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右側の首から指先までのしびれとだるさ、痛み。整形外科の診察は、ストレートネックだった。神経圧迫してからの、しびれだろうて、リリカ錠とメチコバール錠が出された。次回に、リリカ錠は増やす見たい。
立ち仕事からの、ストレートネックだけど、あごを意識して引いて作業してます。治療は、長いよね。

A 回答 (1件)

ストレートネックの特徴は、


頸部が前傾し頸部の縦軸と胸椎の縦軸に軸ズレが生じて、
頸椎の6番、7番に座屈が生じやすくなります。また、脊柱は連続梁であり、胸椎も流れでストレートになっているるケースがほとんどです。あなたもその状態だと思われます。
この部位に座屈が生じると、頸椎神経が圧迫されて、指先が痺れます。

この改善には、生活習慣(動姿勢)の改善法、運動療法、継続負荷矯正法などがあります。この療法で、脊柱管や椎間孔の空隙が広がり、神経の圧迫はなくなります。
この矯正法には、いろいろな方法がありますが、説明や、手法が簡単なものになりますが、ご紹介します。

注意:不快に感じたら中止してくださいね。

1. 運動療法
① 下を向くときは、顎を引き、頸の上から徐々に頸を丸くしながら背中をまるめて、下を向きます。
② 頭を起こすときは、頭を起こすのではなく、顎を胸側に引き、胸の上を沿わせながら、頸を後ろに引きます。
・くれぐれも、頸椎の6、7番あたりを支点に振り子運動で、頸や頭を起こすことのないように。

その習慣づけをします。

2. 運動療法
① 起立状態で、両腕を前に突き出します。
② 同時に背中を丸く(後弯(後ろに凸))させます。(背中を丸くするのは重要)
③ 顎を引き、胸に付けます。
④ ①、②、③の状態を維持しつつ、頸を後ろに引きます。
⑤ 頸を後ろに引いた状態を維持しつつ、安静時の呼吸のスピードに合わせ(吸気で1、呼気で2というふうに)30数えます。
頸を後ろに引く力は、80%ぐらいのまでの力。
⑥ ゆっくりと全体の力を抜いて終了します。
この運動療法を、痺れがあるときは無論ですが、頻繁(適度)に行います。

3. 継続負荷矯正法
この矯正法は、継続して(長時間)、矯正方向にストレッチなどの負荷を
かけて、関節や靭帯に塑性変形をおかし、正常な状態に誘導するものです。

① うつ伏せになります。
② 肘を立て、方杖をつきます。
・両肘はできるだけ近ずけます。
・両手の平手の上に顎の先端部分、又は、顎のエラの部分をのせます。
③全身の力を抜きます。
このとき、自重で、頸部が牽引されると同時に、前弯します。
④ これを60分行います。
慣れるまで、少しづつ時間を増やして行きます。

注意:あなたの場合、胸椎(背中が)ストレートの可能性が高く、この矯正は、より、背中を反らせてしまうことがありますので、そう感じたとき、あるいは、不快に感じたときは、胸に枕をいれるなどをする、又は、中止してください。

あなたの状態が把握できているわけではありませんので、約束はできませんが、
ほぼこれで、改善しています。

追伸、
寝るときの枕の使い方による、継続負荷矯正法があります。
詳細には割愛しますが、硬めで、厚めの枕を、胸椎の1〜3番あたりから、後頭部に当てます。後頭部が、枕の端から少し落ち、顎が突き出る感じになります。
頸椎6、7番の座屈の改善になります。
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