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「過電流遮断機の定格電流」というと、そと定格電流値を越えた電流が過電流遮断機に流れ込むと遮断機が動作する、って事でしょうか?('_'?)

質問者からの補足コメント

  • 変圧器や電動機で「定格電流」というと「通常使う電流」みたいな意味合いですが、遮断機では「遮断動作が始まる電流」という意味になるのですね。
    こう考えて問題無いでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/04/11 12:19

A 回答 (3件)

定格電流に比べて過電流が少しだけ多い場合は遮断動作に時間がかかります。


一方過電流が定格電流に比べて非常に大きい場合は瞬時遮断するようになっています。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

解決しました。ありがとうございます。

お礼日時:2018/04/28 16:15

『「過電流遮断機の定格電流」というと、そと定格電流値を越えた電流が過電流遮断機に流れ込むと遮断機が動作する』


という質問ですが、「過電流」「定格電流」「遮断機」に分けて考えてみましょう。

遮断機とは回路の電流を開閉(実際は遮断→俗に言う”切る”)するものです。
身近なものはブレーカー(家庭の分電盤についています)、大規模なものは電力設備のもの(高圧や特高電圧用)の物などさまざまです。
電流を安全に開閉できれば良いわけです。
通常は事故(故障)や使い過ぎなどで動作するとき遮断という言葉を使います。

定格電流とは安全に開閉できる能力の事で、言い換えると継続して使い続けられる電流の事です。
短時間定格という言葉もありますが、短い時間(数十分や数秒....)OKというものです。
定格電流を超えて使い続けるとスイッチの機能や設備を損傷し、壊れることになります。
遮断機の定格電流は安全に使い続けられる電流、遮断電流は定格電流より大きく短時間定格です。
定格電流はスイッチにも負荷にも適用されます。

過電流とは、事故や使い過ぎで流れる通常の定格電流より大きい電流の事です。
過電流を検出し一定時間後にスイッチを切る→遮断するという流れです。
大電流の時は遮断までの時間を短くし、少ないときは時間が永くなるよう設定されます。
これはi²Rの熱損失との関係と思っても差し支えないと思います。

簡単ですがいろいろ記述しました、参考になれば。
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この回答へのお礼

解決しました。ありがとうございます。

お礼日時:2018/04/28 16:16

一般家庭で使われるブレーカーは、


・定格電流の1.2倍の電流で切れ(遮断)てはいけない。
・定格の1.5倍の電流では、1時間以内に切れる。
・定格の2倍の電流では、2分以内に切れる。
↑ 以内なので、ほぼ瞬時(長くても数秒)に切れる。

一般家庭用なので、用途によって切れる電流/時間は変わります。

モーターなど、起動電流が大きなもの用だと、定格の数倍~10倍の電流が
短時間(数秒~10秒程度)流れても切れないものもある。
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この回答へのお礼

解決しました。ありがとうございます。

お礼日時:2018/04/28 16:16

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