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ヨーロッパ国家は歴史上、一度も日本を侵略しようとしなかったようです。

アメリカ大陸には積極的な侵略をしかけ、他のアジアやアフリカの多くを侵略して植民地にした西洋列強が、日本に対しては小規模な小競り合いを除き、一度も侵略の意思を見せなかったのはなぜでしょうか。
更には、中国のように阿片を売られることもなかったようです。
オランダなんか、日本との交易を認めてもらうために島原の乱を起こしたキリスト教徒に砲撃をしかけ、せまい出島に閉じ込められるのを我慢したくらいです。

質問者からの補足コメント

  • 日本より更に遠くにあるニュージーランドや南太平洋の島々は侵略されて植民地になりましたけど。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/02/14 00:19
  • >日本はすでに侵略を受けています。それは現在も続いています。
    → 日本はドイツ、イタリアと同列です。日本はアジアの国として欧米列強から侵略を受けたのではなく、枢軸国の一員として連合国に戦争に負けたということだと思います。ドイツなど、首都を落とされ戦後は東西に分断されるなど、日本より遥かに酷い目に合っています。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/02/14 06:33
  • 在日米軍基地は日本にありますが、ドイツやイギリス、イタリアにも米軍基地はあります。
    西欧諸国はNATO(北大西洋条約機構)という軍事同盟を結んでおり集団的自衛権が適用されていますから、米軍が他国(例えばロシア)から攻撃されたらアメリカを守るために戦わないといけません。その意味で、日本の方が欧州諸国より米国の統治下にあるとは決して言えないです。何より、日本の市場には日本企業がまだ沢山ありますが、欧州市場は米国企業に蹂躙されており、経済的には完全な米国の支配下です。

    貴方も日本のことばかり言う前に、欧州の事情についてもう少し調べた方がいいですよ。

    No.12の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/02/15 07:04
  • イギリスなんか、日本より遥かにアメリカに支配されてますよね。分断されたドイツもそうです。
    日本のことばかり言ってますが、そういう井の中の蛙の意見は要りません。もっと海外事情を勉強しましょう。

    >NATO如きの話しではない。
    → たったこれだけで話が済むほど欧州事情が単純だとはまさか思っていませんよね。これだけで1冊本が書けるくらいなのですが。

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/02/15 12:26
  • 確かに、列強が日本を侵略しようと心の中で思っていた可能性は高いけど、そのような記録は残っていないし、幕末にあったのは小規模な紛争だけで、本格的な侵略は行われていない。そして日本侵攻のために大規模な船団が組織されたこともない。

    貴方が言っているのは欧米人が心の中でそう思っていたかもしれないということだけで、証拠もないし、証言をとることも難しい。心の中で思うだけなら世界征服を企む日本人も当時は沢山居たはずだし。

    記録がない中で、可能性をあたかも事実のように話す貴方の態度は非常に不誠実だと思うね。

    No.14の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/02/17 12:37

A 回答 (11件中1~10件)

当時の日本は少なくとも17世紀くらいまでは銀の産出量は世界有数であったわけですし、水や燃料の補給地としての地理的価値もありましたから、ヨーロッパにとってはそれなりに侵略の旨味はあったとは思うんですけどね。


 結局のところ大規模侵略を受けなかったということは、ひとつは極東の島国という遠隔地であったということと、それなりの装備を有し、組織化された軍事組織を持っていたということが主な原因ではないですかね。
 実際、薩英戦争後にはイギリス議会で日本侵攻の是非が議論されたようですが、その際の反対演説の趣旨は以下だったようです。
 ①極東の日本は距離的に遠すぎ、現在のイギリス艦隊の輸送能力では1個歩兵師団程度の上陸兵力しか投入できない。
 ②日本は統一された政治組織があり、相当の火器を有した組織化された軍隊を保有している。その兵力は数十万以上に及ぶ。
 ③日本人は常時武器を携帯し、プライドが高く、恥をすすぐためには命をかける。同じ有色人種であってもシナ人とは全く性質が異なる。
 
 結果、イギリス議会では日本侵攻計画は採択されなかったようです。

 ③なんかは武士限定のことでしょうからかなり買い被り的なところもありますけれど、攻めるにはかなり強敵だね、大変だよ、って認識が少なくともイギリスにあったことは間違いないと思います。ここらへんが同じように遠隔地でありながら侵略を受けた他の島国とは違うところなんじゃないですかね。
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> 一度も侵略の意思を見せなかったのはなぜでしょうか。



幕末頃の時点で、列強が侵略の意図を露わに示して、ドンパチで侵略した例などあるのかい?
この頃には「万国公法」が成立していたので、そんな意思を露わにして軍事介入したら、確実に諸外国から叱られちゃうよ。(笑)
たとえば英仏による上海租界の確立にしても、アヘン戦争などは、南京条約と言う法的手続きを行うための手段に過ぎないワケよ。

また、そもそも幕末の黒船来航を皮切りに、列強各国の黒船が、大挙して日本に押し寄せたのは、一体、何をしに来たと思ってるのかなぁ?
アナタは、列強が日本と平和裏に貿易がしたかったとでも、本気で思っているのかね?

