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日本語と英語の文法や発音がかなり異なるため、
日本人全体で見ると、何年間も勉強しても英会話がなかなか出来ません
(読み書きは多少得意だと思います)

今後、国際化はさらに発展すると思うので、
英語の習得の重要性は増すばかりですが、
現在の英語教育ではなかなか進展が難しいと思います
そこで、日本も英語を公用語にしてはどうでしょうか?

漢字や古文を読み書きすることも大切ですが、
コミュニケーションの幅を広げるためには、
日本語教育以上に世界標準語となりつつ英語(英会話)を習得するほうが、
メリットが大きいのではないでしょうか?

A 回答 (18件中1~10件)

「コミュニケーションの幅を広げるために英語を公用語にせよ」というのが論旨ですか?またコミュニケーションは「対話」、公用語とは「公的機関で義務として用いる言語」だと思いますがその点もそれで良いですか?



「公的機関」では英語しか使えない、国会での審議は英語を用いる、学校でも英語を用いる、と言うことですよね。当然その記録等も英語。役所言葉は法的な定義があるのでかなりな程度英語に置き換えることは可能だと思いますが細かいことになるとどうでしょうか?役所との交渉、警察の尋問、学校での保護者面談、窓口でのやりとり(対話)も英語でしなければならない、ということですね。

公用語を定めるのは、その国の成立または歴史的事情が背景にあり、多民族(多言語)をなんとかまとめ上げようという場合、植民地で支配側の言語や制度を急速に普及させようとした場合などが考えられます。

日本にはそのような差し迫った事情はありますか?もしあるのなら英語の公用語化もやむを得ないと思います。また「国際化の進展」を理由に英語を公用語にする例はありますか?むしろ「日本語」が「国際語」として耐えられるよう、国外の言語や思考法を採り入れ質の向上を図ろうという圧力の方が強いように思います。

結論ですが、英語の公用語化、いわゆる「上からの」言語改変は現状では必要もなく無理な話です。
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この回答へのお礼

>「コミュニケーションの幅を広げるために英語を公用語にせよ」というのが論旨ですか?またコミュニケーションは「対話」、公用語とは「公的機関で義務として用いる言語」だと思いますがその点もそれで良いですか?

大体そういう感じです
ただし、急にすべて英語に切り替えると混乱するので、
あくまで、徐々にといった感じですね

漢字も元は中国から伝わってきたものですが、
今は日本語の中に浸透しています
いずれも英語も今以上に日本語に浸透していくでしょう


>日本にはそのような差し迫った事情はありますか?

政治、経済などのグローバル化がますます進んでいます
この流れに逆らうことは難しいでしょう
英語で意思の疎通が出来るに越したことはないでしょうか?
そこから新しい価値が生み出されることは間違いないと思います

お礼日時:2018/01/26 09:35

日本は今でも十分に20年前に比べれば英語が通じますよ。



日本の学校の英語教育は少しずつですが発展して行っています。私が中学校位の今から25程年には英語の先生でも英語圏に一度も旅行にも行った事が無いなんて人も多々居ました。今では、状況も変わり海外旅行も手軽になり、少なくとも英語圏に行った事のある先生が英語を教えていたり、海外で生活したことが在ると言う先生もいるでしょう。国を挙げて幼児の内から英語を取り入れる様にして英語を使える機会も増やして教育を行ってます。ましてや、海外からの旅行者もずっと増えています。
街のサインや、公共の交通機関のアナウンスも英語放送が入るのが一般的になりました。

言葉の壁の一つの問題としては、どんなに子供でも、学力が低かろうが、英語圏で生まれば英語は話せるわけですが、それを教師などの商売的にと考えると、一般の人からすれば(言い方は悪くなりますが)、英語圏で生まれ育った人なら、なら誰でも出来る一番下級の仕事となります。日本国もそこまで給与を支払わないですし、英語を母国語に話す教師も他の仕事が無いから仕方なくと言う方や、海外からの留学生と言うような若者が殆どでしょう。そこまで経済的に語学の発展にお金を費やすことも出来ないのが現状です。最近では賃金の安い英語圏の先生を学校に受け入れ初めているのでこれも変わるかも知れません。

