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NHKラジオ講座を利用してスペイン語を始めることにしました。

今まで英語と中国語を同様に勉強してきました。
英語は義務教育でやっているし、巷にも和製英語などが氾濫しているし、英語を題材とした音楽や映画などもたくさんあって、音的にはとっかかりがよいと思います。

中国語は意味は微妙に違うし発音はほとんど初めてのとっかかりとなるけど、同じ漢字使用ということで日本人には勉強しやすいと思います。

いざスペイン語のテキストを見ると、「!」や「?」
の文の際には同じ記号を文頭にも付けたり(これ不思議)、子音が文字と関連がなかったりと、けっこう戸惑っています。

講座では週4回、毎日ひとつずつの表現とそれを含む簡単なスキットを学習するので、まずはその例文を完璧に覚えるまで練習することしかないのでしょうが、スペイン語を学ぶ上で知っていたらよいこと等がありましたらよろしくお願いします。

挨拶の言葉すら「アミーゴ!」以外耳に馴染んでいない外国語を勉強するのは初めてなので・・・。

どんなことでも結構です!!

A 回答 (4件)

いろいろな国の言葉を勉強するのが趣味の者です。



NHKラジオ講座もいろいろ聴いています。
特に仕事で必要とか、テストのために、というのでなければ、
楽むこと、続けることを優先したらいいと思います。

テキストの「読者の声」の欄には、15年、20年と聞き続けている人もいたりして、
継続が大事なんだな、と感じさせられることがあります。
勉強というと、多くの人は苦痛と感じる人が多いと思いますが、
新しく知識が増えることは本来楽しいことだと思います。
語学も、音楽を聴く要領で聴けば、その言葉の音が耳になじんでくるし、
文字も英語と同じアルファベットを使っていても、
微妙に違うところは、ちょっとした文化の違いを目で感じられるところではないでしょうか。
スペイン語の文の前と後の「!」や「?」もイントネーションだけで
疑問文と肯定文を使い分けられる為に前にも「!」や「?」のマークがあるそうです。
同じ性質のイタリア語にはそのような表記はしないところなども
スペイン語独自の特徴を現していると思います。
カタコトでも言葉が出来れば、その国に行ってみたくなるし、
歴史や文化などその国のことも知りたくなりますよね。
私は、いかに短期間で完璧に身に付けるか、よりも
そういったメンタル面を重視して、実力の伸びは少しずつでもいいから、
楽しみながら、長くその言葉と付き合っていこう、という気持ちで勉強しています。

なのであまり細かいことにはこだわりませんでした。
文法や単語なども無理には覚えようとはしませんでした。
「暗記しよう」と思うと苦痛になってしまい、続かなくなると思ったからです。
解らないところがあっても別に気にしませんでした。
(でもそれは初級段階で、ある程度のレベルになると疑問点を掘り下げることは大切です。)
大切なことは何度も出てくるので、無理に覚えない代わりに、
続けることと、数をこなすことを優先しました。

ラジオ講座ですが、解らなくても応用編も聴くといいですよ。
ある程度まとまった量の文を聴くことになるので、
スペイン語の音のリズムや感覚を体で思えるにはお勧めです。
また、覚えて無くても、少しは、耳に残っていますので、
入門編で、同じような表現や単語が出てきたときに聴いたことがあると、
印象に残っているので覚えやすく、そういった意味では、
レベルの違いはあっても補完し合っていると思います。

あくまでも私個人の考え方で万人向けではないかと思いますが、
勉強の参考にしていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

長い回答をありがとうございます。
私も主にNHKラジオ講座で英語も中国語も勉強してきたので、ラジオ講座のすばらしさはよく理解しているつもりです。

実は中国語はもう初級編をかれこれ数年やっているのです(笑)。といいますのも、いつも4月10月に「今度こそ!」と思って半年をスタートさせるのですが、たいてい春の場合だと8月くらいまでに英語のほうで忙しくなってしまって、半年ごとのレッスンをよいことに、また少し待てば新しい講座が始まるから・・と、そんなことの繰り返しばかりしてきました。

8月も半ばころになると、初級でもかなり内容が濃くなっていて、ときどきラジオで聞くとずいぶん進んでしまって、取り残されてしまったような寂しさに襲われるという・・・勝手な話なんですが(笑)。

でも、今回の4月からのは最後まで完璧に通しました。スキットも全部覚えました。
金土の中級編もそれほど難しいものでなかったので、同時進行していました。

さすがに初級を何年もかじっていると、それだけでやはり「習うより慣れる」という感じがありますね。確かに聞きながしているだけでは身にはつきませんが、ちょっと本腰を入れていたら、おっしゃるように長年外国語に接していることだけでも意義があると私も思います。

中国語を始めたころは、英語が一層身近なものに感じました。
スペイン語の聞きなれない挨拶などを練習していると、まだ込み入った会話には耳がついていけない中国語でも、かなりたくさんのことを習ってきて、自分の体に入ってきているなと実感できてうれしいです。

お話いただいた、応用編を同時に聞くメリットなど、英語でも同様の経験があり実感として納得です。

その他とても楽しいお話を聞かせていただけてとても感謝です。
学生のころは勉強なんてちっとも楽しくなかったのに、働かなくてはいけなくなってから勉強したくて仕方がないんですよね(笑)。

特に今年は仕事の時間を少し減らしてまで、勉強の時間を確保するつもりなので、ぼーっとはしていられないんですが。

がんばってみたいと思っています。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/10 09:52

スペイン語学習は姉妹語であるロマンス語(イタリア語、フランス語、ポルトガル語、ルーマニア語など)への窓口になります。

先ずはスペイン語を学ぶ目的をはっきりすることです。ラテン音楽の歌詞を理解する、スペインや宙案米へ旅行する、なんとなく勉強するのも立派な目標です。独習は目的がなければ長続きしません。

