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いつも、ご回答くださりましてありがとうございます。
大変学びを深める事ができ、非常事態に思いありがたいです。

1,2-ジクロロエタンやトリクロロエチレン、ジエチルエーテル、テトラクロロエチレン、クロロホルム(さらし粉+エタノール)、などに麻酔性があると勉強したのですが、

ベンゼンと、クロロエタン(常温気体)の麻酔性はあるのでしょうか。

四アルキル鉛等作業主任者のテキストに載っていました。他の物質もいくつかこちらで学びました。

どなたか、化学について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださりませんか。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    薬品代理店を通して、化学者になる事が夢です。
    私を育ててくれて、ありがとうございます。

      補足日時:2018/08/27 19:56
  • うれしい

    ここにいる全員が先生です。ありがとうございます。どうか、誰かまとめてページに保管してくださいませんか。

      補足日時:2018/08/27 19:59

A 回答 (1件)

実のところそもそも吸入麻酔薬と局所麻酔薬がいかなる機序で働くかはいまだによくわかっていません。


(一部の麻酔薬の作用は判明していますが)

医学的にはすべての有機溶媒には麻酔作用があるという言い方をします。
産業衛生学的、あるいは化学的にはすべての有機溶媒には中枢神経抑制作用があると表現します。
どちらも同じことを言ってるわけですが、結局のところその理由は判明していません。
(細胞膜に作用するなどの仮説はありますが)

化学には詳しくないのですが、ベンゼンもクロロエタンも有機溶媒として使用可能ではないかと思います。
それでしたら麻酔作用はあることに間違いありません。
ただし麻酔作用があったとしても毒性が強い物質は麻酔薬としては使えません。
どちらも発癌性があったのではないでしょうか。

各物質についてはSDSで調べられたら良いのではないでしょうか。
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    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

ご回答をありがとうございます。
まだ分からない事がたくさんあるのですね!
化学というのは、素晴らしい学問だったのですね。

お礼日時:2018/08/27 20:27

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