また、教育面でに英語力と言う事だけを考えれば、子供の間に物価の安い英語圏に行って何年か勉強させれば、直ぐに英語力は身につくでしょう。その代わり、別の科目の学力は著しく日本での教育を下回るのが明らかですので普通の親ならそんなことは、させませんでしょうね。海外に赴任されている方でも日本の学校に子供を通わせている親御さんが多いのはその為です。

つまりは、明日から日本国が英語を公用語にしても、翌日から皆英語を喋れるわけはないので、途方もない時間をかけながら徐々に英語を日本に取り入れていくしかないのです。貴方の子供の世代に成ったらもっと英語が一般的なって行っていると思いますよ。

メリットの面では多いでしょうね。日本人は奥手な人が多いので、文化の違いと称して他の国の人と話もしないのですが、言葉の壁さえ無ければ文化の壁なんて非常に低いものですよ。そうすれば色々な国の人との交流が深まりますし、いかに言葉なんてただのコミュニケーションツールで本質的な大事な部分はもっと別にあると考えれますよ。
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この回答へのお礼

そうなんですね
漢字も中国から来ているので、
いずれ日本語も英語に近づいていくのでしょう

ありがとうございました!

お礼日時:2018/01/25 09:44

>>日本語を捨てて得るメリットよりも、失うものの方が多い



>それは言い過ぎではないでしょうか?
>言語は時代と共に変わるものです

一度失ったものは取り戻すことが不可能になるくらい困難です。 後発国には英語を公用語に変えたために、諸問題が発生している言葉は多くあります。 たとえば、フィリピンがありますが、フィリピンの言葉はタガログ語ですが、植民地化にあったために宗主国の米国の言葉、すなわち英語も共通語となっています。 タガログ語も英語も使われますが、フィリンピン英語はタガログ語の影響で、発音も、また構文も独特のものとなつてしまい、イギリス人の妻がいうには「同じ英語だけど、フィリピン英語はイギリス人には何をいっているのかわからない。だから日本人にフィリピン人講師から英語を習うのは薦めない」といっています。 フィリピン人でネットで教えている講師は、それでも発音のよい標準英語の話せる人を選んでいるようですが、のちのち、経済的な理由で質の悪い講師にあたることもあるので(フィリピン人にしか通じない英語)、絶対に進めないと言っていました。 もういちど書きますが、妻はイギリス人です。英語が生まれた国の人間です。

その彼女が、テレビなどで流れるフィリピン英語は、なにをいっているのかわからない、というのですが本当でしょう。 (アメリカやカナダ、オーストラリア、ニュージーランド)などは、イギリスも含めて、相互に会話でき何をいっているかわかります。 またそれらの英語の違いは、アクセントと表現が若干違うだけで、ほとんど差異はありません。それより、むしろイギリス国内での方言の差のほうが極端で、イギリス人でも地域によっては、なにをいっているのかわからないようです(日本語の、東北弁と九州弁を、それぞれの地域でない人がきいても聞き取れないのと似ています)

>>英語を学んで得るものが何もないのが一番
>それならば英語教育の意味が問われてしまいませんか?
>英語を学ぶことにメリットは存在するはずです

日本国内で英語を使うことが限りなくゼロに近いからです。 多くの人が勘違いしているのですが、「言葉」というものは「学問・知識」ではない点です。 言葉は、楽器の演奏やスポーツと似ています。 すなわち、練習しない限りはうまくならないし、うまくなるにしてもプロ(ネイティヴ)のようにはなりません。 また、練習を怠ると、どんどん能力は落ちています。 言葉もこれとおなじで、使わない限りは上達しないし、上達しても使わないと忘れていきます。

