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伊勢物語の初冠の助詞→ば・の・なむ・や
伊勢物語のつひにゆく道の助詞→ば・ど・を
これからの助詞の意味・用法を教えて下さい。

A 回答 (3件)

昔、男初冠して、平城の京、春日の里に、しるよしして、狩りに往にけり。

その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。この男かいまみてけり。 思ほえず、ふる里にいとはしたなくてありけれ<ば>、心地まどひにけり。

順接確定の接続助詞->「ので・から」


男<の>、着たりける狩衣の裾を切りて、歌を書きてやる。 その男、しのぶずりの狩衣を<なむ>着たりける。  

格助詞主格(が)か連体格(の)  係助詞強意->なんとまあ


春日野の若紫のすりごろも しのぶの乱れかぎりしられず
と<なむ>追ひつきて言ひやりける。ついでおもしろきこととも<や>思ひけむ。    

係助詞強意->なんとまあ  係助詞疑問(~だろうか)


陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにし我ならなくに
といふ歌の心ばへなり。昔人は、かくいちはやきみやびを<なむ>しける。

係助詞強意->なんとまあ


昔、男わづらひて、心地死ぬべくおぼえけれ<ば>、
つひにゆく道とはかねて聞きしか<ど>昨日今日とは思はざりし<を>

接続助詞順接確定  接続助詞逆接確定  終(間投)助詞詠嘆か接続助詞逆接確定
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
助かりました( ´ ▽ ` )

お礼日時:2018/08/17 09:53

どれですか?<>で囲んでください。



昔、男初冠して、平城の京、春日の里に、しるよしして、狩りに往にけり。 その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。この男かいまみてけり。 思ほえず、ふる里にいとはしたなくてありければ、心地まどひにけり。
男の、着たりける狩衣の裾を切りて、歌を書きてやる。 その男、しのぶずりの狩衣をなむ着たりける。  
春日野の若紫のすりごろも しのぶの乱れかぎりしられず
となむ追ひつきて言ひやりける。ついでおもしろきことともや思ひけむ。    
陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにし我ならなくに
といふ歌の心ばへなり。昔人は、かくいちはやきみやびをなむしける。

昔、男わづらひて、心地死ぬべくおぼえければ、
つひにゆく道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを
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この回答へのお礼

昔、男初冠して、平城の京、春日の里に、しるよしして、狩りに往にけり。 その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。この男かいまみてけり。 思ほえず、ふる里にいとはしたなくてありけれ<ば>、心地まどひにけり。
男<の>、着たりける狩衣の裾を切りて、歌を書きてやる。 その男、しのぶずりの狩衣を<なむ>着たりける。  
春日野の若紫のすりごろも しのぶの乱れかぎりしられず
と<なむ>追ひつきて言ひやりける。ついでおもしろきこととも<や>思ひけむ。    
陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにし我ならなくに
といふ歌の心ばへなり。昔人は、かくいちはやきみやびを<なむ>しける。

昔、男わづらひて、心地死ぬべくおぼえけれ<ば>、
つひにゆく道とはかねて聞きしか<ど>昨日今日とは思はざりし<を>

ここです!

お礼日時:2018/08/16 22:38

教科書に書かれている内容から逸脱していません。

教科書をお読み下さい。伊勢物語は簡単な古典の部類です、主体は歌の方で文章は単なる説明ですから難しい部分などありません。
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