プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。来年結婚予定の20代の女です。
私の婚約者は日英のハーフで、家では基本的に英語で育ったためか、将来子供を授かった時にコミュニケーションは全て英語でとりたいと話しています。なので家では私と彼は日本語、彼と子供は英語になります。そして、私自身韓国語を話すことができるので子供には韓国語も教えたいと思っています。しかし、私はネイティブではないので(会社で使うまでのレベルで純日本人です)、彼ほど完璧に言葉を教えることができません。ですが、外国語は取得して損になることがありませんのでぜひ教えてみたいのですが、小さい頃から日本語、英語、韓国語を教えてしまうとこんがらがって子供の負担になり、言葉を覚えなくなってしまうのかと心配です。お子様がトリリンガルの方は、どのようにして子育てをされたのでしょうか?
ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

英語ネイテイヴと結婚して日本に住んでいます。

 昨年子供が生まれました。

バイリンガルなど、二か国語以上の環境は現実は難しいようにおもいます。

言葉は環境が大切なので、バイリンガルなら周りで「その言語」で話す人が必要です。
ここは日本ですから、当然、友達などいくら家庭内が英語であっても、日本語で教育を受けるので日本語は自然にみにつく気がします。

英語のほうですが、こちらは英語の話し手が家庭内に複数いないといけないように思います。わたしの家庭で言えば、ネイテイヴは妻だけで、ネット電話で妻の実家の家族とも話してはいますし、妻が見るテレビは、すべてイギリスの番組だらけ(米国の番組もいくらか)で、テレビで日本語を見ることはわたしも含めてありません。

夫婦の会話は、最初から英語だけでしたが、子供できてから日本語が混じるようになりましたが、最近、また元に戻り、英語だけで話すことが多くなりました。 妻は、日常会話程度の日本語は話せるようにはなりましたが、日本語はまず読めません。 小学生向けに書かれたフリガナ付きの書籍はうくらかは読めますが、漢字がまるでダメです。 日本語も先生についてならったわけではなく、わたしも教えたことはないですが、バイトに行くようになり日本語環境だけで、日本語を真似て覚えるしか手はなかったようです。 現在は英語講師の仕事をしているので、妻が日本語で話すのは、「英語の通じない人だけ」です。

それと英語の書籍などは、日本は恐ろしいような価格なうえに、日本人の英語学習者向けに輸入した洋書がほとんどで、妻が面白いと思うような本はかなり大きな洋書をおいている書店でも在庫がないです。 本がないというのは、かなりのストレスのようです。 日本では定価販売の書籍でも、イギリスは割引して販売しているので、(再販制度がないので)、書籍に書かれている価格で買う人はイギリスにはいません。

妻は、amazonの電子書籍を、イギリスamazonから買っています。 紙の本ではないですから不満なようですが、どうしようもないです。

それましたが、言葉は環境で覚えるものです。 だから、なかなか上手にバイリンガルなどにしようと思っても思うようにはならないと思います。

また言語は、どの程度駆使できるか(語彙量、使用機会、文法能力、構文能力)などが問われ、ひとことバイリンガルといつてもかなり差があります。 英語ネイティヴとほぼ同じだけの英語力がある人も言えば、しゃべる英語はネイティヴ並みでも、英語力は劣る人はけっこういるものです。

そもそもなにをもってネイティヴというのかも難しくはあります。

妻の知り合いに、トリプルリンガルの男性がいます。 日本人ですが、歯親がオランダ人なので、日本語とオランダ語、それと英語でも家庭内で使っていたようで、日本語・英語・オランダ、さらにいえば、オランダ語はドイツ語に近いので、ドイツ語も日常生活に困らない程度使えるといっていました。すなわち、程度の差はあれ四ヵ国語が話せることになります。

でも、これは彼が育った環境に自然と、そういう「日本語環境」「英語環境」「オランダ環境」「ドイツ語環境」があったからにほかならず、そういう多言語の環境にいない限り難しいように私は思います。

テレビがイギリスだけと書きましたが、googleが販売している商品にタブレットやスマホと連携して、youtubeなどがテレビで見える5000円程度の商品があります。 それを接続して、youtubeで配信している世界中のビデオから、イギリスやアリリカのテレビ番組だけみているようです。 また、ほかにも、英語は巨大市場なので、海外には非合法にアップされた映画など、DVDにもなっていないものが山ほどあり、そういうものもgoogleの製品で再生できるようなアプリがあるのでそれを妻は使っているようです。
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日本人ですが、帰国子女です。

また身内にハーフの子供たちが数人います。

まず言語というのは「環境が重要」です。#1さんなんかはメキシコに住んで、英語もスペイン語もあるような環境だからトリリンガルなどが可能になるのです。

日本や米国のように「単一言語しかない国」だと、なかなかトリリンガルにはなりません。
また、バイリンガルも子供によっては失敗します。たとえば日本人であるはずのテニスの大阪なおみ選手は日本語ができません。日本にいるハーフタレントでも英語やもう一つの母国語ができない人もたくさんいます。

