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外壁について、サイディングにするか、吹き付けにするかで悩んでいます。吹きつけの弱点であるヒビ割れについては厚吹きにすることで、ある程度解消されると思いますが、将来的なメンテナンスを考えた場合、費用等どちらが有利ということがあるのでしょうか?吹き付けの場合、10年程度でメンテナンスが必要と聞きました。サイディングのメンテナンス時期はどのくらいなのでしょうか?
それぞれよさがあるので、迷っています。

A 回答 (3件)

私も迷いました。

結果サイディング(横張り)です。調べたところ、吹き付け(塗り壁)は10年で防水加工の効果が切れるそうで、ちょうどそのくらいの時期にクラック(ひび割れ)が発生してきます。それに比べてサイディングは30年位は持つそうです。コーキングは下の回答にあるとおりです。また、サイディングも縦張り、横張りによって全然違います。通気性(断熱性)を考えると横張りですね。結露に関しましても、縦張り(胴縁方向が横)だと結露水が下に落ちないため湿気が多くなります。詳細は下記URLを参照ください。

参考URL:http://www.ads-network.co.jp/ziten/A04-gaiheki-t …
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吹き付けの場合は10年でひび割れ補修&再塗装というのが一般的ですのね。


うちの実家もそうしてました(^ ^;
サイディング自体は基本的にノーメンテナンスと言われています。
ただ、コーキング(繋ぎ目のシール)が劣化しますので、10~20年でコーキングの打ち換えが必要になるとハウスメーカーに言われました。
サイディングは高圧洗浄機による水洗いも出来るので長期的に美観を維持できますし、長い目で見ればサイディングの方が安上がりだと思います。
でも考えようによっては、10年おきに家のイメージチェンジが出来るというのも吹き付けならではの利点ではないでしょうか?
サイディングの張り替えはちょっと現実味がありません。。。

私はコーキングの打ち換えも自分でするつもりですので、当然、お金の掛からないサイディングを選択しました(^ ^;

ご参考までに。。。
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サイディングの専門家だから我田引水と解釈されるのが辛いですが、日本の家で一番の問題は壁体内の結露です。

モルタルも味があって個人的には好きです。しかしながら結露対策が成されているかと言えば疑問です。恐らく大手の住宅会社を含めて中小の住宅会社、工務店はその対策をしていないでしょうね。一方サイディングは品確法が施行された時期に日本中で通気構法が標準となりましたので、結露対策は採られています。しかしながらこの通気構法のチャンとした目的をよく理解せず適当に施工しているのが現実です。北海道はほぼ理解されていますが、本州以南はまったく駄目です。サイディングのメーカーの施工資料又はNYGと言う業界団体の施工資料をホームページからでも取り寄せて施主も勉強することです。
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