妻は、書いたとおり英語講師をしていますが、ネットでしているので世界中から生徒が集まります。 とくに日本に住んでいる関係で、となりの韓国や台湾、中国から授業をとる人が、日本人に交じり多いのですが、妻は英語が通じなくなると、説明を日本語でしています。 なんで韓国人や中国人に日本語で説明するのか不思議ですよね。 日本にすんでいる韓国人や中国人ではなく、韓国・台湾・中国にすんでいる人たちです。

実は、アジア地域では、日本語教育に昔から重点が置かれていて、少なくとも英語と日本語は、みなさん習うようで、英語を学ぼうとしているような人は、日本語もある程度話せます。 西洋諸国で日本語を学んでいる人は稀ですが、このように日本語は、日本そのものが経済体聞くであるために、アジア地域の人は、「日本語を学び、日本語が話せないと就職に困る」現実が発生しています。

このような状況で、英語を公用語にしてはいうのは、わたしはナンセンスだと思います。 フランスやドイツなどにいき、英語を公用語にしようなどという発想は、まったくないです。 フランス人はフランス語を世界でもっとも素晴らしい言語だとおもっているし、ドイツ人もしかりです。

英語は日本にだけいても十分学べます。 お金など支払わなくても独学で学べます。 わたしがそうですよ。イギリス人と結婚していますが、外国に住んだことはありません。 留学したこともありません。 妻と知り合ったのは、わたしが作って投稿していたyoutubeの英語番組をみて、彼女かメールがきて、それからskypeで毎日のように会話するようになり、渡英したり来日したりして、結果的に結婚しましたが、結婚する前の妻は、日本語は一言もわかりませんでした。 なにしろ、はじめて日本にきたときに、「日本人は着物をきていない」ことに驚き、入国審査官に「なぜ、着物をきないでスーツで仕事をしているのか」と聞いたぐらいです。 

イギリスにも日本人はいるし、わたしも会いにいっていますが、「日本人は国内ではいつも着物をきていて、外国にいくときだけ、西洋人と同じ服装にしていると信じていた」といっていました。 「紙でできたドア(障子・ふすま)」は、話では聞いていて、どういうドアが想像もできないようで、初めて自宅にきたときには、引き戸の使い方がわからず、引き戸を外して大騒動になりました。(西洋には引き戸はありません。日本独自のものです) 日本の風呂の入り方もわからず、西洋式に入り浴槽が小さいので、考えたすえ、逆立ちしてはいったそうです。 来日当時は、妻は、和式トイレをすごくきらい、出かけるとかならず洋式トイレにいっていたのですが、場所によると洋式トイレがないところがあります。 しかたなく和式トイレにいっていましたが、なんでそんなに和式トイレを嫌うのか、わたしは単純に、日本式に座らないといけないので、足が痛くなるから嫌うとばかり思っていました。

ところが、ほんとうの理由は違っていたのです。 あるとき妻が「なんで日本式トイレは、後ろにトイレットペーパーがあるの? 取りにくいし、便座が恐ろしく小さいので、痛くて座れない」と言ったのです。 なんと、妻は、和式トイレの使い方がわからず、前側にある(なんとか隠し)のうえに、後ろ向きにすわっていたのでした。 そりゃ、痛いですよね。 あそこに腰かけて、なんとか我慢して用をたしても、トイレットペーパーは後ろにあります。 これと同じことをしているのが、ほとんどすべての日本人が、外国のホテルでの風呂の使い方です。 おそろしく勘違いして使っていますが、お風呂の使い方は西洋人には「極めて個人的こと」なので、妻と二人でそれを説明したものを探したましたがビデオを含めてありませんでした。