つまり「環境によって言語的な圧力が異なる」のです。

卑近な例で申し訳ありませんが、身内のハーフの子はまさに「父が英語、母が日本語」で育っています。環境的には田舎なので日本語以外は父の話す英語しかありません。それでも「父親は英語しか話さない」ようにしているので、何を言っているかは理解し、英語で応答もできるようになっています。現在小学生ですが、このままうまく言えばバイリンガルになるでしょう。

質問者様の場合、トリリンガルは荷が重いと思います。なぜなら日本語と韓国語の話者が質問者様だけだからです。これが祖父母が韓国語話者というなら話が異なります。父とは英語、母や環境は日本語、そして祖父母とは韓国語という使い分けができるからです。

質問者様一人では「この場合は韓国語」というやり方にならざるを得ず、子育ての現実から言えばそれは無理に近いと思います。
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その、ネイティブではない、発音も悪い韓国語は絶対にいらないな。



「話せる」と言ってもレベルがありますから。挨拶程度から日常会話程度、アカデミックな内容を、要点を押さえて的確に表現し、なおかつ相手を説得、納得させることができるレベルかどうかなど。

日本在住、日本の学校に通うなら、お子さんは間違いなく日本語が母語になりますよ。夫婦の会話が日本語なら、お子さんの英語は簡単な日常会話程度。父親がよほど頑張らないと、英語すら話さなくなるかも。でも英語が必要な人生になればすぐに、レベルアップできるポテンシャルは持たせることができるでしょうね。
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まず、子供が産まれたら誰でも、ママ友などとの情報交換をせずには育てられませんが、国際結婚家庭なら、国際結婚家庭同士でも情報交換なさるようおすすめします。

私はそういうサークルを複数、運営していたことがあります。その経験から申しますと、環境を整えれば必ず複数の言語を話せるようになるわけではないし、子供によってそれがストレスになる場合とならない場合とがあります。

ちなみに私は米国で育ちながら米語を身につけました。日本人の両親が英語が堪能だったのもマイナスではなかったとは思います。とはいえ、米国滞在中は、親とは日本語で話せと言われ、日本語の通信教育や補習校の授業も受けていたにもかかわらず、米語が上達した分だけ、日本語は衰えましたし、帰国後は日本語が回復した分、米語は衰えました。また、精神的にも混乱はしました。

というわけで、外国語を取得して損になることがないわけではありません。一方で、かつては「セミリンガル」という言い方があり、複数の言語に囲まれると、ひとつも言語をまともに覚えないのだと誤解されていましたが、そういうわけではありません。なんといいますか、使わない言葉は奥の引き出しに行っちゃうのです。それで、ついつい、前の引き出しの言葉ばかりが飛び出してしまうのです。舌の筋肉の動きも変わるので、発音にも影響しますしね。

でも、だからといって、トリリンガル教育を避けよと申しているのではありません。言語に限らず、教育には向き不向きや相性があるのだから、そこは欲張らずに慎重にしたほうがいいと思うだけです。また、国際結婚家庭は増える一方ですので、そういうご家庭のお子さんに対する理解も、100年前よりは50年前、10年前よりはこれからのほうが深まると思いますので、ぜひ質問者さんもそんな未来の社会に貢献していただければと思います。

ちなみに私は、子供の頃から文章を書くのが好きで、米国でも日本でも、国語(すなわち米における米、日における日)の作文で各別に褒められていました。そして社会に出てからは、紆余曲折の末に翻訳に従事するようになりました。それを、バイリンガル教育の賜物として能力を培ったからだ考えることもできますが、バイリンガルゆえの寂しさや苛立ちを払拭するためのセラピーでもあるのです。
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私自身が4か国語を幼少から使ってきましたが習得に苦労はなかったですよ。


苦労するのは日本にずっと住み続けて日本の学校に通うこと。
あらゆる方向から攻撃されます。
それは僻みだったり、妬みだったり打算だったり、色々ですけど日本の学校にいる間はすっとぼけて日本語しか話せませんよ?ってふりをした方が気楽です。

今は英語なんて話せて当たり前なので変わったかもしれないですが私の学生時代はろくなことがなかったです。

私は中学だけ日本であとの学生生活を海外で過ごしましたが、それを知られただけで攻撃したり利用したりする人が多かったです。
大人になった今も多いです。
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トリリンガルが割と当たり前の人たちと一時期交流がありましたが


その人たちはスイス人で
スイッチジャーマン、フランス語、イタリア語、を使っていました
両親の言語、住んでいる地域の言語、学校で使われている言語がそれぞれ違っていたので
自然とトリリンガルになったということです

