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はじめまして。41歳、女性です。少し長くなりますが、よろしくお願いします。

実は大学卒業後、就職した会社で営業に配属され過酷なノルマがクリアできずクビになったのを皮切りに、倒産や業務縮小によるリストラなどで、実質、厚生年金には通算して10年位しか加入しておりません。しかも、解雇や倒産して次の仕事を決めるまでの数ヶ月、お金がないこともあって国民年金に切り替えず、何にも加入していない期間がほとんどでした。今も勤務していた会社が自主廃業した為、半年前から無職で必死で仕事を探している状態です。
そこで、お聞きしたいのですが
(1)私が60歳までに通算して25年以上年金を払っていれば若干はもらえるのでしょうか?
(2)年金が仮にもらえたとしても少ないでしょうから、何か民間の保険などで、厚生年金に代わるものはないでしょうか?あれば今から掛けておきたいのですが・・・。
長くてすみません。よろしくご指導下さい。

A 回答 (5件)

 皆さん答えられてますので、加入期間のみ参考に答えます。

25年以上加入しておれば年金はもらえますが、ただ
 貴方が20才から昭和61年3月31日までの間で保険に加入していない間はカラ期間として、加入期間に加算されます。
カラ期間をいれて25年以上あればOKです。
この間は任意加入でしたが、それ以降は強制加入になりました。
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>民間のものでも、一生支給される年金というのがあるのですか?どういう名称のもので、どこの会社でやってらっしゃるのでしょう?



名称としては終身年金ですが、販売中止をしている会社もあります。
保険会社にとっては長生きするとずっと払い続けるリスクがあり、契約者は早く亡くなると損をするということで、、10年間(定年直後のお金のかかる時期)などの確定年金(10年間の保障付き)などの方が売れていると思います。
100歳まで長生きした場合は60歳から40年受け取ることになりますが、単純には受取は10年確定年金の1/4になると魅力が無くなります。(実際はもう少し複雑です。)
理屈では終身で受け取れるものでも、その分確定年金より、年当たりの受取りは少なくなります。
商品自体としては基本商品ですが、運用が厳しいことなどから、販売制限されている保険会社もあります。
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この回答へのお礼

ご丁寧に何度もありがとうございます。さすが専門家ですね。色々な保険屋さんに商品の話を聞いてみたい気もするんですが、しつこく売り込まれそうで・・(笑)とりあえずネットで調べたりしながら少しづつ知識を得るようにして、何かに加入したいと思います。お忙しいところ何回もありがとうございました。

お礼日時:2004/11/11 07:10

まず(1)については先のご回答者の通りです。


本当は失業などした場合には免除申請をすれば未納ではなく、加入年数に加えてもらうことが出来、更に受給額もその期間については正規の1/3はもらえたんですよ。今度からは放置するのではなく、きちんと免除申請してくださいね。

(2)についてですが、同等のものをというのは無理ですが、代用としてはいくつかある貯蓄を使うのが良いでしょう。(民間の年金も貯蓄の一つです)

で、その方針ですが、これが結構難しいんですね。公的年金と違ってインフレヘッジは自分で考えねばなりません。で、民間の年金は大抵有期年金です。15年とか20年ですね。
実は終身の受け取りというのもあるのですが全くお勧めできません。
というのも受給金額が1/2程度になってしまうからです。
それであれば、無理に終身にするのではなく、20年で受け取り、余剰金を貯蓄しておいた方がよいです。
急な出費にも備えられるからです。

ただ現在民間の年金はこの低金利を反映して予定利率は非常に低いです。

もし現在会社員でないのであればいまの期間は国民年金+国民年金基金という組み合わせにしておき、会社員になったら厚生年金、やめたらまた国民年金と国民年金基金という組み合わせに戻るという方法をとるとよいでしょう。
というのも民間の年金よりも国民年金基金の方が率がよいし、年金基金の保険料は全額税金から控除できるという大きなメリットがあるからです。
(更に言うと完全に保護されているので途中解約は出来ませんが、差押などにも合わないし、破産してもきちんと残ります)

この上で更に追加ということであれば、あとはもう少し投資の勉強をして国債のような比較的安全なものから、株式や外貨によるリスク商品も加えて、インフレヘッジをするとよいでしょう。

では。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。わかりやすくご説明いただき勉強になりました。今までより、少しですが、知識がつきました。これから自分でも色々勉強してみます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/11/09 19:30

補足します。


>厚生年金に代わるものはないでしょうか?あれば今から掛けておきたいのですが・・・。
代わるものはないです。
理由は
1.一生支給される年金もありますが、民間の方が高いと思います。(厳密には計算しておりません)
2.厚生年金では後遺傷害が3級まで一生保障されますが、民間ではないはずです。(仮にあった場合でも保険料は高いでしょう)

単純な損得であれば、投資・運用で年金より有利な方法はあると思いますが、100人が100人成功するという方法はありません。
アパートやマンション経営でずっと家賃収入を得るなどは年金の代用にすることは可能ですが、だれでもできる訳ではありません。
不足分を補う程度の投資であれば普通の会社員でも頑張れば、できる範囲だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。民間のものでも、一生支給される年金というのがあるのですか?どういう名称のもので、どこの会社でやってらっしゃるのでしょう?とりあえず、自分でも色々調べて何とか困らないように頑張ります。

お礼日時:2004/11/09 06:53

1.国民年金や厚生年金などの公的年金制度の加入期間は通算され、通算して最低25年間加入すれば、老齢基礎年金の受給資格は発生します。


老齢基礎年金は、40年間加入で満額ですから、25年間の加入で40分の25が支給されます。

又、10年間の厚生年金加入期間に対応する報酬比例部分の年金も受給資格があります。

2.国民年金に加入している場合、年金の上乗せとして「付加年金」と「国民年金基金」の制度があります。
いずれも、民間の個人年金よりも有利ですが、両方には加入できません。
詳細は、下記のページをご覧ください。http://www.city.toyota.aichi.jp/nenkinhuka/main. …

http://allabout.co.jp/finance/nenkin/subject/msu …

いずれにしても、市の国民年金の係へ年金手帳と印鑑を持参して相談しましょう。

年金制度については、下記のページをご覧ください。
http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/nenkinqa/nenkqto …

http://hccweb1.bai.ne.jp/~apadi703/menu.htm
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この回答へのお礼

早々にありがとうございました。またご丁寧にホームページの紹介までしていただき参考になります。調べて勉強いたします。

お礼日時:2004/11/09 06:49

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