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先日、化学の実験でお茶の葉からカフェインを抽出して昇華法をを使って純粋はカフェインを分離しました。そして、薄層クロマトグラフィーで純度を調べました。
Rf値を計算したら、純粋のカフェイン溶液は0.167で、昇華で分離したカフェイン溶液は0.188でした。
このRf値からみて、分離したカフェインの純度はどのくらいなんですかね?純度は高いですか低いですか?
どんなふうに判断したらいいんですか?

A 回答 (2件)

Rf値から純度はわかりません。

というか、両者は無関係です。
そもそも、条件によって変化しますしね。
展開溶媒を変えればRf値も変化します。展開溶媒を変えたからといって純度が変化するわけはないですよね。
今回の実験では、展開溶媒などの条件はそろえているでしょうから、本来は「同じRf値になるべき」ところが、0.167と0.188というような、実験誤差が出たという風に理解すべきです。

純度の判断に関してはNo.1のご回答の通りです。
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Rf値からは純度は分りません。

このRf値の差はおそらくスポットの乾かし具合やプレートの状態の差だと思います。この場合ですと、昇華で分離したものがカフェインのRf値とほとんど同じということですね。
一般にTLCで純度を見るには、目的のスポット以外に他のスポットがあるかどうかを見ます。
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