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下記の様な英語レベルの私がゼロからフランス語学習を始めて半年でどの程度身につけることが出来るでしょうか?

実現可能性、下記学習スタイル、教材等に関するご意見・アドバイス、特に日本語を母語とし概ね日本に在住しながらフランス語を身につけた方々から、網羅的でなくとも構いませんので、よろしくお願い致します。

現在の英語レベル
・7年前の時点でTOEICはほぼ満点でした。
・フォレスト等の一般の文法書の内容はほぼ全て身についており使うことができる。
・リスニングはニュースでナレーターの話すことはほぼ100%分かりディクテーションも可能だが、インタビューや特派員の現地レポートだと物により8-90%くらいの理解度。
・ネイティブには程遠くフィラーも多いが、言いたいことは複雑なことでも表現できる。
・Weblioなどでボキャブラリーチェックをすると大体9000〜10000(使える数はもっと少ない)。
・発音はネイティブには程遠いと自覚していますが、日本人の割にはかなり自然なのでアメリカ在住経験があるのか、とネイティブの人によく問われます。

フランス語で目指すレベル
・英語からの類推ですがボキャブラリー数3000位で日常会話レベル(本当の意味では日常会話が最もハイレベルであることは英語で理解していますが、ここでは語学学校などが宣伝で言うところの「日常会話」と思って下さい。)、英検で言えば準二級位かと。

学習スタイル
・完全独学(英語に限って、また、誤解を恐れず敢えて言えば、英会話学校に通っている人ほど上達が遅いと個人的には感じています。)
・教材は市販のものとネット上のもの。
・DMMなどのスカイプを使ったコースで最低でも2日に一回はネイティブと30分会話する(会話が成立するかどうかは別にして)。
・学習時間は毎日1時間(上記の会話レッスン時間を含む)
・読み書きよりは会話重視。

以上、よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 皆さんの回答によるととりわけ音が重要とのこと。それは英語学習でも痛感しています。喋れないものは聞き取れない、区別して発音できないものは違って聞こえない、と思います。

    正しい発音を身につけるために、フォネティックの教科書を使ってスカイプ授業でネイティブ人に矯正して貰いながら進めると言うのは無理があるでしょうか?英語ではそれが成立したのですが、フランス語では特殊な訓練を受けた講師でないと難しいのでしょうか?また、そうだとした場合、巷のフランス語学校の講師はその様な訓練を受けていると思って良いのでしょうか?


    なお、半年というのは1つの区切りとして置いたまでで、その時点で絶望的に上達が見られないのでない限り継続するつもりです。

      補足日時:2018/07/21 13:54
  • アドバイスありがとうございます。
    巷のフランス語学校の講師でも怪しいとすると、発音をキチンと指導してくれる講師はどうやって探すのが良いでしょうか?
    よろしくお願いします。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/21 18:46
  • アドバイスありがとうございます。
    英語力があればフランス語が一番簡単とのことですが、イタリア語やドイツ語に比べて何か特徴があるのでしょうか?

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/22 16:31
  • 早速たいへん詳しい説明ありがとうございます。
    とても客観的で分かりやすいです。

    ただ、補足質問の意図は「英語力があればフランス語が一番簡単な理由」でした。舌足らずですみません。教えていただけると嬉しいです。

    あるいは、英語と似た単語があり日本語と同じ高低アクセント(橋と箸の様なイントネーションのことですよね?)という部分がお答えだったのでしょうか?

    重ね重ねすみません。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/07/22 19:06

A 回答 (7件)

黄色い帽子です。

再び失礼します。

>ただ、補足質問の意図は「英語力があればフランス語が一番簡単な理由」でした。
これは私の主観も入りますが、#7でも書いたように 一般に日本人にはもっとも易しいと言われる韓国語は 確かに日本語と語順もほとんど同じですし、日本語と多くの漢語や外来語を共有しています。この アドバンテージは大きいです。しかし、先ず、ハングルを覚えなければならないし、ハングルを覚えなければ 辞書も使えません。また、日本語と文法が似ていると言っても 私たちは 日本語の文法を 英語のように体系化していないし、仮に体系化しても 例えば 韓国語を日本語の文法に当てはめて考えるのは難しいです。
次に、中国語も日本人には親しみやすいようですが、文法こそ英語よりも簡単なものの、中国語には
声調というのもあり、発音は英語よりも難しいです。英語以上に リーディングとリスニングのギャップが開きがちです。それと、辞書の引き方も 漢和辞典とも勝手が違うし、慣れても 英和辞典のように 速くは引けません。
そこで、西洋の言語が残るわけですが、ロシア語は断トツに難しいけど、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語は さほど難易度の差はありません。ただ、英語が得意な人が初めて学習する時、recognizeしやすい単語が最も多いのがフランス語です。また、英語とフランス語では 若干語順も違いますが、英語の語順に慣れている人にとっては 日本語との語順の違いは それほど苦にならないはずです。あと、辞書も 英語の感覚ですばやく引けます。
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この回答へのお礼

