14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

なぜ日の出の時の太陽は直視できるのに、
日中の太陽はみるとまぶしいと目を閉じてしまうのですか?

A 回答 (3件)

地上には空気層(大気)があり、その大気には酸素などの分子のほか地上に近い処ほど塵埃が含まれています。

つまり完全に透明ではないわけです。

大気の厚さは地上10kmくらいです(地上10kmくらいに大気の8割があります)。ですから真上を見上げて見える日中の太陽は、厚さが10kmほどの大気を通して見ていることになります。

ですが日の出や日の入のように、太陽が水平方向にあるとそちら向きの大気の厚さはとても分厚くなり、真上の方向よりも35.7倍もあります。35.7倍もある大気を通して太陽を見ると(大気は完全に透明ではないので)太陽からの光は弱まって目で見てもまぶしいと感じなくなります。
「なぜ日の出の時の太陽は直視できるのに、 」の回答画像3
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太陽光線が通過する大気層の厚みの違いが原因です。

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大気の層に斜めに光が入り、赤色の光しか地上に届かないためでは?


日中は全部の色の光が大気の層を垂直に通過するから眩しい…違ったらごめんなさい!
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