なにを書いているのかわからなくなりましたが、

1) 日本語はすでに完璧に意志疎通に問題ないし、学問や敬述、医療など最先端ことから文学まで記述できることばなので、別の外国語を公用語とするような意味がない。 

2) 英語習得度をあげるために英語を公用語というのは、飛躍しすぎ。そんなことをしなくても、英語は習得できます。 日本人が英語が習得できないのは「使おうとしないこと」。 これ一点に限ります。いわば机上の言葉にしかすぎない。 テレビの娯楽番組でrefrigeratorと言わせて、その発音できないことを日本語堪能なアメリカ人芸能人が笑い、そばにいる日本人芸能人も「お前あほか」。こんなやり方して面白がる。 英語を本気で習っている人は超失礼です。 悪い発音をばかにするのは、もっとも悪いマナーです。 娯楽番組だから許されると思いでしょうが、実は、日本人は英語の勉強でこういうことを平気でしています。 

日本人同士でもよい、英語学習が目的なら英語で会話すればよい。 日ごろ英語で人こりごとをいう習慣をつけ、耳にはいる日本語は、こころのなかで英語に翻訳する。 実は、英語の話せる日本人はみなやってきたことだし、いまだに全員これらのことは、英語を錆びさせないために、続けています。

3) 英語を公用語にしても、日本人の考え方は日本語のときと変わらない。 これは、言葉を単純に英語にすればよいだけではなく、考え方も180度変えないといけません。 日本人でわりと英語で話せる人でも(わたしも含めて)、日本語の概念でやっています。 yes yesをやたらいう。 日本語では相槌ですが、英語では、「了承した」意味になるし、そもそも英語には相槌はありません。 しゃべり方も日本語のしゃべり方そのままで、単に英語に変えただけの人が大部分です。

4) 言語の習得は、楽器の演奏やスポーツににていて、体で覚えるものです。 使わないと忘れます。 また使わないとうまくはなれません。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、英語を公用語にするのは飛躍しすぎですね
英語をマスター出来ないのは使わないからなので、
日本人が英語を日頃から使う環境を作ることが重要ですね
スポーツのように日常的に実際に使ってみることが大切です

...。
...。
...。

しかしそうなると、やはり英語を公用語にする必要性が
出てきませんか?
発音が下手でも実際に使ってみないと上達しませんよね

お礼日時:2018/01/22 09:56

加えると、日本人が英語を学べ習得できない理由は、紹介したNHK番組の中でもかなり語られています。



それをやればよいだけです。 でも、なさけないのが、このなかにで出てくる日本人が、「英語を学んでいるのに、英語で話そうとせず、通訳されている点」です。

まあ、いちばん最大の原因は、英語を学んで得るものが何もないのが一番の原因です。 すなわち、英語を使おうにも英語を使う場所がないからにほかなりません。
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この回答へのお礼

>英語を学んで得るものが何もないのが一番

それならば英語教育の意味が問われてしまいませんか?
英語を学ぶことにメリットは存在するはずです
もちろん個人差はありますが、小さいときから英語教育を行うことは、
子どもたちの可能性を大きくするはずです
最近ではプログラミング言語を教えることも増えています

お礼日時:2018/01/21 15:06

>この英語に関する議論ですが、回答者様の結論は、


>「英語を公用語にすることにはメリットが無いが、
>日本人が英語を話せるようになるとメリットは増える」
>ということで宜しいでしょうか?

後発国に行くと、英語を話す方が多くおどろくことがあります。 でも、これは「どうしようもない現実」なのです。 英語が魅力があり彼らは話せるのではなく、「英語を学ばないと教育が受けられない」からです。

とくに、植民地化が長く、宗主国の言葉で教育や文化の発展をしてきた後発国では、自分の国の言葉が発展せず、もっぱら宗主国の言語で教育が行われ、社会の基盤が近代化されました。 だから、独立してきちんとした国となっても、宗主国の言葉を共通語としかできないのです。 すなわち、自国語では、文化・科学・芸術が表現できないのです。

それをわかりやすい例でいうと、日本語のなかで、漢語とカタカナを全部抜いて、日本古来の大和言葉だけで、ここに書かれているようなことが論議できるでしょうか。

今となりし。こと、南蛮に目をひらきことおおかりしに、エゲレスの言の葉を重んじ候へど、やまとの言の葉を、エゲレスの言の葉にかえしこと候えし、いと、南蛮に目むかいしことおもき、わがことのは、みかどなどまつりごとはいふにおよばず、あきないなどに、エゲレスのことのはにかえしこと、おもし。