黄色い帽子さま。
早速ありがとうございます。
大変詳しく客観的情報を下さり感謝いたします。

他の全ての方々のご意見も大変役に立ちましたが、ベストアンサーにさせて頂きます。

お礼日時:2018/07/22 20:06

#7です。



>英語力があればフランス語が一番簡単とのことですが、イタリア語やドイツ語に比べて何か特徴があるのでしょうか?
発音はイタリア語やドイツ語よりも難しいです。でも、英語よりは少し簡単かもしれません。ただ、興味深いことに 英語のあまり得意でない人と 逆に英語のかなりできる人が 口を揃えて フランス語の発音は英語より難しいと言います。これは どういうことかと言うと、前者は英語自体 いい加減に発音しているからであり(例えば imageをイメージと読むような)、後者はこれまで親しんだ英語の癖がつい出てしまいがちだからです。しかし、英語が強弱アクセントなのに対し、フランス語は日本語と同じ高低アクセントなので、その点では 日本人には親しみやすいとも言えます。
文法は フランス語とイタリア語は同じラテン系の言語なので かなり似ています。
ドイツ語は英語と同じゲルマン系の言語なのですが、語順とか 英語とかなり違いますし、単語もかなり違います。例えば 躊躇は英語で hesitation、フランス語で hésitationなのに、ドイツ語では Zögernというように全然違います。これはどういうことかと言うと、英語は イングランドがノルマン人に征服された時、夥しいフランス語の語彙が英語に流入したのに対し、ドイツ語はフランス語の影響をあまり受けなかったからです。

フランス語で苦労するのは 動詞の活用です。人称と時制に応じて 少なく数えても しめて 36通りも変化するので 英語とは比べ物にならないくらい多いです。それと、名詞に性があって、それに応じて形容詞も語尾変化するので、覚えるのはそれほど苦労しませんが、慣れるまで 煩わしいです。イタリア語も似たようなものです。ドイツ語は フランス語ほど動詞が複雑な変化はしませんが、それでも 英語よりは活用が多いです。ただ、ドイツ語には 格があって それに応じて 冠詞も変化するので ややこしいです。
以上、参考になれば...
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一般に日本人には韓国語がもっとも易しい外国語と言われますが、これくらいの英語力があるんだったら、フランス語が一番簡単です。

英語があまり得意でない人の半分以下の努力で2倍以上の成果が期待できます。 まあ、お望みのレベルなら 半年で可能だと思います。
ただ一つ気を付けなければならないのは、英語とフランス語にはスペルが似ているのに意味が違う単語が沢山あります。
例えば、chanceは英語では「機会」という意味だが、フランス語では「幸運」、caveは英語では「洞穴」だが、フランス語では「地下室」というように
この回答への補足あり
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発音だけではないけどね。


初級文法をとりあえず押さえるだけで1年。
それをしっかり身につけるのに、早くて半年、普通はもう1年。
それを音声の勉強と並行してやれば、2年で3級くらいは行くでしょう。


>フォネティックの教科書を使ってスカイプ授業でネイティブ人に矯正して貰いながら進めると言うのは無理があるでしょうか?

いいんじゃないですか。
ただ、普通のフランス人に音声学の知識があるとは思えないけど。
普通の日本人が、アメリカ人にラ行や「ん」の発音を教えられるとは思えない。
巷のフランス語学校の講師にどれだけの知識があるのか、ピンキリだとは思うが、非常に怪しい。

それに向こうは褒めて伸ばすように言われているから、少々難があっても、上手だって言ってくれるのが、いいような悪いような。


あと、英語もそうだけど、単音が発音できても、それはまだ第一歩に過ぎない。
リズムとか、英語だったら、in it をインイットではなく、イニットと読むような、そういうことも習得する必要がある。
まあ、2年もやれば余裕でできるようになると思うけどね。
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「アメリカ在住経験があるのか、とネイティブの人によく問われます。

」たぶん、西海岸か、東海岸の訛りみたいなクセがあるだけで、日常英会話なら、十分すぎます。第二外国語はとしては、十分な習得計画だと思います。ただ、半年という制限で、込み込み条件と毎日一時間は、厳しいです。ラジオやテレビの語学講座でも初心者コースは、半年で、予習や復習で、時間のある学生でも、余裕がないです。東京だとフランス系だけのコミュニティもあり、潜り込むことができれば、良いのですが、彼らが、上品なのか下品などかは、判りません。一時、友達になった女性が、英語よりフランス語の方が、ネイティブに近いと言ったので、確認のため、自分の知人でフランスで仕事をしていた人に、フランス語の品格を確認して貰ったことがあります。語学学校以外だと、そのような問題も、あります。会話重視、、、もうフランス語は、完璧に忘れていますが、ディクテは、意味も解らずできると思います。20代に入ってからの外国語は、理路整然にやらないと身に付きませんし、それなりの必需性も必要です。半年、やっぱり時間とお金の掛け算かな。英語能力があるから、助走に使えると、多分、結果は良くなるでしょう。それぐらいしか言えません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
時間とお金の掛け算、語学はすべからずそうですよね。
もう少し時間が取れるように考え直してみます。

お礼日時:2018/07/22 16:26

普通の人なら5級レベル。


才能があって、毎日2時間頑張れるのであれば4級レベル。
正直、半年では初級文法も終わらない。


>DMMなどのスカイプを使ったコースで最低でも2日に一回はネイティブと30分会話する(会話が成立するかどうかは別にして)。

いや成立しないでしょ。
一体何の話をするんですか?
それくらいなら、スクリプトを見ながらフランス映画を何度も何度も繰り返し見る方がまし。
いや、綴りが正確に読めて、正しく発音できるようになるまで一ヶ月はかかるか。
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重要なのは「音」でしょうね。



正しい発音ができなければ相手に正しく伝わりませんし、「正しい発音がない」ということは、「その音を持っていない」ということですから、相手の言っていることも正しく理解できません。

赤ん坊の語学習得過程と同じです。

物まねから入りますが、繰り返し親などからのダメ出しを受けて正しい音を習得します。

発音矯正がキチンとできる人間でないと、いくら繰り返しても意味はありません。

また、その発音矯正も含めて、独学で1日1時間の学習時間でどれだけのレベルに到達できるのかは分かりません。

発音矯正がキチンとできる人間がいる語学学校の方が効率的だと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「音」を大切に学ぼうと思います。

お礼日時:2018/07/22 16:24

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