dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

国産のアスパラガスが細いのが多いのは何故ですか?

A 回答 (2件)

品種にもよりますし、路地物orハウス物の差もあります。


アスパラは、5年目~15年目ぐらいが最盛期です。
(20年目ぐらいのアスパラは、細くなったり収穫も半減します)
そういう太いアスパラを収穫する品質の良い農家は、5年間は無収穫で放置という事になりますよね・・・
また、太いアスパラを育てるために、
 ・通路を広くして日光が当たるようにする
 ・細いアスパラだと成長する前に間引き
 ・春しか収穫せずに夏場に放置して強い根を作る
広い土地のある農家にしか出来ない事です。
他の野菜を生産している農家が春にアスパラを収穫し、その後に他の野菜に移行するという兼業サイクルなので、北海道やオーストラリアの様な広大な土地があれば、アスパラ畑を放置できるので、アスパラがおのずと太くなる。

苗を植えてから5年間も無収入になっては困る農家だと、
・2年目ぐらいから収穫・細くても何でも収穫・年中収穫
土地が狭い農家だと、そうするしか無いでしょうね。


また、海外からわざわざ輸送費を掛けてまで輸入する訳ですから、
単価的に高価な「太めだけ」を発注するのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、桃栗三年柿八年 太いアスパラ五年というわけですね
ありがとうございます!

お礼日時:2018/03/31 07:10

詳しくは分かりませんが、生産コストと流通が関わっているようです。



太いアスパラガスの方が柔らかくて食べやすいですが、あの太さにするにはかなり年数が必要らしいですし、その分値段も高くなります。

細いアスパラガスの方が味と香りが濃く、1,2年で収穫が出来るので大量生産に向いているようです。

その代わり収穫した後、身が硬くなるのが早いので近場での流通にしか向いていない様です、その分値段が安いです。

それで国産のアスパラガスに細いのが多いのかも知れません、北海道はプライドがあるのか太いアスパラガスが多く売られています。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!