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匂いをどのように感じるのかを調べていたら
嗅素という言葉がでてきました。匂いの元は嗅素と呼ぶらしいのですが、地球上の物質はすごく細かいところまで見てみれば、すべてなんらかの原子からなっていると思います。この嗅素はなにからできているのでしょうか?

A 回答 (2件)

>臭いの種類は何十万種類もあるようですが、


>どれひとつとしてその化学物の構造は分かっていないのでしょうか

匂いの元に関しては多くの研究がなされていて、多くの種類の化学物質が検出され、その構造が解明されています(もちろん、全ての化学物質が見つかり、構造が判明しているわけではありません)。
ただ、バナナの匂いとか、バラの香り等というのは、通常単一の化学物質の匂いではなく、複数の化学物質が絶妙なバランスで混じり合った結果の匂いであることが多く、その混合比や、含まれる成分にはまだまだなぞの部分が多いようです。

匂いの元となる物質には、中学~高校の理科実験でもメチルアルコール、エチルアルコール等のアルコール系、ベンゼン、トルエン等の芳香族、など色々出てきます。
また、今年度(平成16年度)から、水道水の基準項目として追加された2-メチルイソボルネオールや、ジオスミンなども、カビ臭の原因物質としてよく知られています。
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この回答へのお礼

いろんなものが混ざっていろんな匂いが
できてるんですね、知りませんでした@@
ありがとうございました^^

お礼日時:2004/11/30 22:26

もちろん、原子です。



「嗅素」というのは、「匂(臭)いの素」という程度の意味で、特定の化学物質を指す言葉ではありません。

この回答への補足

それでは、いろいろな種類の化学物の嗅素が
あるということですよね、具体的にはその化学物
の形はどのようなものがあるのでしょうか

臭いの種類は何十万種類もあるようですが、
どれひとつとしてその化学物の構造は分かっていないのでしょうか

補足日時:2004/11/03 12:43
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