こういう感じで書こうとしても、学術や科学など単語がなく、言えないです。 現在の日本語は、文明開化されたときに、当時の東京大学の前身で、(とうじは、講義はすべて英語でやっていました)、西洋の哲学ヤ科学などをやまのように漢語を先人は編み出しました。 それは、たぶんに、国民の教育を普及させて、簡単に先端技術や学問が学べるようにと考えた発想によるものです。

日本語は日本の文化です。 この日本語を先進国の言葉と比較してなんら支障のないようにしたのも、とうじの学者の努力があり、この努力は、現代では、日本語から中国語や韓国語/朝鮮語に輸入されて、中国人も韓国朝鮮人も、元は日本語とは知らずに使っています。

自国の言語で、教育や論文科学技術が何も問題なくできる「言語」というのは、実は極めて限られていて、俗にいうヨーロッパの言葉以外には、日本語、中国語、韓国語ぐらいしか、現実はないのです。 アジアの中国語も韓国語も日本語から借用しているのは上に書いたとおりです。

諸外国に英語の話せる人がおおいのも「英語が話せないと、(英語で教えているので)教育も受けられない、就職もできない」からです。

日本語を捨てて得るメリットよりも、失うものの方が多いです。 すこし視野を変えると、日本語は中国の影響を受け、また近代は英語など西洋語の影響を受けたために、日本語古来の大和言葉が、発展しないどころか、かなりの大和言葉が死語となっています。 なんでしたら、夏目漱石の「吾輩は猫である」を読んでみてください。 著作権がきれているので、ネットに青空文庫で無料でダウンロードできます。 このなかにでてくる言葉の相当のものが、現在は死語となっており、日本の古い言葉は、辞書がないと読めないことに気づかれるはずです。
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この回答へのお礼

>日本語を捨てて得るメリットよりも、失うものの方が多い

それは言い過ぎではないでしょうか?
言語は時代と共に変わるものです
なぜ変わるのか?ということを考えれば、
それは様々な時代背景に合わせて、
言語も進化しているということでしょう

回答者様も英語をマスターしたことで、
得ることが出来たものも多かったはずですよ

お礼日時:2018/01/21 15:10

>日本人でも英語が喋れる方がいるのは知っていますが、


>それでは底上げにはあまりなりません
>英語を喋れない方が英語を喋れるようになれば、
>世界が広がると思いませんか?

NHKワールドTVをご存知でしょうか。 NHKが外国向けに24時間放映しているテレビ放送で、昔は海外の衛星を借りて流していただけですが、現在は、インターネットでも流しているので、日本国内でもNHKのホームページからライブ放送が24時間見えます。 またスマホ用のアプリもあり、NHK World TVのアプリを入れておけば、ライブで番組が見えます。また、1~2週間ぐらいだと思いますが放映済みの番組も見えます。 視聴料はかからず誰でも見えますが、日本語はありません。 NHK制作ですから日本人には一番聞きとりやすい英語放送でもあります。

この番組のなかにJapanologyという番組があり、そのなかで「日本の英会話ビジネス」がありました。

Youtubeにアップされているのでご紹介しますが、このなかで触れられたのが、日本人の英語に対する姿勢です。 ハワイ出身の女性ジャーマンさんが6分50秒ぐらいから、男性司会者のバルカンさんの「この国では英語にすごいお金と時間をかけているけど、半分は趣味の一環としか思えない」との問いかけに「日本人は、女性ならお茶やお花のような気分で英語を学ぶ、カッコいい男の子を探すような気分で、英語を話せたらカッコいいだけの気分で習う限りは、本物の英語スキルは絶対に身に付かない。 英語の発音が難しいのも、私はハワイ出身だから日本語を習っていたころに、日本語のラリルレロの発音がとても奇妙に聞こえた。 日本じゃカタカナアクセントの英語と本物の発音の英語を比較するようなことをやっている。 外国語なんだから、発音がおかしくなるのは当たり前なのにそういうことばかりに注視する。 英語のRとLの発音の違いなどでも『そんなことできないわ、ムリだわ』というけど、それは挑戦してみるしかないじゃないですか。そうしないと、絶対に発音の違いなど習得できやしない。 日本では試験目的ばかりで英語を学ぼうとするけど、その前に口で英語に出して話そうとしない。 英語能力は外国人と会話することが目的なのに、そのようなチャンスがあっても英語で話そうとしない。」 こういう意味合いのことを話しています。 (2015/7/16の番組)

