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缶コーヒーなどに使われている乳化剤とは何ですか?

A 回答 (3件)

乳化している製品で身近な物と言えばマヨネーズ。



マヨネーズを作るとき酢と油を混ぜます。
ですが、酢と油はそれだけだと混ざり合った状態を保つことが出来ません。
水と油ですから。
このままだとドレッシングです。
ドレッシングは振ったときは混ざってます。この状態が乳化です。
ですが、すぐ分離します。
混ざった状態を保つためのものを乳化剤と言います。

卵は水と油、双方になじみます。
そこで混ぜあった状態を保つために卵で両者をまとめるようにします。
つまり卵が乳化剤となります。

コーヒーであると乳化剤はエステルですかね。
エステルの説明は・・面倒なので気になったら検索でもして調べて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!大変参考になります。エステルを調べてみます。

お礼日時:2018/01/27 20:14

一口に「コーヒー」と言いましても、元素物質ではありませんので様々な物の混合体でしたありませんし、そもそもコーヒー自体が植物の種であるため脂肪が含まれているのはご存じではないでしょうか?


豆からひいたり、インスタントコーヒーでも表面に脂が浮くこともよく目にしますが。

・豆から挽いたコーヒーの油成分と液体を混ぜるため
・自販機による加温販売に伴い、耐熱性細菌を抑制するための殺菌効果目的

などのためだそうです。
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別にミルク製品を今夕しているという意味ではありません。


牛乳をご覧いただくと、大半が水分であり、そこにタンパク質や脂肪など各成分が溶け込んでいるわけですが、何日も置きっ放しにしておいても成分がそこに沈殿し、上ずみに透明な水の部分ができると言ったこともありませんよね。
脂肪が浮き上がり膜を作ることもありません。
あのように、通常では混ざりにくい2つの性質をもった物質の表面(界面)に働きかけ、その性質を変えて均一に混ざりやすくするために使われる食品添加物のことです。

界面活性剤ともいますが、洗剤によく使用され汚れに馴染み溶け込むための物ですが、イメージ的な物もあり食品にはこの界面活性剤と言う名称では使用せず乳化剤と呼んでいます。
もちろん、呼称を変えただけで洗剤成分が混入しているのかというご心配も不要。
食品用の物が使用されています。

このおかげで物が沈殿したり、上ずみに分離した物が浮き上がるなど成分が分離せずに美味しいままで飲めるようになっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!たいへんよくわかりました。今見ている缶コーヒーは無糖・ブラックで、材料はコーヒーと乳化剤とあります。となると、コーヒーと何を混ぜているのでしょうか?

お礼日時:2018/01/23 09:57

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