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寒冷地(早朝の最低気温は-10℃を下回ります)で戸建て住宅を新築します。工務店から年明け後に基礎工事を始めるとの工程表を貰いましたが、寒冷時のコンクリート打設は水分が凍結してコンクリートの強度がでないことを聞きました。やはり春先まで先送りするべきでしょうか。

A 回答 (3件)

しっかりした採暖養生とコンクリート温度補正が


必要ですが戸建でどの程度行われるか疑問があります。
その辺をしっかり確認して下さい。
個人的にはあまりお勧めしませんけど。
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「やはり春先まで先送りするべきでしょうか。


 ↑
 事情が許せば、その方が良い、と思います。

勿論、冬季の工事は、一杯行っていますが、それは「冬季が良いから」ではなくて、
「冬季でも、養生を適切にすれば、可能だから」です。

例えば、使用するコンクリートに、どのようなコンクリートを使用するのか?
JIS工場の製品なのか?寒中コンクリートなのか?温度補正はどのようにするのか?
養生方法、採暖方法はどのようにするのか?

その他にも、多くの留意点がありますが、それらは大型建築物に適用されますが、
住宅では、正直なところ、「全く」」期待できません。

コンクリートの品質基準がどうなっているのかさへ、超大手でもなければ、
考えもしないと、思います。

それでも、毎年、多くの住宅が、3月末を竣工予定として、完成しているようです。
それは、あくまで、企業側の決算有りきの理由で、建て主にメリットは無いと、思います。

取り分け、「最低気温は-10℃」と言った地域では、養生金額の他に、「凍結深度」と
言う問題もあり、気候に依りますが、地面より60センチ以上凍結する地域もあります。
(気温が低くても、降雪が有れば、むしろ、凍結深度は、少なくて済む可能性はあります。)

いずれにしても、冬季の工事は、必要な手段を適切に行えば、可能である、と言う事で、
積極的な理由は、存在しません。

工務店が了解するなら、温暖な時期まで、待つことをお勧めします。
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暖かくなて工事するのが理想です。

 
経験の少ない業者じゃ部材道具も無く苦労します、お互い利害があります。

ちなみに
東北、北海道は極寒な寒中でも
建設組合加入していればどこでもテントを張り凍結対策は完璧に工事します。
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