>英語を喋れない方が英語を喋れるようになれば、
>世界が広がると思いませんか?

下にに付けたのが番組全体です。 なお、外国向けの番組なので英語のみです。 わたしは、このNHKワールドを見るだけでも世界が広がるように思いますが・・・。でも、現実は、これが聞き取れる日本人がどれだけいるのかと思います。 この番組の中で触れられているように「英語を喋れない方が英語を喋れるようになれば、
世界が広がると」思います。 

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この回答へのお礼

ありがとうございます
Youtubeの動画ですが、単語は聞き取れますが、
英語→日本語に脳内変換している内に理解出来なくなってしまいます
勉強不足です

この英語に関する議論ですが、回答者様の結論は、
「英語を公用語にすることにはメリットが無いが、
日本人が英語を話せるようになるとメリットは増える」
ということで宜しいでしょうか?

お礼日時:2018/01/21 13:02

>日本人で英語で意志疎通や仕事のできる人は、そういう世界にはかなりいます。

 一般の日本人がお目にかからないだけです。

この極端な例が、米国大使館・総領事館、英国大使館・英国総領事館など、大使館に勤めている日本人職員です。 じつをいうと、日本にある在外公館の職員の大部分は日本人職員です。 まいにち英語で仕事をしていますが、日本人ですから日本語もペラペラです。

フランス大使館なら日本人職員はフランス語で仕事をしています。

これは極めてちいさな事例ですが、外国語で仕事をしている日本人は現実はかなりいるものです。 ただ書いたように、一般の日本人には関係ないので知らないだけです。 また、日本ではそういう方も日本語でしか実生活で話さないので、隣にいてもわかりません。
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この回答へのお礼

日本人でも英語が喋れる方がいるのは知っていますが、
それでは底上げにはあまりなりません
英語を喋れない方が英語を喋れるようになれば、
世界が広がると思いませんか?

お礼日時:2018/01/21 09:57

>日本人でさえ日本語は難しいと感じますよ


>漢字に敬語、曖昧な文法などなど...
>回答者様の奥様も大変だったと思います
>漢字の読み書きなどは特に難しいのではないでしょうか?

日本人と同等には、たとえJLPTのN1を持っていてもなれません。(JLPTは日本語能力検定試験でN1は一番難易度の高いものですが、日本人の高校生卒業レベルで解けます)

>逆に英語は26文字のアルファベットの組み合わせで、
>成り立っているわけですから日本語に比べれば習得しやすいはずです
>それなのに日本人はしゃべれないんですよね

それは、スピーキングの練習をまったくしていないからです。 ヒアリングはある程度最近はしていますが、スピーキングとなると、ゼロに近いぐらいしていません。 またヒアリングも、英語教材(簡単な例では、NHK教育放送の英語教育番組)のみで、あれは、普通の速度よりかなり落としているので、あのようなものだけ聞いていたら、英語圏の英語放送はまつたく聞き取れません。 また、日常会話にいたっては、英語圏にいくと英語がはなせる人でも「英語以外の言葉をつかっているのか?」と思うぐらい「現実は違い」ます。

