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4月から高3になります。
進研模試の国語の偏差値について
特に現代文なのですが、偏差値に差がありすぎて困っています。
前回受けた時は偏差値が56あったのに今回受けて返されたものは40でした。
問題によって差が出てしまうのは悪い事だとおもっているのですが、どのような勉強、試験の受け方をしたら良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

問題によって差が出る場合は、その下限が実力だと思いましょう。

上ブレはするけれど下ブレはしないのが現代文です。読みの姿勢にムラがあるということなので、「常に安定した読み方ができていることを意識させる」「フィーリングや感性などという安い装置ですぐ熱くなってしまう頭をクールダウンする」ような教材を探すことです。
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記述とマークでそれぞれどうなる?


マークが高いのであれば、完全にまぐれ。
まぁいずれにしても、進研で偏差値56というのは、現代文であれば学力ほぼ0とみなして良いでしょう。40よりはマシというだけで、学力が無いには違いないです。
現代文のまともな基礎学力があれば、おそらく進研だと65は超えてくるでしょう。70近いと思います。
現代文は、まともな基礎学力を身に付けている人が、それだけ少ない科目です。
出口の好きになる現代文を試してみて下さい。
文章の読み方や基礎的な解法を身に付けなければ話が始まりません。
ただし、中学数学から壊滅状態というような、論理的思考力に欠陥がある人だと、この手の教材では伸びないかもしれません。
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元塾講師です。



 厳しい書き方になりますが、点数や偏差値が模試ごとに違うのであれば、「よかった時の点数や偏差値はマグレ」となります。
 Wカップ(年間複数回ある大会、フィギュアスケートであればグランプリシリーズ)で1位を取ったことがある人は、五輪で1位になる可能性を秘めてはいますが、おそらく1位になるだろうとまではいきません。1回優勝したとしても、他の大会では優勝できていないわけでメダルが取れれば順当というレベルです。また金メダルを確実にとる人は、「あらゆる状況を想定し対応している人」になります。
 受験勉強では、「以前勉強したところが出題された」となれば高得点が取りやすいですが、この状況だと「やっていないところは取れない」となります(もちろん単にやっただけではなく、しっかり理解し出力ができるまで勉強はします)。しかし、確実に合格する人や毎回高得点を取る人は「あらゆる状況を想定し、何が来ても大丈夫」にすべきです。
 現状あなたの状況は「学習範囲全体が100だとすると、理解しているのは40程度であり、出題内容の多くがそこから出れば高得点、そうでなければ悲惨な状況になる」といえます。数学などは、問題を見た瞬間に未習分野かどうか判断できますが、実は国語(現代文)も同じであり、答えを選んだり記述したりする際に使う技術があります。その技術が完璧であれば完璧な答案になるはずであり、その完璧な状態からどれだけ欠落部分があるかで点数が決まります。
 あなたが今までどのような国語の授業を受け、どのように問題に取り組んできたかは知りませんが、多くの受験生は国語のしっかりとした解法や読解方法を勉強することなく試験に臨んでいます。そのため国語(現代文)の出来はサイコロを振るかのような感覚で受験し、結果受験の結果そのものも運の要素を排除しきれていません。

 最近では、そうした読解方法をが書かれた参考書も多く出版されています。出口さんや舟口さんが有名ですが、彼らのうち合う方をまずはじっくり取り組むことをお勧めします。正直、他の方の参考書などは、テクニックは書かれているが、実際にどのように運用するべきかという実践解説の部分が少なく、身につくかこれまた運の要素が強くなります。
 五輪で2連覇した内村航平選手は「自分は五輪に向けて200%の準備をしてきた」と語っています。演技時間が変更になろうと、体操器具のメーカーが変更になろうと、競っている選手が大技を決めて自分もいきなり高難易度の技を決める必要が出てきても、すべてに対応できるように練習してきたそうです。受験でもどんな文章が出てきても対応できるように準備をする必要があります。
 現状できないのは仕方ありません。ただ、模試の成績に一喜一憂していても本番の役には全く立ちません。どちらにせよ、満点でなかった限りは改善点や修正点があるはずであり、その穴を埋める作業が必要です。また、自身に全体像がつかめていないようであれば、先に挙げた参考書などを使い、全体像を作ることをお勧めします。
ご参考までに
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