかなか業界動向がつかめず、真剣に悩んでいます!
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

返事ありがとう。


 市場の付加価値として技術を身につけるために重要なのは、技術の市場性について、つねにアンテナを張って市場の動きを知っておくことです。最近京都市とIT企業とのトラブル(http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/34692 …)が報じられましたが、こういったお金を出す側の素人とそれを受けるIT企業とのあいだでの、意思疎通やコミュニケーション(の技術)はこれからますます重要になっていくということです。

 いくら高い技術を身につけても、その技術をお金に換えられなければ意味がないわけですから、想定する市場で必要とされる技術を常に意識しておく必要がある。
[毎度ワンパターンですが、ディーンRクーンツの「ベストセラー小説の書き方」(朝日文庫)を参考にしてみてください。この本には、具体的な文章の書き方は書いてありませんが、”売るために”なにを意識して書くべきかがしっかりと書いてあります。ですから本の前半は出版市場についての話です。分野は違うかもしれませんが非常に役にたつ視点を提供してくれます。]

 それと、逆説的ですが社内での地位・身分は、上からのヒキ、つまりコネが重要になってきます。それは上司や経営層と滑らかなコミュニケーションが取れるということの証です。そういった際でも、付加的な他と違う能力は重要ですし、それらを学び続ける姿勢や相手の話を聞き、大きなチーム・組織をまとめられるコミュニケーション力や能力が意味を持ちます。

 ですから自分自身の立ち位置から考えて、内での上昇のためのコミュニケーション力、外へのIT技術力がこれから重要になるということです。

(前回の文の最後の章にあるPMBOKやSIMBOKはプロジェクトに関するある種の資格です。PMBOK関連はたくさん参考書が出ているので、一度アマゾンなどで検索してみてくださ。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。教えて頂いた本、参考にさせていただきます!

お礼日時:2017/11/14 16:10

別にITだけじゃないんだけど、こういった分野を観る場合、使われている言葉から業界人がどのように考えているかがわかる。



 先の回答のICT(Information and Communication Technology):情報通信技術だけど、
 ・Informationというのは「お知らせ」や「知識」といった意味で、”情報”はintelligence。
・Communicationは、「通信」と訳しますが、相互の意思疎通ということが原意です。

 ですから、いまこれから必要になる人材は、”人を集めてチームを作り、動かし、依頼されたプロジェクトを完成させる”ことができる人が求められます。

 これまでは会社内から人を集めていましたが、専門性がたかまり、大会社でもプロジェクトを完成させることが困難になってきていること、さらには長く続いてきた人減らしのため社内教育が難しくなり、人材に余裕がなくなっていることも原因です。
 
 たびたび言っていることですが、キミの言っている○デバック業界での顧客交渉、テストのディレクション○オンライン決算サービスに関するテクニカルサポート(電話・メール)
などはいわば技術です。技術ということはそれを身につけた人がたくさんいるということです。(ECサイトの運営は少し違う)ですから高い値段はつきません。
 
 自分自身を高く売るのであれば、「デバック業界での顧客交渉、テストのディレクション」ができる部署が作れる人、「オンライン決算サービスに関するテクニカルサポート(電話・メール)」のしくみが作れる人、ECサイトの運営では仕入れから販売までの流れを理解し、造り出せる人ということになります。

 つまりITの分野だけではないということです

https://www.jstage.jst.go.jp/article/oukan/2015/ …
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この回答へのお礼

なるほど、プラスアルファの能力が無ければIT分野だけの知識だけでは高く売ることができないということですね。
ディレクションの経験などあるのですが、それだけでは今後生き残れない気がして、付加価値をどうつけようというところなのですが難しいですね。。
「技術ということはそれを身に着けた人がたくさんいるということ」というのはその通りですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/06 23:26

ITと言うのは、現在では以下に改められています。


ICT(Information and Communication Technology):情報通信技術
つかみどころのない名前です。IoTとおんなじです。
わが社でも、何も知らない営業がやたらと口にする言葉です。

> ○今後AIなど新しい技術が…
AIとは、プログラム自身が学んで成長していく技術です。
分野も、行動(車、癒しロボット)、思考(囲碁、将棋)、言語(翻訳、文章の要約ニュース)、等々

> ○デバック業界…、テストの…
> ○オンライン決算サービスに
本体を手掛けたうえでの付属的な仕事ではないでしょうか。

> ○ECサイトの運営
ISPの運営から単なる(既にある道具の)利用技術まで広範囲です。

上記のように幅が広すぎて、助言さえできません。
先ずはご自分の今持っている技術の利用先に就職してから関連技術分野に目を向ける、
と言うことになるでしょう。
なお、就職してから教えてもらう、では、何も進みません。速度が遅すぎます。
ニッチな技術も、既存分野で簡単に成功できるならば、もはやニッチではありません。
既存分野ではなく新分野を探さないと意味がありません。

意味ない内容ですが、ご参考まで。
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この回答へのお礼

そうですね。
ITと言っても、幅が広すぎて、その中でもどういった知識を身に着けておけば今後需要があるのかと考えていたのですが・・
とりあえず今までの経験を活かせる所で就職をするのが現実的な気がしますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/06 23:23

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