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吃音の方、また吃音に詳しい方に読ん欲しいです。

私は吃音を持っている高校生です。
一言目が出ない、おなじ言葉を何回も言ってしまいます。
親や友達に、
「もっとゆっくり話せばいいやん」
と、半分キレ気味で言われます。
たまには笑われたり、1番泣きたくなったのは、
「話すの早いくせに喋れてない」
この言葉です。
吃音の方、共感して頂くと嬉しいです。
また、どうすれば吃音は治りますか?
私の夢は、人の前で堂々と話すことです。
本当は友達とたくさん話したいのですが、吃音が出るのが怖くて話せないです。
良かったいい方法お聞かせください。
と言われたことです。
しかし私は話すことが大好きです。
吃音が治ったらみんなの前でたくさん話したいです

A 回答 (2件)

吃音は神経症の症状のうちの一つです、神経症を学ぶ事で解消すると思います。

今の貴方には私の言う事は理解出来ないかも知れませんが、私も神経症が治った経験がありますので、貴方の気持ちは分かります。

神経症の場合では知的に理解したところで自分の症状に対しては何の効果もないかも知れませんが、知的な理解も充分に効き目はあります。

治る時の手助けになれば良いと思って知的な理解という話をして、その後で具体的な治る方法を話しをしたいと思います。

神経症には様々な症状が在りますが、原因はたった一つだけです。それは本人が意識した内容が『症状』になっている事です。如何いう風に意識しているのかは貴方の方が知っているかも知れません。

吃音で説明するなら、話をする時に『”意識の奥底で”うまく話をしてやろう、或は失敗しないで話をしたいとか、吃音が出ない状態で話をしよう。』と初めに考えています。これが失敗の元を作っています。

吃音の状態を脱してから話をしたい、が貴方の本音になっています。

この現象は仕方ない事かも知れませんが。吃音の人は誰のせいでもなく、『自分が意識する事によって、自分で吃音と言った症状を作り出しています。』

神経症の症状の中の他の症状で説明します。書痙或は手が震えて困る、と言った症状が在ります。これは両方とも共に『手が震えないようにしよう』と身構える事によって、自分が自分の手を震えるようにしています。

神経症になる原因を書いてみたいと思います。その原因を説明するのに丁度良い症状が在りますのでその症状で説明します。それは不眠症です。

神経症になる原因と符合していますが、人間として自分自身を知らないでいるといった原因が神経症の症状を作っています。人間は普通では意識する自分と”無意識の時の自分”が交替制を取って健常者としての生活が成り立っています。

この交替する事が余りにもスムースに行なわれているために、全く気が付かない人達の事を”健常者”と表現しています。”心”が風邪を引くと精神科医は表現する場合があるようですが、この意味は意識する自分と、無意識の自分の交替制に気が付いたといった意味になっていますが、当の精神科医としてはこういった意味を知る事なく使っているようです。

さて眠る場合です、眠りに入る時、自意識という自分の心は無くなっています(意識が無くなっているという意味です。)意識が無くなった時、無意識の自分が朝まで身体と心の支配権を握って生命の維持活動をしています。

朝が来た時に『自意識はぐっすりと休まった実感が持てています、それもそのはずです、自意識という心は、”無意識の自分の心”に全てを任せて本当に休んでいたからです。』

不眠症の場合では『自意識が眠るものと勘違いをしています。』その為に自意識が意識を凝らして眠りに入ろうとしています。『自意識には眠る機能は備わっていない事を知らないでいる事が不眠症の原因を作っています。』

吃音の治し方に入ります。吃音で話をする練習をする事で一気に治っています。意識した事が出来なくなる逆手を取るやり方です。

神経症は『意識が行動を邪魔する事で症状は成立しています。』意識しないですっと話が出来た時吃音は治っています、貴方の吃音が治った姿は『吃音に意識がゆかなくなった場合です。』

この状態とは『吃音を受け容れた場合です。』吃音を受け容れる状態とは、吃音で話を展開しようとする時の事です。

何時か貴方が吃音の症状が気にならなくなった時、貴方は吃音の症状に対して意識する事は無くなっている筈です。吃音が出ても出なくとも、どっちでも構わない、となった場合ではもっと他のものが大事になっています、それは話す内容とか、相手にもっと気を使って話をするといった風に価値観が『吃音はどうなってしまったか?』という様に興味そのものが無くなっています。

吃音にだけ興味を持つ貴方の価値観が吃音を貴方に縛り付けているだけだからです。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく、確かにそうかもしれないと思いました。
ありがとうございます!

お礼日時:2018/02/03 10:52

元総理の田中角栄氏も、かなりひどい吃音だったのを、浪曲を習うことで克服したと言います。

それと、即座に返答できるように、必要な情報のインプットを常時やってて、野党側がアドリブで答えにくい質問もしたときでも、即座に最適な答弁で切り返してたそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせて頂きます( ¨̮ )

お礼日時:2018/01/19 20:51

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