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欧米人が過去にやってきたこと、今もなお行っていることに対しては許すというか、憧れを持ってみる人が多いように思います。
(過去の植民地支配、戦争、捕鯨、人種差別、文化芸術など)

一方で、欧米人がやっている同じことを日本人がやったら許さないとか、日本人なんか通用しないと嘲笑する人が多いように思います。
日本人が過去に行った植民地支配や戦争については、殊更批判的に見ることが多いように思いますし、日本人が欧米起源の文化芸術やスポーツをやったら嘲笑する人さえ居ます。
日本・日本人は劣っていることを前提に話を進める人まで居ますから困ったものです。ここまでくると人種差別者と変わりません。

質問者からの補足コメント

  • >白人至上主義者が日本人にいるのですか?
    → 居ますね。より正確には、日本人を下げて喜んでいる連中です。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/09 09:56
  • 日本人の中にもそういった連中が居て、そういった人の話をしています。
    日本人なのでキリスト教徒ではないと思われます。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/09 09:57
  • 確かに韓国人も日本下げをよく行いますが、自虐思考の日本人も多いように思います。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/09 12:28

A 回答 (10件)

幾つか理由があるのでしょうけど、第二次世界大戦で枢軸国側、具体的には大日本帝国とドイツ第三帝国が実施した政策が過去に例を見ないレベルで効率的であったところにあるのではないかと思います。



欧米列強(というか後の連合国ブロック)は、大筋、①独立騒動で植民地経営が破綻することがないよう、自国軍を派遣、②植民地を維持防衛させるための現地人による現地地域軍編成(指揮命令は自国の将兵)、という施策を取っていました。①は仏領インドシナ、②は英領インドに例を挙げることができます。
①は日本の外地である韓国、台湾や、ドイツが併合した国、地域にも見られますが、むしろ自国領の扱いで植民地とは位置づけが異なります。

日独は親日政権、親ナチス政権を樹立させ、枢軸国ブロックの拡大を図っていました。これは勢力拡大や広い地域(欧州とか、アフリカとかアジアとか)の制圧にはとても効率のよい手法で、物品の搾取には非効率ですが、人員の搾取には効率的です。

これを裁くために連合国は当時違法でも何でもなかった帝国主義的展開を否定しつつ、戦後の秩序再編として「人道に対する罪」とか「戦争を起した罪」を作らざるを得なくなりました。効率的な軍事ブロック構築や運営は彼等にとっても利用価値が高く、否定してしまっては損をするからです。それに対するアンチテーゼとして軍事ブロックに組み込まれることを嫌った小国は非同盟諸国という協力体制を作りましたが、それはここでは割愛します。「人道に対する罪」とか「戦争を起した罪」は中長期にあっては、帝国主義の否定と同じく確立されうる価値観ではありますが、その理想をある日突然、枢軸国側にだけ負わせた点は、ハル判事の指摘によらずとも非難される要素を含んでいます。

戦後の列強国はどうなったか、ソ連は衛星国家を作り各国の共産党に支配させました(ドイツ周辺にナチス政党樹立を支援したドイツそっくりです)。アメリカはソ連共産ブロックに対抗し、硬軟合わせた施策で軍事ブロックを作りました。欧州、アジアの一部では柔らかく、アジアの一部、中南米、アフリカではクーデタを支援して自国ブロックに組み込みました。もちろん、これはソ連もやっていますし、ソ連などは硬軟ではなく、欧州でも硬一辺倒でした。中国(中華民国と中華人民共和国)は内戦突入でタイミングを逸し、ソ連に反発しましたが、米露両国に比肩しうる力を得たのは、ここ20年ちょっとのことで、その焦りからくる無茶な行動、政策はよく知られるところです。ロシアのクリミア併合とか、中国の南沙諸島侵略とか未だ地図の書き換えには熱心ですし、戦後のどさくさによる北方領土、竹島の侵略も戦後スキームを守っていないのは、どうしたことでしょう。

話を戻し、日独敗戦後に設けられた新秩序に、日本人はしっかりと洗脳されました。連合国は上手に詭弁を弄し、枢軸国のテクニックを温存、利用しているのに、理想となる上澄みだけを上手に飲まされました。

