アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

同格と連体修飾格の見分け方ありますか?

A 回答 (3件)

「の」は一番普通の使い方が「連体格」の使い方です。


 「人の手」のような言い方で、「人の」は「手」に係っています。このような「の」を、連体修飾格(連体格)と呼びます。
 「大根<の>、太いのを引いてきた。」のような形で使う「の」を「同格」と呼びます。
 なぜかというと、「大根」と「太いの」とは同じもの(大根)を表していて、この<の>は「で」に置き換えることができます。
 「大根で(あって)、太い大根を引いてきた。」
 「大根」=「太いの」という関係を「同格」と呼ぶわけです。

 すでに、古文を習っていれば、次の「伊勢物語」の「東下り」の部分にあるのが有名です。

さるをりしも、白き鳥<の>、嘴と脚と赤き、鴫の大きさなる、水の上に遊びつつ魚を食ふ。京には見えぬ鳥なれば、皆人見知らず。
 白い鳥で(あって)、嘴と脚とが赤く、鴫(しぎ)くらいの大きさのとりが……
【白き鳥<の>】=【嘴と脚と赤き、鴫の大きさなる(鳥)】
「で」に置き換えられるのが、同格の特徴です。
    • good
    • 1

格助詞「の」ですよね。

少し長いですが一時の辛抱です、お読みください。
http://mimizuku-edu.com/tutor/koten/334
    • good
    • 0

同格


「の」の直上の名詞を、格助詞の「が」の前に補って、「~名詞で~名詞であって」と訳して、下の述部につながるもの。

連体修飾格
*格助詞の「が」が存在する場合に連体形となっている。
(2)「の」の直上の名詞を、連体形の下に補い、下の述部につながるもの。

・・だったと記憶・・。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!