アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

看護師または医療従事者の方に質問です。
看護師はなぜ介護福祉士などの介護職員を見下すのでしょうか?
介護福祉士も立派な国家資格。介護のプロです。

A 回答 (5件)

介護士と看護師について調べてみました。


1、介護士、看護師とは
「介護福祉士」の略。日常生活に支障のある人の、食事・入浴・排泄(はいせつ)等の介護を行い、またその指導をする。

看護(かんご、英: Nursing)は、個人や家族、地域社会が最大限の健康を取り戻し、できる限り質の高い生活ができることを目的とした支援的活動である。職業人である看護師の行う実践を指す場合が多いが、患者の家族などが病気や障害などを理由に生活上の困難を抱えている患者などに対して日常生活における世話や情緒的に支えることなどを含むこともある。
○資格内容を調べてみると、介護士のお仕事は、まだ看護師の仕事の一部では、無いでしょうか?今後介護士がどの様な独自な分野を開発するにかかってるように思います。

2、介護士、看護師歴史

介護士の1987年に社会福祉士及び介護福祉士法が創設され、翌年1988年に介護福祉士養成教育が短期大学や専門学校で始まりました。

日本でもフローレンス・ナイチンゲールの影響を受け継いで、1887年ごろに桜井女学校、東京帝国大学病院、慈恵会医科大学病院、日本赤十字社に看護婦養成所が設立された。

日本における、介護士の歴史と看護師の歴史は、看護師が100年長い様です。

3、私が(正看護師)働いて思う事。私は、都立の看護専門学校を卒業。総合病院勤務、役場勤務、老健勤務、現在デイサービス勤務をしております。
介護士から、何故か軽んじられてると感じる事が多いです。しかし様子を見てると、介護士も私に警戒心を持ってる様に思います。

勤めた頃は、古い血圧計しかなくて、利用者様からも不満の声が上がりましたので、何度も新しい血圧計を買うように依頼しましたが叶わずに、「看護師は嫌われてるし、看護師の仕事を理解して欲しい」と強く思いました。やむを得ず、自腹を切って血圧計を買いました。

私は、対立は好みません。介護士と看護師が仲良くすることが患者様や利用者様の利益になると信じてるからです。

そこで挑戦を始めました、介護士を理解して、看護師の仕事が皆に利益を及ぼす物だと理解して頂く挑戦です。

看護師1人、介護士(ヘルパー含む)6人。経営者は本教師と作業療法士です。
体温計もまともな物がなくて、「買って下さい。」とお願いしましたが中々買ってもらえずに、余りの感覚の違いに愕然としました。この施設が出来てから3年間の間に看護師が3人辞めたそうです。私が4人目です。
これなら看護師は辞めるだろうなと思いました。でも、裏を返せば、「看護師の居ない中で、介護士さん達は、良く頑張ってきた」とも思いました。
信頼を得たいと思い、今までしたことの無い雑用も厭わず役に立つことは何でもしました。介護士さんが間違った医療情報を流すときは、勇気を持って正しいと言われてる情報を発言しました。それは、介護士さん達から、叩かれる事は想定内でしたし、実際嫌がらせも受けて辛かったです。【印象に残る症例があります。11時頃になると、左足の痙攣を起こす利用者様が居ました。介護士→足を押さえる。看護師→意識レベル、呼吸の様子を見る。血圧計測る。Spo2測る。朝の内服薬をちゃんと飲むように促す。結果、痙攣を起こさなくなる】
現在1年8ヶ月が経過しました。新しい血圧計を管理者が買って来ました。新しい体温計も。
利用者様からある程度信頼されてると思います。
ご家族様からも健康相談をされる事もあります。介護士さんとも徐々に信頼関係が湧いてきたと思います。私も介護士さん達を頼りにしてます。細かい生活の様子、私の届かない所の介助。利用者様を和ませようとする姿勢です。

看護師として私は、介護現場に置いては、利用者様の利益の為に、利用者様と、介護士の仕事を、看護師の働きで持って医療の知識と技術を生かして、支えて行こうと思います。ひいては、これが看護師の専門性と言う(病院では、時間が無くて出来なかった)独自の門を開きたいと思います。介護士さんの活躍を願ってます。
今は、介護士、看護師の上手い接点が見えず、医療現場と、介護現場も多様化していて変化の中に有ります。お互い理解するためには、お互いの立場の勉強も必要です。
いがみ会わずに、お互い良いところを見つめて進んで行けたら良いなと思います。
    • good
    • 2

★日本が「体の健康」「延命」ということを重視し過ぎるからです。



先日、軽い脳梗塞を発症したおばあちゃんがいまして、
「家族と外出して、家に行きたい」ということを希望されました。

看護師は「もしものことがあっても、責任持てません。それでもよければどうぞ」
って、言いました。
介護福祉士の私は、「楽しんできてくださいね。」と。

体の健康を守るプロに、心の健康を守ろうとする私は怒られました。
そんな国だから、心の病が増えるんです。


★日本がくだらない試験で「介護福祉士」の資格のハードルを下げるからです。

介護福祉士試験を実際受けてみて、笑えました。
国語力があれば70点とれちゃうからです。
専門知識なんて、かけらも必要ありませんでした。
実技免除なんていうシステムもあるし。
あれじゃあ、本当のプロなんて育ちませんよ。
体に対する知識量の差が、バカにされる原因でもあります。


利用者様の「心の健康」を願って、日々「日常会話」の時間を作ろうと努力する
資格を持っていないヘルパーさんこそ「介護のプロ」だって、利用者様が言われてました。
    • good
    • 2

いえ、違います。

うちの職場でも同じ問題が多々ありました。その改善策として、回答に書いたような取り組みをしていたのでお伝えしてみました。
    • good
    • 0

看護師は医療の知識を勉強しています。


ですので、医療的な物の見方にどうしても偏ります。
見て、感じたことやその方の感情の中には医療の視点からそれは違うのでは?と感じることも多いはずです。
命を救うという視点では、医療は優先されることですが、
本人の尊厳の視点からしたらずれることもしばしばです。
お互いにどう思っているのかファシリテーターがいる状況で腹わって話ができたら、解消することもあると思いますよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございますおさん
回答者さんは看護師さんですか?

お礼日時:2018/03/24 22:33

私は鍼灸マッサージ師ですが同じように舐められがちですね。



保健医療の外なので医療資格と思ってない人もいますが関係法規で名前くらいは出てきますので、「そちらが勉強不足なだけやろ」と逆に思いますね。

医師以外の専門職は役割が違うだけで基本上下関係はありません。
いかにもありそうな准看護師と正看護師の間でさえ法的にはありません。

しかし、現場の意識としては知識レベルの違いなんかは感じますね。

更に言うと医療と介護という職種の違い、現在現場には有資格者である介護福祉士と従来のヘルパーさんが混在しているのも原因の一つかと思います。

意識が高いのは良いことだとは思うんですが医師に次ぐも者という世の中のイメージや医療の最前線にいるというプライドがあるのかもしれませんね。

私自身、老健併設の開業医さんのところで仕事をしていますが介護福祉士さんやヘルパーさんを低く見ることはないですし、看護師さんや理学療法士さんに舐められているということは(表面上は)ないですけどね。

ただ何故かクラークさんに異様に舐めてくるのがいますがどの医療現場ではたまにいるのだそうですw

まぁ上下関係があるわけではなく役割が違うのですこら気にしないことです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!