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脊髄損傷の事故で貰える慰謝料は、いくらぐらいですか?
どなたか分かる人、教えてください。

A 回答 (2件)

「脊髄損傷」だけで、慰謝料が決まるわけではありません。


また、実際には慰謝料より、損害賠償が問題となります。

まず、事故直後から生じる、医療費、通院費用、また、治療・通院・入院などで仕事に支障がでれば、その保障などが問題となります。
これは、事実上実際に使ったお金、損をしたお金を計算して算出します。

次に、後遺症が残った場合には、その後遺症による損害賠償が重要です。
まず脊髄損傷により生じた労働能力の損失率を推定します。
手足が全く動かず、人工呼吸器生活となれば、労働力は0%(労働力損失率100%)になるでしょうし、歩くときに少し足を引きずる程度であれば労働力95%(損失率5%)かもしれません。
これに定年までの年数をかけて、労働力損失による損害を算定します。
30才で年収2000万円のお医者さんを労働力0%にしてしまったら、医師の多くは少なくとも70才までは働きますので、2000万円×40年×100%=8億円になります。
また、60才で年収500万円、定年63才の人を、労働力損失率5%の脊髄損傷にしてしまえば、500万円×3年×5%=75万円といった感じです。
さらに後遺症のため、車いすや家屋改造などが必要となればその費用も損害賠償にいれます。

以上の計算に入らない精神的・肉体的苦痛が慰謝料ということですが、これも初期の治療にかかった負担、後遺症に負担、加害者の支払い能力により大きく変わってきて、10万円程度から1億円程度まで大きな開きがあります。
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この回答へのお礼

有難うございます

お礼日時:2017/12/21 19:27

入院、通院日数、後遺障害認定によって変わってきます。

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この回答へのお礼

有難うございます

お礼日時:2017/12/21 19:28

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