>これからの日本人に英語は絶対必要だと思います
>英語が出来ればそれだけ世界がグンと広がるわけですから、
>ビジネスの拡大にもつながるはずです

日本人で英語で意志疎通や仕事のできる人は、そういう世界にはかなりいます。 一般の日本人がお目にかからないだけです。 

>大手企業なども社員にTOEICを課していますが、
>TOEICのスコアが良くても英会話が出来るとは限りません
>さっぱり話せないという方もいらっしゃいます

TOEICには、スピーキングの試験がありません。だから話せるようにはなれません。また、TOEICは非英語話者が英語圏で暮らす場合に、必要最小限のコミニケーションが可能なことを目標に、たしか米国で考えられた試験です。 ネイテイヴからみたら、英語圏の小学低学年レベルです。 むしろ、英語圏の小学生低学年のほうが英語力はそうとう高いです。 なにしろ、普通にしゃべっている英語が大部分わかりますから。 日本人が英語圏の小学低学年向けのテレビ番組を見ても、わかる人はかなり少ないと思います。

>机上の勉学も大切ですが、
>実体験を伴った英会話が日本の英語教育に足りないものなのでしょう
>だから英語を公用語にしよう!という話です

英語でコミニケーションできない人に、英語を公用語にしても無意味です。 むしろ、会社での仕事の効率が落ちます。 なにしろ、英語ができないのですから。

おしまいに、ひとこと書きますが、日本には「公用語」はありません。 日本の公用語は日本語ではありません。 日本の法律に、日本の公用語を日本語とすると明記した法律は、まったくありません。 だから、ユニクロだっか楽天だったか忘れましたが、公用語を英語にした会社もあるし、インターナショナルスクールといって、英語で教育をしている学校も多くあります。 外国人だけ通っているのではなくて、日本人生徒も多いです。

実は、妻は英語講師をしていて、この「インターナショナル・スクール」に通っている子供の授業には困っています。 こういうお子さんに、外国語としての英語を習わす必要がないのに、親御さんが希望してくるわけですが、教材がありません。 なぜかというと、すでに、英語圏の高校生用の英語教科書も分かるので、それより難しい内容にするには、ニュース英語とかビジネス英語しかないのです。 でも、小学生の子供には、まったく面白くない内容なので、子供のほうが退屈で困るのですが、親御さんにはそれがわからないようです。 

このようなお子さんが中学高校大学と、海外に留学されるなら別ですが、日本に住む限りは「日本語の読み書き」が必要です。 インターナショナルスクールに行くと、国語(日本語)が、あまりないわけですから、日本語能力は同年齢の小学生よりは劣るはずなのに、そこに親御さんも気づいていないようです。 こういうお子さんに限って、そろばん、ピアノ、ヴァイオリンなど、習い事が山ほどあり、朝の7時半に家を出て、塾まで終えて帰宅すると、午後7時半になるようです。 わたしは、こういう親御さんのほうが問題がある気がします。 全部ではないですが、こういう親御さんは、たいてい英語は、少し話せればよいほうで、ほとんどダメといったほうが適切で、妻も、親御さんへの説明は「日本語」でしているぐらいです。 なかには、2歳から塾に通っている子供もいます。 妻は、そういう塾に前に勤めていて英語を教えていましたが、2歳のお子さんはネイティヴと同じ英語力でした。
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この回答へのお礼

そうなんですね
色々と問題があるみたいですが、
英語が話せるに越したことはないでしょう?

回答者さまも英語でコミュニケーションが出来たから、
奥様と結婚できたわけで...

日本国内では伝統工芸などはあまり見向きされませんが、
英語が出来ればビジネスの幅はぐんと広がるはずです
これは国内のホテル業界などにも言えることです

私は別に日本語を全部廃止して、
代わりに英語を教えようというつもりではなくて、
日本語をマスターするためのリソースの一部を英語に回しませんか?
そうすれば、日本はもっと発展するし、
日本人の幅ももっと大きくなるんでは無いか?ということが言いたいのです
これは大きなメリットになると思います