高杉晋作は、上海に渡航し、列強の植民地と化した清の荒廃などを目の当たりにして、「日本を列強の魔の手から守らねば!」と決意を新たにしたそうな。
西郷ドンと勝海舟が、江戸城の無血開城に合意した背景も、日本の内乱に乗じて、日本に食指を伸ばしてきた列強が介入し、どさくさに紛れて日本に利権や足掛かりを構築されることを警戒したのも、大きな理由の一つに挙げられているのだが?

これらは、高杉や西郷ドンとか勝先生の「考えすぎ」とでも言う気かね?
清帝国に上海などの開港を迫り、アヘンを売りつけた末に戦争を仕掛け、条約締結。
日本に横浜などの開港や、不平等条約の締結を迫り、武器を売りつけて国内戦争の誘発を画策し・・。
一体、何が違うんだ?
インド,アセアン,中国と来て、その先にある日本だけが無事と思える、楽観主義の根拠は何なのさ?

トドメに、幕末に欧州からロシアにかけて派遣した幕府の使節団のことは知らんかね?
特にロシアとは、今でも揉めてる北方領土に関し、ロシア側から、かなりエグい論争を仕掛けられたりしてるよ。
端的に言えば、ロシアが日本に対する領土的野心を、露わに示した「事実/史実」なんだけど・・。
アナタの中では、こう言うのは、「侵略の意思」には含まないの?

近代から現在に関しても付言しておくと・・。
明治維新後は、日本が急速に近代化して、列強に加わったので、産業革命により国力増進に先行した欧州勢にとって、日本を侵略対象として視野に入った期間は、ほぼ幕末の一時期に限定されるワケ。
また戦後の日本は、アメリカの利権に編入されたので、欧州勢はほぼ諦めてるんだろうね。

まあ、アナタがどう思おうと勝手だけど。
偉人や歴史家は、幕末あたりでは「列強の日本への侵略の意思は明確」と考えてるし。
義務教育の社会の教科書のどこかにも、そんな感じのことが明記されても、不思議じゃないレベル。
すなわち、中学生にも「アンタはアホですか?」と思われるよ。
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もう少し勉強してください。



NATO如きの話しではない。

どこまで米軍が日本に食い込んでいるのか
質問者さんは、全く知らない。
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No3です。



東西ドイツ分裂ですが、欧米内での話であって
植民地侵略とはまったく意味の違う
イデオロギーの問題によるものです。
それに、
潔く降服しなかったのが首都陥落の原因ですから
まるで関係ない話ですよ。

ドイツもイタリアも植民地侵略に出遅れたので
それを挽回するために暴れ出したのが実態。
肉食動物同士が争っていただけです。

日本はギリギリで植民地化を回避してきましたが
それでもいつ「食われるか」わからない状況で
欧米列強のマネして近隣へ侵略して「緩衝地帯」を作る方向になった。
それが朝鮮であり満州です。

ただ、巨大な中国市場は欧米が狙っていたところでもあり
満州へ侵攻した時点で、大目にみてもらっていたのが変化した。
邪魔な存在になったんです。
そして戦争を仕掛けられて負けた。

戦争中は日本人なんかゴミ扱いですからね。
異様に少ない日本兵捕虜の数は、戦陣訓が理由だけではありません。

日本もドイツと同じように分割占領の話しがありましたよ。
「緩いベルト大統領」が生きていたら、そのようになったでしょうね。
でも、来るべきイデオロギー戦争と
さらにそのつぎの戦争のために、日本は米国の「子飼い」とする事になった。
だから、米国による単独占領です。
この施策がなければ今頃、北海道はロシア領ですよ。

次の戦争をするにあたり味方がたくさんほしい米国は、
日本を間接統治するような方法で講和したんです。

米軍基地と言えば沖縄ですが
実は関東には沖縄以上にきな臭い処がゴロゴロある。
世界で唯一、米国本土以外に存在する原子力空母の母港は横須賀です。
軍艦ばかりに目が行きますが、
横須賀のとある山にあるコマンド○○○というところは
米軍全世界指揮通信網一翼を担う秘密基地です。
米軍事通信衛星などによる超高速通信網だけでなく
なんとNTTの光回線まで「お得意様」(ただしカネは払っていない)として
米軍に供与されています。
巨大な滑走路がある横田基地も、完全な米国領です。
日米安保に関係のないフランス軍が日本に断りもなく立ち寄る。
お友達の米軍が許すからOKなんです。

米軍だけでなくNSAなども暗躍している。
象の檻、というのを聞いた事あるでしょうが
アレは日本にありながら日本には情報提供しない施設なんです。
米国、英国、オーストラリア、ニュージーランドなどの「白人様」が
世界を牛耳るために必要な情報を収集する施設だからです。