次に語学学習が無味乾燥な文法中心にならないように
生きた教材に接してスペイン語を好きになることです。映画、テレビ、音楽(CD)、単行本、インターネット、など、街にはこれらの教材があふれています。

我々の身の周りにもスペイン語があふれています。
400年前にポルトガル語から日本語に取り込まれた言葉の大半はスペイン語でも同じか違っても判読可能です。

例:パン(pan) マント(manto) 合羽(capa) キリスト(cristo), タバコ(tabaco) メリヤス(medias)
カルタ(carta)

新しい外来語
エル・ニ-ニョ(el nin~o)現象、リアス(rias)式海岸、ゲリラ(guerrilla,小さな戦争)、車の名前でディアマンテ(diamante,ダイアモンド、ファミリア(familia,家族)グランデ(grande、大きな)ビエント(ヴィエント、風)など。他にも喫茶店やバーの名前、マンションの名前などにもスペイン語が見られます。

ラジオでの学び方
初級文法と会話を中心に学習。6ヶ月間集中してやりましょう。6ヶ月後、少し内容を変えて再び基礎を繰り返して学習するので、一回目でよく理解できなかったり、忘れたことを復習できます。基本動詞の変化は一覧表を
作り、目に付きやすいところに貼り付けて、繰り返し音読し、口に覚えさせる(馴染ませる)のが効果があります。出来れば予習、復習をするのが効果的です。

テレビ
週一回。時間帯が合わなければ録画する。
ラジオと違いリラックスしてひたすら見て聞いて覚える番組です。教材がなくても見るだけでOKです。

スペイン語に更なる興味が湧いた時点で大手の書店へ行けば、文法、作文、会話、辞典などの参考書が、選ぶに困るほどあります。ラジオでは物足らなくなった時点で
これらの本で補習をすれば上達が早くなるでしょう。

将来は国内発行のスペイン語新聞やスペインや中南米の
有料テレビで中級、上級の勉強も可能です。大いに楽しみながら勉強してください。

この回答への補足

回答いただいていて、まだお礼ができていない皆様へ。

自宅のPCが壊れていて、ネットカフェからの書き込みとなるため、なかなかお礼ができなくて申し訳ありません。
その間にもスペイン語講座は受けつづけています。
またゆっくりとお礼をさせていただきますので、もう少しお待ちください。
ありがとうございます。

補足日時:2004/10/13 15:33
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。ネットカフェでしか書き込みができないため、お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

お話とても興味深く拝見しました。
だんだんとわかってきたのですが、日本のポップスの歌の題名にスペイン語が使われていたり、お話いただいたように、外来語にスペイン語が多く使われていたり、とても面白いですね。

そして発音が英語とまた違って巻き舌の音があったり、単語の発音やフレーズが英語じゃ考えられないようなゴツゴツ感があって、それが妙に面白い!
私がテキストを音読していたら、子供が「変なの~~」と笑っていました。そういうのがとても興味深く感じられます。

ラジオやテレビやその他の教材の活用の仕方をいろいろと教えてくださりありがとうございます。
ラジオは今のところテキストとCDを購入して先に聞き、番組で復習するようにしていますが、別のCD教材でも違った視点から学習を平行していこうと思っています。そうするとラジオ講座で再度同じフレーズが出てきたときに覚えやすく、文法などの点では違った視点からの説明でより理解が深まったりするからです。

なるべくお金のかからない方法をいろいろ試しつつ、それでもバラエティーのある飽きない学習を続けていこうと考えています。

アドバイスとても参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/18 11:45

スペイン語は発音は簡単ですが、文法が難しいですね。

動詞が36通りに変化します。
それと、wowmakotanさんも多言語を習得しようとしているなら、既習の外国語(ここでは英語)を最大限に利用しない手はありません。英米人向けで 易しいスペイン語の教材が数多く出ていますので NHKの講座と平行して利用すると一層効果的です。
それと、これは私が英米人やフランス人向けの外国語の教材で学習しているとき、非常に為になるアドバイスが書かれてあったのですが、先ず、あまり細かく分析するよりも 全体的に意味を掴むことです。それと、覚えるよりも慣れることが重要で、そうすれば自然と分かってきます。丸暗記する必要もなく、違った場面で何度も接しているうちに文法や表現も身につきます。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。ネットカフェでしか書き込みができないため、お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

スペイン語の学習も2週間が過ぎました。
全く聞きなれなかった音も、毎日繰り返し聞いていると耳に馴染んでくるのが不思議な気がします。
文法が難しいという点は、初級編でよりも、応用編(ラジオ講座の場合)を聞いているとより納得できますね。まだ未知のところですが、自分に乗り切れるか少し不安はあるものの、だんだんと上達していくうちに先が見えるような期待もあります。

英語で書かれたスペイン語の教材というのをネットオークションで見つけました。子供向けのでフランス語と一緒になった歌のCDとか・・いろいろあるんですね。利用しない手はないと思いました。

いろんなアドバイスをありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2004/10/18 11:39

私はここで旅行の前の感覚だけでもと


慣れる事にしています

参考URL:http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/es/dmod/in …
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この回答へのお礼

サイト拝見しました。
まだ私には難しいけど、だんだんと学習が進むにつれて、面白さが増す内容だと思います。
映像もきれいで、スキットもよくできていると感じました。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/10 09:38

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