今の英語教育では回答者様の言うとおり、
小学校低学年レベル以下のままです

お礼日時:2018/01/19 14:35

もちろん英語を勉強することは良いことだと思います。

おっしゃる通り世界中の人と英語でコミュニケートできるし、海外の生の情報も取得できるし、反対に日本の考えも世界に英語で発信できますから。とても世界が広がりますね。しかし、あくまでも日本語が母国語としてしっかりできていてこそです。日本人のアイデンティティーとして日本語は必要なのです。日本の文化が衰退すれば、日本に興味を持つ外国人もいなくなっちゃいますよ。
日本で生きている限りは、日本語だけで当然生活できます。別に海外になんて興味ない人もいるでしょう。その人たちに英語を強制する必要はないのです。日本でも小学生から英語教育が始まっていますし、この先英語はさらに日本で大きな位置を占めて来るでしょう。徐々にですが日本人の英語も上達しているんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

確かに日本の文化が衰退しますよね
徐々に英語も上達しているんでしょうか
ありがとうございました!

お礼日時:2018/01/20 09:38

>通訳やITを通して意思の疎通をすることも可能ですが、


>どうしてもラグが出来てしまいます

そんなことはないですよ。 それは通訳を通すからでしょう?  書かれているように外国人と研究を友にする場合は、全員が同じ言葉ができないと不便です。 ただ、こういう場所は限られるので、そういう方は英語はできるはずです。

日本語はそれほど難しくありません。 わたしの妻は英語圏の人間ですが、結婚で来日後6年たちますが、いまでは、日本語で普通に話しています。 夫婦の会話が英語なので、どこで覚えたのかと思いますが、日本語学校にも通ったことはないです。 

前の意見にも書きましたが、日本人が英語が話せないのは、英語がなくても困らないからにほかなりません。 英語で話さない生活できないような環境になると言葉は自然と身に付くものです。 それは、「覚えるしか道がない」からです。  逆にいうと、妻が日本語が覚えられたのは「日本人がまつたく英語がダメなので」「覚えるしか道がない」からにほからないからだったと思います。

よく書籍などで、言語間の距離として日本人は英語が、英語圏の人は日本語が「かなり距離があり習得しにくい」というのは、学術上のことでそういわれているだけで、そういう研究をした人が、いくつも外国語を習得したとはとうてい思えません。

いわば、紙に書いていることと現実は違うということです。

質問者さまのような発想も、日本人の英語コンプレックスが起因して大昔から「公用語をフランス語にしたほうがよい」などという書物は、まじめに書いたものをわたしも読んだことがあります。

現実、日本人は悲しいくらい英語ができません。 わたしも、結婚してつまと一緒にあるき、これだけ日本人が英語ができないのに驚いたぐらいです。 これは、ほんとうのことをいうと、日本人に英語は必要にないからです。 現在、日本人が英語を学ぶのは「受験」目的、それと、英語が話せたらカッコいい、便利がいいという目的の「英会話スクール」です。 英会話スクールは、ほとんどが趣味目的の人ばかりです。 それが実体です。

英語が現実必要な人は、日本人であれ、韓国人であれ、まじめに血眼になり学習するものです。 そういう人は、英語は当然話せます。
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この回答へのお礼

日本人でさえ日本語は難しいと感じますよ
漢字に敬語、曖昧な文法などなど...
回答者様の奥様も大変だったと思います
漢字の読み書きなどは特に難しいのではないでしょうか?

逆に英語は26文字のアルファベットの組み合わせで、
成り立っているわけですから日本語に比べれば習得しやすいはずです
それなのに日本人はしゃべれないんですよね

これからの日本人に英語は絶対必要だと思います
英語が出来ればそれだけ世界がグンと広がるわけですから、
ビジネスの拡大にもつながるはずです

大手企業なども社員にTOEICを課していますが、
TOEICのスコアが良くても英会話が出来るとは限りません
さっぱり話せないという方もいらっしゃいます

机上の勉学も大切ですが、
実体験を伴った英会話が日本の英語教育に足りないものなのでしょう
だから英語を公用語にしよう!という話です

お礼日時:2018/01/19 13:34

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