赤坂の一等地に米陸軍のヘリポートがあったり
もうキリがありません。
こんな国、日本以外にどこにもありませんよ。

確かに日本は見た目、自由な状況ですが
いつまでたっても首根っこを掴まれている状況です。
これこそが、現代風の植民地政策。

もう少し知識を得てください。
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スペイン、ポルトガル、オランダ、イギリス、ロシアが来たが幕府が追い返した。

島国でアクセスが悪かった。
朝鮮や中国東北部も、ロシアは不凍港で関心はあったが、欧米は狙わなかった。
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西欧諸国虎視眈々と日本を狙っていたがオランダはオーストラリア、南アフリカ、ブラジル(バイアー州)オランダの後を追って強国イギリスが浸食、余りにも大陸の土地が広いため人間が足らない競争相手が多すぎる、独立戦争、現地人との戦闘、とても日本までは侵略できない、結果的にはアフリカ大陸の爆発的な人口増加によって白人はアフリカ大陸から追い出される、中国もインドも同じ様に追い出される、明治に至って不平等条約を結ばされて欧米の汚い植民地政策を真似して大東亜共栄圏なるものを作ろうとして早々とアジア諸国、欧米に見抜かれ負け戦を仕掛け、惨敗、未だにアジア諸国から悪者扱い、未だに日本政府は反省する気もない、国会議員の靖国神社参拝が物語っている。

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植民地にするのは、いじめるためでは


ありません。
儲けるためです。

だから儲かるのであれば、あえて植民地に
する必要は無いのです。

また、儲けとそれにかかる費用のバランスも
あります。
大した儲けにならないのに、費用ばかりがかかる
というのでは、植民地にしようと思いません。
貿易で儲ければ良いからです。


で、日本はどうだったか。
日本には資源らしい資源はありません。
日本よりも隣にある中国の方がはるかに
魅力的である。


西洋人が残した記録がありますが、
日本は武力があったので、植民地にすると
手間暇が掛かる。
だから貿易で儲けた方が得だ、という判断を
したことが窺えます。

幕末などがその典型です。
来日した英国人の手記が沢山残っています。

例えばです。

幕府にあてがわれた家で仕事をしていたら、台所から
悲鳴が上がった。
これは、あのローニンが、柄の長い、恐ろしい両手刀
をもってテロに入ったにちがいない。

拳銃を手に、台所に行ったら、ライフルを持った英国人の
護衛が首を切断されて、血の海でのたうっていた。

ヤバい、と判断したくだんの英国人は部屋に
帰ろうとしたが、そのときローニンが現れ
刀を振り上げた。
拳銃を持っていたが、そんなのは忘れて、
もうダメだ、と観念したが、不思議と無傷だった。


くだんのローニンも首を傾げている。
そうこうしているうちに、異変をかぎつけた幕府の
役人ら大挙して押し寄せたので、ローニンは逃げた。

どうして助かったのか、調べてみたら鴨居が
ざっくりと斬られていた。
これで助かったらしい。

もし、日本を植民地などにしたら、百万もいる
ローニンのテロで収拾がつかないことになるだろう。
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極東の小さな島ですから、大した魅力がなかったのです。


ヨーロッパにとって、アジアは中東から始まり、インド、中国へと続きます。
その視点で見れば、日本は、まさにfar east、遠い遠い極地です。
中国のオマケ、みたいなものです。

その中国を支配できなかった、というのも大きな要因ではあります。
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侵略の意図はあったけど、


隙が無かったというのは実際のところでしょう。

江戸時代の体制は、現在の政府と比較しても遜色ないものでした。
揺さぶりをかけて討幕運動を陰で誘導もしていたと思いますが
結果としては
すんなり明治政府に引き継がれてしまい隙が無かった。

中国に阿片を売り込んだのは
英国が貿易赤字になってしまったからです。
資源の少ない日本には
そのような材料が無かったので
そのような事態が発生しなかっただけ。

また、凶暴な欧州諸国よりも先に
比較的おおらかな米国との交流が先にあったのも
牽制の意味もあったでしょうし
丁度その頃に米国で南北戦争もあり
日本はたまたま狙われにくい状況にあっただけ。

日本だけ特別だなんてありませんので
変な妄想を抱かないように。

単なる偶然の結果、
独立を維持する事ができ
立地状況から英国の同盟国としての地位を
得る事ができただけです。

そして、
最終的には太平洋戦争でリセット。
日本は「侵略国を討伐する」との大義名分を得た欧米列強から強姦され
望みもしない子を宿したレイプ被害者として現在に至る。

朝鮮半島のアホがいつまでたっても慰安婦問題を繰り返すのは
日本人が「自分達こそ侵略された被害者だ」と
自覚させないためのレトリックです。

日本はすでに侵略を受けています。
それは現在も続いています。
誤解しないように。
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イギリスやスペイン、ポルトガルは日本を攻めようとしてたんですよ



その前に中国を攻略して、というのに時間が掛かり過ぎで、貢物として持ち込んだ鉄砲を量産されて(世界一の銃の所有国になっていましたし)
遠いので、あきらめたんです。
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