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芸能人が野外ステージでマイク持ったまま、ステージの金属部分柱に触って感電したってなぜですか?

A 回答 (4件)

さすがに交流100Vが乗っていくのは事故じゃない限りはあり得ません。

が、マイクの種類によっては直流48Vを電源として送っているもの(コンデンサーマイクのファンタム電源)があるので、それだとマイクが水とかで濡れてたりしていると、運が悪ければ回路ができあがって感電しちゃいますね。ただ電流は大したことはないから、これで死ねる人は静電気でも死ねます。

静電気と言えば、冬場は特に人間の方に静電気がたまりやすいから、マイク→ケーブル→アースという回路で放電して「いててっ!」ってなることはありがちな事故です。マイクスタンドにセットされたものに口を近づけた瞬間、唇で放電する場合も…この場合はパチッという音とともに、発した声が拡声されてダブルで恥ずかしいことになるという屈辱。
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電気の素人は電圧がかかっていない(正確に言えば、電圧を意図的にかけているわけではない)金属物は電圧がゼロだと思っているようですが、そうではありませんよ。

適切に接地していない限り、そこの電圧は「不定」なんです。つまり(大地に対して)幾らの電圧になっているか不定(定まらない、分からない)なんです。

なぜ電圧を意図的にかけているわけではないのに、接地していない金属物が大地に対して不定の電圧(浮遊電位)を持つのかというと、それが浮遊容量を持ち、様々な要因で周りから電気的・磁気的な誘導・結合を受けているからです。その金属物が関係する電気・電子機器からの漏洩電流による影響もあるかも知れません。

多くの場合、浮遊電位を持っていても、触ったときにせいぜいピリッとするくらいで済みますが、その金属物の浮遊容量が大きいと感電したような感じになることもあります。

また静電気でピリッと来た可能性もあります。異なる物体どうしがこすれ合うと静電気が発生するわけですが、人間が動き回っても空気とこすれ合い、人間に静電気が溜まります。ステージの床が静電気対策された半導電性になっており(なおかつ接地されている)、ステージで動き回る芸能人の靴が静電気対策されたものなら、その人には静電気は溜まりません。

ですが、そうした対策がなされていないと、激しく動き回るほど芸能人の体には多くの静電気が溜まっているかも知れず、ステージの金属部分柱に触ったりすると一気にESD(静電気放電)が発生し、ピリッとくる可能性が多分にありえます。
この場合は、ステージの金属部分柱に電圧(浮遊電位)があったとは限らず、芸能人自身が静電気を溜め込んでいたことになります。
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この回答へのお礼

電気音痴にはわかりませんが、電気を通すものは怖いです。

お礼日時:2018/07/23 19:44

これってTVでやってたやつですよね



「金属製の屋台のどこかに触ると感電するって主催者側から注意を受けていた、でも不注意で柱にさわったら、感電してしまった」って、私も見ていました。

最近は無線マイクも増えたのですが、盆踊り大会なんかだと、いまだに有線のマイクがたくさんあります。こういうのって交流100Vがマイクまで流れてきているんです。

で、普通はアースを取って感電しないようにしているのですが、音響機器の不具合などでそれができない場合があります。

だからマイクをもって、電気を通しやすい場所(屋台の骨組みとか)に触ると100Vがマイクから体を伝って屋台に流れて感電するんです。

でも100Vならそう簡単には死なないです。でも危ないですよね。
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この回答へのお礼

この番組でした。ザ!世界仰天ニュース 危険!家電が爆発&死刑執行サリン
出演 鶴瓶、中居正【ゲスト】藤井フミヤ、松崎しげる、竹俣紅、劇団 ...

お礼日時:2018/07/23 19:43

高電圧がかかっている


アースを取っていなかった
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この回答へのお礼

マイクって高電圧ですか?怖いです。

お礼日時:2018/07/19 21:13

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