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There was no crane to be seen anywhere
鶴の姿がどこにも見えなかったみたいな和訳になると思いますが、文の構造にもあまりしっくりきません。
この文の解説を文法?に触れながらして下さい。

A 回答 (1件)

基本的に、There + be 動詞 + 主語 + 場所を表す副詞、のパターンの文です。


There is a book on the desk. などが典型で、”~に、、、がある・いる”の
意味を持ちます。ここまでは、理解済みでしょう。
上記の英文は、no crane とあるので、強い否定になります。
There was no crane anywhere. なら、”鶴はどこにも一羽も居なかった”です。
There was no crane to be seen anywhere. をここに並べてみると、crane の
後に、to be seen という不定詞が、be seen という受け身の形になって続いてい
ることが判ります。
この to 不定詞を前の crane を修飾する形容詞用法ととれば、”見られるべき鶴”と
いうまとまりが出来ます。そこで、全体の訳は、”見られるべき鶴はどこにも一羽
も居なかった”になります。これを、こなれた(?)日本語にすれば、”鶴の姿はど
こにも全く・一羽も見えなかった”のような訳が出来上がるわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうごさいます。理解出来ました!

お礼日時:2018/08/21 12:41

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