ところで、幼少期、言葉を習得する時期から二か国語下にあると
言葉が遅れたり、出なくなることがあります。というのはもう何じゅう年も前から言われてまして
一時的な言葉の遅れは、より複雑の言語の段回に達すると目立たなくなるので
遅れは解消したようにも見えますが‥
なので一時的なものととらえられていた経緯もありますが

最近では言語的な知能論理的思考力を育てる時期を遅らせることにより
高度なレベルでの、言語領域の能力の獲得が遅れてしまうケースもあることが話題となっています
「セミリンガル」「ダブルリミテッド」として問題となっていまして
まあ必ずしも「損はない」というわけじゃないです

もちろん日常的な会話、趣味の読書ぐらいなら二か国語で困らないぐらいになるでしょうけど
たとえば大学入試の国語の問題とか、私大の英文の長文読解のように
論理的に高度で複雑な文章というレベルまで達しないということが起こり得ます。
主たる思考はやはりメインとなる母語が必要という説もありますから。

二か国語はともかく、あまり主となる言語を習得する前に
たくさんやるのもどうかなぁと。

それで、まず小さい子が混乱しないのは話者や場面を完全にわけること
という説があります。
家の中で同じ人が二つの言語を話すとかじゃなくて
テレビや外は日本語だが、家の中は英語とか
お父さんはいつも英語、みたいに。

また、人間の能力って均質ではなくて、分野ごとに得手不得手があります
言語に強い子なら、水を得た魚のようにいろんな言語を身につけるかもしれません。
逆に苦手な子だと、負担が大きくて、獲得に負担がかかる可能性もあります。

とはいえ複数言語を扱うご両親ですから、言語性の能力が高いお子さんの可能性は
高いとは思いますけどね。

なので、お子さんの様子を見ながらですね。
大学時代の教授もアメリカで産んで育っていたお子さん
帰国後混乱して言葉を発しなくなったそうです
appleがアップルになってしまったけど、日本語に統一したら話すようになり
それでも大学はアメリカに行ってましたし、まあ困ってはなかったですよね。

一番最悪なのは二つの言語をミックスしたルー大柴みたいな言葉
これはどちらの言語でも通用しないので…。やめたほうがいいでしょうね
「ママがgo」とか「パパにpresent」みたいなの。

向き不向きもありますので、その辺は冷静にお子さんの様子を見て
「こう育てよう」と決めつけないほうがいいでしょう

ノーベル賞受賞のKazuo Ishiguro さんは、日本語を途中で捨てたとのこと
現地に日本人学校やコミュニティがなかったこともあって
両親は日本語話者、学校や外では英語
自分で英語一本にしたため日本語は幼児レベルでとまっているとかなんとか。
でも、もし両方追っていたら文学で成功するほどの言語性を身に付けていたかは
まあ「もしも論」ですからなんともいえませんが…
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私、日本人ですが英語歴は年齢と同じです。


 子供用の英語の教材を常に聴いてましたからね。

 トリリンガルは可能です。

 常に英語、韓国語、日本語で話しかけてください。

 ただ困るのは教師が(特に中学校、高校の外国語の教師)トリリンガルだと知ってパワハラをかける可能性があるからです。

 現に私、中学、高校と外国語の教師にかなりのパワハラをかけられて、高校では半不登校になりました。
 高校ではテストで9割取っても評定は「2」で、その理由を訊くと「お前は満点取れて当たり前。 満点とっても『3』だがな」と。

 乱文で失礼します。
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うちの次男は英語を聞きすぎたため


日本語より英語をしゃべります。
2歳なんですけどね(笑)

野菜を見ても英語で喋ってしまい
日本語がでてきません。

これはまずいなと思っているところです(^-^;
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私のお孫ちゃん(13歳)は、英語、スペイン語、日本語を普通に話せます。

昨年フランスに行ったときはフランス語でもやっていました。7歳の孫はバイレングアです。13歳にもなると、これはイギリスの英語、カリフォルニアの英語、のテキサスの英語なんて区別はつくようになり、そのようにも話しますが、7歳のほうは、イギリス語、テキサス語、スペイン語、メキシコ語、ペルー語なんて言ってます。

小さい時からトリリンガルってこんがらがって子供負担と言う人は、英語もロクに話させない人の考えで、子供はまったく気にしないでやっています。ただ、その言葉を話す同じ年代の子供と遊ばせないと、かなり不自然な会話になってしまいます。

私もトリリンガルですが、日本人と日本語で話している時に、英語単語を入れられると、その瞬間から英語で話してしまいます。スペイン語でも同じです。しばらくしてから、相手がポカンとして「ここは日本やで」と言われても、こいつ何を言っとるんじゃい、ってことも頻繁にあります。

外国語なんて、最初のが難しいだけで、一つ物にしたら次の外国語なんて簡単です。
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