音楽CD複製の「個人利用」の範囲について

CD音楽の著作権に関して、以下の場合の可否についてご教示ください。
結婚式や団体旅行などのビデオ映像でBGMとして使用したDVDについて、
1. DVD作成者のみが所有、関係者多人数の集会で上映する、
2. 当事者や関係者に複製DVDを無償提供する。当事者や関係者とは、
　・結婚式では、結婚当事者、彼らの親族及び彼らの友人・知人
　・団体旅行では参加者、
3. DVDの内容を、例えば、Youtubeなどを通じて特定の人（当事者や関係者）に開示する、
4. 「個人利用」として、これらが許される条件は？
　[注] DVDには、使用した曲の出典（演奏者、アルバム名と曲名）は明示する。

No.6 ベストアンサー 回答者： silents 回答日時： 2018/06/04 15:24

個人利用は家庭内での利用を想定してます。

1、式などで流れた時点で上映権侵害。厳密には編集権、著作者だけが持つ著作人格権〈同一性保持権）も侵害。

2、複製DVDを焼くと複製権侵害。

3、ネットに上げた時点で送信権侵害。（JASRACがYoutubeと契約してほぼ音楽流し放題にしましたが、これはJASRACの違法行為です。YoutubeにアップロードはJASRAC的には問題ないが著作権上問題あります。）

4、そもそも「個人利用」ではないですが、
金銭を払わない方法は、音楽製作者が死後50年経っている曲を使う。
もしくは著作権者（作者、演奏者、レコード会社など）、又は権利委託管理団体（JASRAC、NexTone など）にお金払うしか無いです。
使用したい権利が、著作権者全員、権利委託管理団体に権利委託していない場合、個人と団体とに許可取ったり最悪です。

はっきり言って、すっごく使いにくいです。
JASRACが活動を始めた90年代から音楽が使いにくくなりましたね。
まあ、文化庁の天下り先ですしね…

申し訳程度に、参考になりそうなリンク貼りますね
https://wedding.mynavi.jp/kekoon/entry/2016/04/1 …

この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時：2018/06/04 17:44

No.7 回答者： ヒートホーク 回答日時： 2018/06/04 16:27

１．ＮＧ　個人の聴取という範囲を越えますので

２．家族以外ＮＧ
３．ＮＧ　個人の利用の範囲を超えるから
４．無い

この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時：2018/06/04 17:45

No.5 回答者： zipang_style 回答日時： 2018/06/04 14:51

１．著作権侵害になります

２．著作権侵害になります
３．著作権侵害になります
４．自宅で閲覧する。家族が見る分には問題ない。

先ず、使用承諾を得なければ著作権を払うだけでは済まされない。

この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時：2018/06/04 17:45

No.4 回答者： angkor_h 回答日時： 2018/06/04 14:44

「個人利用」とは、購入者自身を言います。

それ以外の人に対する利用はこれを逸脱するので、全て違法になります。

この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時：2018/06/04 17:46

No.3 回答者： runix2007 回答日時： 2018/06/04 14:40

全てNG

自分で作成して自分で楽しむ以外の使い方をしてはいけません。

この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時：2018/06/04 17:46

No.2 回答者： AVENGER 回答日時： 2018/06/04 14:26

全部アウト。

個人利用になりません。

この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時：2018/06/04 17:46

No.1 回答者： mapascal 回答日時： 2018/06/04 14:11

ＪＡＳＲＡＣに問い合わせてみましょう。

この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時：2018/06/04 17:47