簿記に関する質問です。

サラリーマンを定年退職して電気設備メンテの自営業を始めました。漫画付の簿記入門書で勉強しています。以下質問です。
ー添付図ー
練習に示す取引があったとします。
記帳、勘定総元帳、合計試算表を作成しました。教科書では合計試算表の左と右は一致するとありますが、左330　右240で一致しません。どこに誤りがあるのか教えて下さい。

No.1 回答者： hinode11 回答日時： 2018/02/03 10:55

総勘定元帳で、前期繰越利益が欠落している。

No.2 回答者： hinode11 回答日時： 2018/02/03 14:36

No.１です。

回答を書き直します。


総勘定元帳では、前期末の貸借対照表科目の残高が、当期の期首へ繰り越されます。そして、当期の期首の残高の貸借の合計額は一致します。

しかし、投稿の総勘定元帳では、当期の期首の残高の貸借の合計額は一致しません。だから、合計残高試算表の貸借の合計額も一致しません。

何らかの勘定元帳が欠落していますから、調べて下さい。

この回答へのお礼

回答有り難う御座います。

前期末の貸借対照表は
借方　　　　　　貸方
現金100円　　借入金10円
　　　　　　　資本90円
になると思います。資本という勘定元帳はあるのですか？

お礼日時：2018/02/03 15:49

No.3 回答者： hinode11 回答日時： 2018/02/03 19:45

No.２です。

＞資本という勘定元帳はあるのですか？

株式会社ならば、「資本金」という勘定元帳は必ずあります。


なお、

＞前期末の貸借対照表は
借方　　　　　　貸方
現金100円　　借入金10円
　　　　　　　資本90円
になると思います。

これはおかしいですね。

前期、多少でも経営活動をしたのですから、その活動の結果として多少の黒字または赤字が発生したはずであり、その数字が「前期繰越利益（又は繰越利益剰余金）」として勘定元帳に計上されているはずです。

だから私は、No.１で、前期繰越利益の元帳が欠落している、と書いたのですが。

No.4 ベストアンサー 回答者： hinode11 回答日時： 2018/02/03 22:54

No.２、３です。

ご質問の「ー添付図ー」の練習というのは、ひょっとして会社ではなく個人事業ですか。

それなら、左と右が一致しない原因は、No.２のお礼の欄にある「資本金90円」ではなく、「元入金90円」ですよ。

この回答へのお礼

回答有り難う御座います。
個人事業です。

＞それなら、左と右が一致しない原因は、No.２のお礼の欄にある「資本金90円」ではなく、「元入金90円」ですよ。

納得です。

お礼日時：2018/02/04 09:28