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トワイニングのダージリン缶を買おうと思ったら、
何種類かあってびっくりしました。
「ダージリンエクストラ」「ファインダージリン」「シュープリームダージリン」(どれもパッケージが似ていて紛らわしい・・!)
アールグレイなどについても同様のことが言えるようですね。
これはやはり、茶葉の質の違いによってクラス分けされているということなのでしょうか。
また、そうだとすれば、他のクラスもあるのか、どの様な順序のクラス名になっているのか、知りたいです。よろしくお願い致します!

A 回答 (5件)

直接の回答ではないのですが・・・


以前私もトワイニングスのブレンドのランクについて疑問を持って、業者さん(並行輸入業者)に質問してみたことがあります。
その時聞いた話では、例えばアールグレイのベージュ色の缶のものと、黒い色の缶のものは黒い色の方が上位ランクなのだということでした。実際に飲み比べてみると、味は好みがあるのでどちらが良いとは言えなかったのですが、確かに違いがありました。

その時には、どういう意味で上位なのか?というところまで突っ込んだ答えはもらえなかったので、ここからは想像ですが、おそらくブレンドに使っている茶葉の原材料費が高いのではないかと思います。

最近のパッケージデザインが変わってからのものは分かりませんが、従来販売されていたダージリンでも紫缶のものと金色缶のもので、明らかに金色缶の方が香りが良かったように記憶しています。それほど明らかかどうかははっきりしませんが、紛らわしい名前やパッケージでも販売価格の差程度のランクの違いはあるのではないでしょうか。

ただ、ご質問にあるダージリンの5種類

 1.「エクストラ」(袋入り)
 2.「ファイン」(紫缶)
 3.「ビンテージ」(金缶)
 4.「シュープリーム」(黒缶)
 5.「シュープリームビンテージ」(黒缶上位)

では、入っている缶の形状や内容量が違っているので比較が難しいかとは思います。この中で、明らかに同系統で値段の差異がある2,3と4,5は、
2<3、4<5の関係にあると思いますが、別系統の3と4で3<4が成り立つかどうかは、想像の範囲になってしまいます。(がおそらく、パッケージデザインの高級感から言って間違いないとは思います。同様に想像ですが、おそらく1=2ではないかと思います。)

多分に想像の入った回答で申し訳ありません。
もしも、これ以上突っ込んだ正確な内容をお知りになりたいのであれば、片岡物産に直接問い合わせるのが一番良いと思います。(参考URLに問い合わせ先「お客様相談室」に関するページを載せてあります。)

参考URL:http://www.kataoka.com/info/contact.html
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この回答へのお礼

皆さんの親切に本当に大変感謝です。
特にこの方のご回答が一番知りたかったことですが、
他の方のご説明もとても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/08 17:08

なんだか専門的な回答が寄せられてますが、大丈夫ですか?(笑)


以前紅茶の淹れかたを習ってたので、その時の事を書きますね。

茶葉のグレードについては前の方が書かれている通りで、使われている葉の大きさや位置(芽か葉か等)と思って良いでしょう。店頭でサンプルを見た場合は、グレードが高い方が葉が大きく、低い方が小さい事が多いです。なので単純化すると、トワイニングの高いやつ→葉が大きい、安いやつ→葉が小さい、となります。(もっとマジメにやれ!って怒られそうな省略ですな。(~_~;))

実際に店頭で選ぶ時にどうすれば良いかというと、味重視か香り重視かとなります。
・葉が大きい
 ┣香りが出やすい
 ┗抽出が難しいけど個性的な味が楽しめる
・葉が小さい
 ┣味が出やすい
 ┗比較的簡単に味と香りが楽しめる

もともとダージリンという茶葉は香りを楽しむものかなぁという気はします。ですが、最高級の茶葉だと抽出に時間がかかります。慣れてないと、思っていたよりも渋く出来上がる事が多いです(紅茶の味は湯温に左右されます)。または蒸らし時間が足りなくて、「味がしない」とか。

それと、グレードの他に、日本茶でいう「新茶」のような、時期でも呼び方があります。『ファーストフラッシュ(春摘み)』『セカンドフラッシュ(夏摘み)』『オータムナル(秋摘み)』などがそうです。春は若々しい味で、秋は香りが控えめ、など奥が深いです。
 

参考URL:http://teaweb.jp/teamenu_main.html
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紅茶のグレードとして、一般的な格付けは、上から


SFTGFOP スペリア・ファイン・ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー
FTGFOP ファイン・ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー
TGFOP ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー
GFOP ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー
FOP フラワリー・オレンジ・ペコー
OP オレンジ・ペコー

を覚えておくとよいでしょう。下から順に読むと、一文字(一単語)ずつアタマに増えていくのでわかりやすいかも。覚え方としては、FTGFOPをまず覚えれば、あとは単語を削ればよろしい。
最初の「スペリア」は「スーパー」だったかもしれないので自信無しとさせていただきます。(略語の方は自信有り)
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この回答へのお礼

3人の回答者の皆さん、有難うございます!
まず皆さんのご親切さに感激です。
まとめてのお礼文、ご容赦下さい。
実を言いますと、一般的なOP,FOPなどのグレードについてはおおよそ知っていたのですが、
トワイニングの市販の紅茶に書かれている「エクストラ」「ファイン」「シュープリーム」などについてが分からないのです。そのあたりについてご存知の方がいらっしゃればありがたいです。
紅茶好き万歳!

お礼日時:2004/11/05 15:00

茶葉の品質で言うなら、


茶葉には、生えている葉っぱの位置によって上から順に
 フラワリーオレンジペコ→ オレンジペコ→ ペコ
と、名前がついています。
また、上記それぞれ毎に順列組み合わせで、
 リーフ→ ブロークン→ ファニング
とグレイド分けされています。
(この下に、「ダスト」というグレイドもあるのか...知らんかった)

また、当然ですが片岡物産に言わせると「仕上茶の形状と大きさを示すものであり、品質の善し悪しを表すものではありません。」とも言っています。確かにあんまり下位の等級のは単体では売り物にならないので、その通りだとは思います。

これとは別に、紅茶の産地といえば有名なのが
 インドのダージリン スリランカのウバ 中国のキーマン
が有名ですが、原価から言うと
 ダージリン>ウバ>キーマン
の方式が成り立つそうで、これらの要素+産地での生育状況など が絡み合って販売価格に反映されていると思われます。(一口に「ダージリンティー」と言っても100%ダージリン産が使われていないところがミソですね)

さて、関係ないけど豆知識。
英国に「お茶」が初めてもたらされたのは、1657年。一方、中国福建で紅茶が発明されたのは1784年。この間、英国のメアリーII世やアン王女はいったい何を飲んでいたのか?
答えは、ウーロン茶なのだそうです。

参考URL:http://www.kataoka.com/library/tea/class.html
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紅茶一般になりますが、下記サイトが非常に参考になるかと。



私もこれで勉強?楽しんでいます。

参考URL:http://www.teabible.net/
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