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体罰や暴言により恐怖での支配は思考力を奪いますよね。

旧日本軍は個人個人で(厳密にいうと小隊で)読み書きなどの思考力•孤立したときに自分で作戦を立てることができたから強かった?(少なくとも、新型兵器である原爆を使わせた)
また、元々日本に軽い殴る蹴るはあっても本格的なシゴキなどはイギリス海軍などから入ってきたものらしいです。

個人的に、体罰などで思考力を奪われたロボットより根気強く指導して
思考力などを育てたほうが
軍(組織)にとって有益だと思うのですが。昔みたいに無教養で撃ち殺すより高度な兵器や情報戦の時代だし。
なんで、未だに非合理的な体罰などがあるんですか?
   
勿論、原爆を落とされてよかったとかは思ってません。
個人的にもしあそこで勝っていたら繁栄と引き変えに、今のアメリカにみたい戦争国家とかなってそうだし。

A 回答 (2件)

それは非情な組織論によります。



組織にとって一番都合がよいのは「1割が頭、9割が手足」という状態です。
頭は自由裁量が求められますが、手足は頭の思い通りに動いてもらわないと困ります。
そうでないと「船頭多くして船山に登る」という状態になってしまいます。

軍隊の場合は頭が将校、手足は下士官兵ということになりますが、
いまでも企業、スポーツ部など上意下達文化が強い組織はそうなる傾向にあります。

こういうのも「合理性」の一つです。
逆にそれに徹していたから、日本軍は勇猛と言われたのだと思います。
その有効な手段が体罰や暴言というのはあなたのおっしゃるとおりです。

蛇足
日本軍の最小単位は中隊です。
必ず将校の中隊長が一人います。
そしてそれを補佐する中尉や少尉が何人かいました。
将校が全滅しても、下士官がそれを継ぎました。
日本軍は、少なくても海軍は下士官がいちばん優秀だったとアメリカから評価されましたが、
その意味では下士官、要するに中間管理職の意味合いも非常に大きくなります。
だから身分上は「兵に毛が生えた程度」でも、特別待遇を与えられ大事に育てられたのでしょうね。
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マインドコントロールの常套手段

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