日清戦争より前は日本の軍事力は何のプルーフもありませんでしたから、欧米列強に対する畏怖はあったと思います。日清、日露、第一次世界大戦を経て、資源を確保するための植民地もなく、過剰な自信を持ってしまったことは何だとは思いますが、戦争に負けたことによって「負けたら大損」→「戦争はしない方が得」→「戦争した日本が間違い」→「戦争を仕掛けられても犬死にを選ぼう」と徐々に洗脳、セルフ洗脳を受けた結果が自虐史観なのでしょう。実際、誇るべき国家視観が無い隣国は、別種のセルフ洗脳で歴史を捏造をする過程で、日本の自虐史観を上手に利用しています。

自虐史観はコンプレックスを形成しますから、自国の文化、文明、歴史、芸術、スポーツ等、全てのものにフィルタをかけます。結果や数字は操作できるものではありますが、異を唱えることなく、自分達にとって不利なものは無条件に受容、諸外国にとって有利なものも無条件に受容では、別の意味で諸外国から甘く見られることでしょう。
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だって欧米の白人の国々は、レイシスト人種差別大国だもんね。


日系人の強制収容だって、独伊の移民には一切行われなかったし…。
そのうちに中華人民共和国やインドが世界の覇権を握るかも(´・_・`)。
「欧米人がやったら許すのに、同じことを日本」の回答画像9
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欧米人がやったら許すのに、同じことを日本人がやるのは


許さない人が多いのはなぜですか?
  ↑
侵略戦争は欧米が始めたのですが、責められる
のは日本だけですね。

直接の理由は、戦争に負けたからですが、
ドイツは、あれはナチスがやったことであって、
ドイツ国家と国民は関係無い、というのが通って
いますし、
イタリアは直前に寝返って難を免れています。


欧米人の場合は、人種的なモノがあるのでしょう。

韓国は、小中華思想に基づく、と言われています。

中国は、天安門事件を契機に反日政策をとる
ようになりました。

問題は日本人です。
日本人の中にもそうした人が多いです。

この原因は次のように考えています。

あの戦争は日本が一方的に悪かった、とする
米国の洗脳工作
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
(英語:War Guilt Information Program、略称:WGIP)
      +
これに、当時盛んだった社会主義運動が化学反応を
起こして、大量の反日日本人を生み出した。
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(日本人)と型枠作るという事はあなたの周りにそんな人がたくさんいるのですね。

日本人下げしている連中にそんなに、興味、関心がありますか。ほっときましょう。どうせ在日です。テレビでも日本称賛している番組ばかりですよ、あなたの質問内容みたいな日本人はどこに行ったら会えるのでしょうか。
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もしかして、日本人じゃないんじゃないですか?お隣の国の人は日本下げ大好きですからね。


耳を貸さなければいいんです。言わせておきましょ。
この回答への補足あり
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日本人がキリストを信じていないからです。



アラブ人もキリストを信じないから同じ扱いを受けてますね。
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日本人が過去していないのは、植民地、人種差別、現在していないのは捕鯨


文化芸術では、日本画、文学、能、文樂、これらがあり、白人至上主義者が日本人にいるのですか?
よく知らないので、もう少し詳しく例をお願いします。
この回答への補足あり
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現代の戦争で負けたのは1度だけですが、日本がアメリカに負けたからです。


東南アジアでは、日本はアジアを植民地支配から解放した国として認められているからこそ確固たる位置にいます。
歴史は変わりませんが、戦争に勝つ以前に、織田信長がアジアから侵攻していったならば、世界共通語は日本語になっていた事でしょう。
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勝てば官軍負ければ賊軍なので植民地支配とかは仕方なくないですか?


文化芸術とスポーツに関しては単にそういう人が目につくだけでしょう。
西洋美術にも日本(アジア)の影響を受けているものが多々あり、もちろん日本画にも西洋画の影響を受けてるものがあり、美術に携わる人は劣っているところを探していないと思います。優れたところを参考にしてより美を追求するのが芸術なんじゃないの?
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・宗教


・白人優位主義
・優生学
・劣等感
・舶来物への憧れ

色々有るのだろうが、自国の文化に誇りが持てない様なら、
どうしようも無い。
教育で、自国の文化を教えないのも考え物です。
m(_ _)m
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