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大学受験サイトパスナビに掲載されている過去問はなぜ無料なんですか??

わざわざ過去問が売られているのにネットでタダで見れるということに疑問を感じます。

A 回答 (2件)

>わざわざ過去問が売られているのにネットでタダで見れる


新聞や大手の予備校などで入試問題の一部と回答速報が毎年記載されるものもあります。しかし、回答までの方法や説明などが丁寧についていないことが大部分です。その点、書店で並ぶような過去問集を販売する会社では、解説がついていたり、過去複数年分が簡単に使えるように工夫されている、場合によっては実物大とか縮小倍率の記載されている解答用紙まで付録であるので、コピー機を使って数倍にすると、元の大きさに復元できて模擬試験みたいに利用できる、ネット上での無料サービスではそのようなものの一部しか手に入れることができないものではないのでしょうか。

販売する場合にも、その対応する学校や大学に許諾を受けているもの、そのせいで、著作権に関係する部分は削除されていることもある、過去問も一部記載されていないのは、図書館などで原書を見ないと解けないこともあるものです。

>大学受験サイトパスナビに掲載されている過去問はなぜ無料
見てもらうことで、大学などから広告料を支払っていただいているなどの利益がある、だから、閲覧者には無料で提供できることなどがあります。私立の大学などは大学を宣伝してほしい、宣伝広告料を郵送したりするのに使うよりも効果的に利用できると判断できるあいだは、無料で過去問を提供するところが存在する、その大学が販売する過去問を売りたい、買ってもらいたいなどのお試しとしての一部提供もあるみたいです。

私は大学の一年のころに、大手の過去問販売会社のアルバイトを短期間しましたが、過去問の回答例を作成するのは東大などの学生がほとんど、早く分かりやすい回答を作るとのことで、正社員は監督するだけでした。校閲などは最終的に販売会社の人がしていましたし、倍率などの集計結果を解析したり、学校の特徴などの記載をするのも大学や学校の関係者と協力する、売れないと利益が出ませんし、どれだけ印刷し書店などに配るなども無駄を減らすようにして利益を確保するなどの戦略が必要です。欠品がでないように売れ行きによって増刷したり、過去問の書籍などは一部の業者しか扱えない、リスキーな少数販売の学校も多いだけに掲載学校の協力や宣伝料が収入源のこともあるのです。

その後は後輩たちが今でもアルバイトしているみたいですが、塾講師よりも短期勝負で収入が得られることもある、一年中仕事があるものではないだけに、受験期前後が忙しいだけです。

タダでも見てもらうことで学校を知ってもらう、受験料を支払ってくれれば、その一部で回収できますし、学校側にも無償にしてしまうメリットがあることもあるのです。
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この回答へのお礼

丁寧で詳しいご説明ありがとうございます!!
納得です。

お礼日時:2018/01/16 18:33

パスナビの利用には会員登録が必要です。

会員登録の際、メールアドレス等の個人情報をパスナビに渡しますよね?
企業にとっては、そういう「個人情報」は、お金を払ってでも(=顧客が欲しい情報や商品を無料扱いにしてでも)入手したい情報です。
メールマガジンやダイレクトメールの送信によって、次のビジネスにつなげるためです。
また、パスナビは大学や受験産業関係からの広告収入もあります。無料で登録した会員(=確実に受験に関心のある顧客)が、サイト内の大学などの広告バナーをクリックしてくれたら、儲かる仕組みです。パスナビ経由で大学への資料請求をしてくれたら、もっと嬉しいわけです。
登録会員のページや記事ごとのクリック数、過去問の閲覧数などのビッグデータも、受験産業としては価値ある資料になるでしょう。
つまり、確実に大学受験に関心のある顧客と顧客関連の情報をゲットするために、「過去問の閲覧無料」というサービス(?)を提供している、ということです。
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この回答へのお礼

恐るべしネットビジネス‼︎‼︎‼︎
ありがとうございます。

お礼日時:2018/01/16 18:32

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